アクティブファンド

人気・低コストのアクティブファンド徹底比較 ~インデックスファンドに勝てるのか?~【国内株式編】

投稿日:2018年5月22日 更新日:

インデックスファンドに比較し、その多くが運用成績で劣ると言われているアクティブファンド。その原因と1つとして高コストの信託報酬があります。今やインデックスファンドは信託報酬0.5%以下が当たり前と言う時代に、アクティブファンドは1.0%以上のファンドが多くあります。

そんな高コストのアクティブファンドですが、近年、低コストを謳ったファンドも登場してきました。

また、アクティブファンドの中でも、その高いパフォーマンスで大きな人気を集めているファンドもあります。

そこで、比較的信託報酬の低いアクティブファンド、さらに人気のアクティブファンド(直販系含む)を一覧にしました。

インデックスファンドに勝てるのか? 各アクティブファンドに対して、インデックスファンドとの比較も行っていきます。

本記事は国内株式編です。

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[最終更新日:2019.6.15] ひとくふう日本株式ファンド追加。
[2019.5.27] マネックス・日本成長株ファンド追加。

[2019.2.26] 最新情報に更新。
iTrust、東京海上ジャパン・オーナーズ株式オープン追加。

各ファンドの解説を見るうえでの注意点

  • 購入時手数料は販売会社により異なります。手数料無料の金融機関をお勧めします。
  • 実質コスト:投資信託には信託報酬以外にもコストがかかり、これらのコストの合計を実質コストと呼びます。
  • 分配金:資産形成期においては分配金を出さない方が有利です。
  • ファンドの過去の運用成績:年率リターンは1年間の基準価額の上昇率(下落率)。そのバラツキ(標準偏差)がリスク。そして、リターンをリスクで割った値をシャープレシオと定義。リターンが大きく、リスクは小さく、シャープレシオは大きい方が優れたファンドという事になります。
  • ファンドの評価:「しんたろう」の個人的な主観でコメント、及び★印をつけています。

*信託報酬・実質コストは税込み表示。
*TOPIXは、野村AM TOPIX連動型上場投資信託[ETF/1306]の値を使用(分配金再投資)。
*ファンドの運用成績は全て分配金再投資基準価額から計算。

尚、本記事では各ファンドの基本情報、運用成績の概要をまとめますが、運用成績の詳細は下記記事をご覧ください。

 

見出し

ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金

ファンドの概要

主に日本の成長企業に投資します。特に中小型株への比率が高いのが特徴。但し、純資産総額の急激な増加に伴い、国内大型株、さらに2017年6月より米国株、その後中国株への投資を開始し、2019年1月には海外株式比率が11.6%になっています。
*尚、海外株式が含まれますが、依然、国内株式比率が高い事から、ここでは国内株式アクティブファンドとして分類します。
直販の「ひふみ投信」、証券会社・銀行で買える「ひふみプラス」、確定拠出年金専用の「ひふみ年金」と3種類ありますが、全て同じマザーファンドで運用。

つみたてNISA ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金 
運用会社レオス・キャピタルワークス
設定日2008年10月1日(ひふみ投信)
信託報酬(ひふみ投信)    1.0584% (*1)
(ひふみプラス) 1.0584%  (*2)
(ひふみ年金)    0.8208%  
実質コスト(ひふみ投信)    1.246%   (2018.10.1時点)
(ひふみプラス) 
1.243%   (2018.10.1時点)
(ひふみ年金)    
1.004%   (2018.10.1時点)
購入時手数料(ひふみ投信)   無
(ひふみプラス) 最大3.24% (主要ネット証券では無料)  
(ひふみ年金)  販売会社による。
信託財産留保額
純資産総額(ひふみ投信)    130,918(百万円) (2019.2.22時点)
(ひふみプラス)  599,589(百万円) (2019.2.22時点)
(ひふみ年金)     21,190(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
分配金実績

(*1)ひふみ投信では「資産形成応援団」として保有継続年数が5年以上で0.2%、10年以上で0.4%還元(現金還元でなく、新たなひふみ投信の買付)
(*2)ひふみプラスの信託報酬は純資産総額500億円を超える部分は0.9504%、1,000億円を超える部分は0.8424%。

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

代表としてひふみ投信の成績を、参考指数としているTOPIXと比較します。ひふみプラスひふみ年金も概ね同じと考えて良いでしょう。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 ひふみ投信TOPIX(配当込、信託報酬控除後)
年率リターン15.45%9.15%
年率リスク15.14%17.03%
シャープレシオ1.020.54

年別騰落率で2018年はTOPIXに大きく負けましたが、2017年以前は負けなし。直近10年間で見るとTOPIXを大きく上回るリターン、シャープレシオも大きく勝っています。懸念としては、急激な純資産総額の増大、外国株運用の実績が未知数である事。

販売先ひふみ投信 : レオスのひふみ投信

販売先ひふみプラス :  SBI証券楽天証券マネックス証券など。

販売先ひふみ年金 :マネックス証券 iDeCo 、SBI証券 iDeCo松井証券 iDeCoなど

詳細解説記事レオスが運用する、ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金の評判とパフォーマンス

 

 

みのりの投信・みのりの投信(確定拠出年金用)[みのりのDC]

ファンドの概要

国内外の株式に投資する事になってはいますが、現状は国内株式のみ。相場環境により50%近い資産を現金で持つ事も可能。2019年1月末時点での組入銘柄数28。
一般に購入できる「みのりの投信」、確定拠出年金専用の「みのりの投信(確定拠出年金用)」[みのりのDC]と2種類ありますが、2ファンドとも同じマザーファンドで運用。

みのりの投信、みのりのDC 
運用会社ポートフォリア
設定日2013年4月30日(みのりの投信)
信託報酬(みのりの投信)  1.890% (*1)
(みのりのDC)    1.674%  (*2) 
実質コスト(みのりの投信)   2.031%   (2018.4.2時点)
(みのりのDC)     
1.803%   (2018.4.2時点)
購入時手数料(みのりの投信)  最大4.32% (主要ネット証券では無料) 
(みのりのDC)    販売会社による。  
信託財産留保額
純資産総額(みのりの投信)  30,592(百万円) (2019.2.22時点)
(みのりのDC)    964(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数
分配金実績

(*1)みのりの投信の信託報酬、純資産総額300億超の部分1.782%、500億超1.674%、1,000億円超1.566%。
(*2)みのりのDCの信託報酬、純資産総額300億超の部分1.458%、500億超1.350%、1,000億円超1.242%。

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

代表としてみのりの投信の成績を、TOPIX(本ファンドの参考指数ではありません)、及びひふみ投信と比較します。みのりのDCも概ね同じと考えて良いでしょう。

過去5年の成績比較 (2019年1月末時点)
 みのりの投信TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン6.13%7.21%11.75%
年率リスク13.33%15.30%15.08%
シャープレシオ0.460.470.78

2018年にTOPIXに大負けし、その結果、直近5年のリターンでもTOPIXを下回る結果に。リスクの低さが特徴でしたが、それもTOPIXと殆ど変わらなくなってきています。ひふみ投信にはリターンで大きく負けています。

販売先みのりの投信 : SBI証券楽天証券など。 

販売先みのりのDC : SBI証券 iDeCo(オリジナルプラン)など。

詳細解説記事ポートフォリアが運用する、みのりの投信・みのりのDCの評判とパフォーマンス

 

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(愛称:jrevive)・年2回決算型(愛称:jreviveⅡ)・<DC年金>

ファンドの概要

国内の中小型株式に投資。株価が下落した銘柄から財務・業績の安定性、経済社会への貢献性などを考慮して銘柄選定。2019年2月15日時点の組入銘柄数55。
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(jrevive)年2回決算型(jreviveⅡ)、確定拠出年金専用の<DC年金>の3種類ありますが、全て同じマザーファンドで運用。

SBI中小型割安成長株 ジェイリバイブ(jrevive)・年2回決算型・<DC年金> 
運用会社SBIアセットマネジメント
設定日2006年7月31日(jrevive)
信託報酬(ジェイリバイブ)   1.836%
(年2回決算型)   1.8144%
(DC年金)            1.62%  
実質コスト(ジェイリバイブ)  2.007%   (2018.7.23時点)
(年2回決算型)      
1.936%   (2018.7.23時点)
(DC年金)             
1.900%   (2018.4.10時点)
購入時手数料(ジェイリバイブ)  最大3.24% (主要ネット証券では無料)  
(年2回決算型)      最大3.24% (主要ネット証券では無料)  
(DC年金)             無
信託財産留保額0.3%
純資産総額(ジェイリバイブ)  14,913(百万円) (2019.2.22時点)
(年2回決算型)      42,889(百万円) (2019.2.22時点)
(DC年金)            4,053 (百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数
分配金実績年2回決算型は2017年2回分配(600円、500円)、ジェイリバイブ、<DC年金>は無。

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

代表としてジェイリバイブの成績を、TOPIX(本ファンドの参考指数ではありません)、及びひふみ投信と比較します。年2回決算型、<DC年金>も概ね同じと考えて良いでしょう。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 ジェイリバイブTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン22.52%9.15%15.45%
年率リスク18.49%17.03%15.14%
シャープレシオ1.220.541.02

TOPIXのみならず、ひふみ投信をも大きく上回るリターン。その分、リスクは大きくなっていますが、シャープレシオでも勝っています。年別騰落率ではTOPIXに10勝2敗。

販売先ジェイリバイブ、ジェイリバイブⅡ :  SBI証券 楽天証券マネックス証券など。  
*上記3社ともジェイリバイブは口数買付のみ。金額指定や積立購入はジェイリバイブⅡ(年2回決算型)のみ。

販売先ジェイイバイブ<DC年金> : マネックス証券 iDeCo 、SBI証券 iDeCoなど。

詳細解説記事SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ[jrevive]の評判・パフォーマンス

 

 

三井住友・中小型株ファンド

ファンドの概要

国内の中小型株式に投資。「組入銘柄の選定は、徹底したボトムアップリサーチにより推測して企業価値を基本に行います」(交付目論見書より引用)

三井住友・中小型株ファンド 
運用会社三井住友アセットマネジメント
設定日2003年9月30日
信託報酬1.62%
実質コスト1.768%   (2018.9.25時点)
購入時手数料最大3.24% (主要ネット証券では無料)  
信託財産留保額0.2%
純資産総額20,154(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数日経ジャスダック平均株価
分配金実績2008~2012年を除き、年1回150~2500円の分配。(ここ数年は200円)

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数は日経ジャスダック平均株価ですが、ここではTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 三井住友・中小型株ファンドTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン19.90%9.15%15.45%
年率リスク15.86%17.03%15.14%
シャープレシオ1.260.541.02

TOPIXのみならず、ひふみ投信をも4%上回るリターン。リスクは若干大きいものの、シャープレシオでは勝っています。前述のジェイリバイブにはリターンで負け、シャープレシオで勝ち。

販売先 SBI証券楽天証券マネックス証券など。また大手店頭証券でもSMBC日興証券 なら購入時手数料無料で購入出来ます(ダイレクトコース限定)

詳細解説記事三井住友・中小型株ファンドの評判・パフォーマンス

 

結い2101

ファンドの概要

グローバル株式となっていますが、今までは国内株式、及び一部を債券。鎌倉投信が考える「いい会社」に投資。また現金比率が高いのも特徴。2019年1月末時点で国内株式60%、債券3%、キャッシュ38%。株式のうち大型株は10%しかなく中小型株中心。投資銘柄の投資比率は概ね均等とする運用。

結い2101
運用会社鎌倉投信
設定日2010年3月29日
信託報酬1.08%
実質コスト1.126%   (2018.7.19時点)
購入時手数料 
信託財産留保額
純資産総額38,624(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数
分配金実績2013年に一度だけ分配500円。

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

ベンチマーク、参考指数ともにありませんが、ここではTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去8年の成績比較 (2019年1月末時点)
 結い2101TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン7.81%9.20%16.70%
年率リスク8.83%16.86%15.31%
シャープレシオ0.880.551.09

リターンはTOPIXに負けているものの、特筆すべきはリスクの低さ(現金比率の高い事に起因しているのでしょう)。シャープレシオではTOPIXより勝り、ひふみ投信には負け。

販売先鎌倉投信の直販のみ

詳細解説記事(準備中)

 

 

さわかみファンド

ファンドの概要

グローバルとなっていますが、外国株式は1銘柄、0.1%以下のみで国内株式中心。長期「バイ・アンド・ホールド」型のバリュー投資が基本。組入銘柄数は102(2019.1.31時点)

さわかみファンド 
運用会社さわかみ投信
設定日1999年8月24日
信託報酬1.08%
実質コスト1.084%   (2018.8.23時点)
購入時手数料 
信託財産留保額
純資産総額297,181(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数
分配金実績

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

ベンチマーク、参考指数ともにありませんが、TOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 さわかみファンドTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン9.90%9.15%15.45%
年率リスク17.52%17.03%15.14%
シャープレシオ0.560.541.02

リターン、及びシャープレシオでTOPIXより若干上回っています。ただ、ひふみ投信には全ての項目で大きく負け。

販売先 さわかみ投信の直販のみ

詳細解説記事(準備中)

 

コモンズ30ファンド

ファンドの概要

グローバルとなっていますが、今までは国内株式のみ。30銘柄程度への集中投資。

つみたてNISAコモンズ30ファンド 
運用会社コモンズ投信
設定日2009年1月19日
信託報酬1.0584% (*1)
実質コスト1.131%   (2018.1.18時点)
購入時手数料最大3.24%  (主要ネット証券では無料)
信託財産留保額
純資産総額14,996(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
分配金実績ほぼ毎年120~250円の分配

(*1)500億円超は0.9612%、1,000億円超は0.8532%、3,000億円超は0.7344%

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数であるTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 コモンズ30ファンドTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン11.14%9.15%15.45%
年率リスク15.56%17.03%15.14%
シャープレシオ0.720.541.02

リターンはTOPIXより2%上回りながら、リスクも低く、シャープレシオでもTOPIXに勝っています。ただ、ひふみ投信には全ての項目で負け。

販売先SBI証券楽天証券マネックス証券など。またはコモンズ投信の直販。

詳細解説記事コモンズ投信「コモンズ30ファンド」の評判・パフォーマンス

 

 

ザ・2020ビジョン

ファンドの概要

国内株式の50銘柄に投資。株式:現金比率をダイナミックにコントロール。ファンドの名称の「2020」は、この先の変化を見通した運用をしたいという意味で、2020年に運用を終了するという事ではありません(信託期限は無制限)。

ザ・2020ビジョン 
運用会社コモンズ投信
設定日2013年12月27日
信託報酬1.242% (*1)
実質コスト1.596%   (2018.12.18時点)
購入時手数料最大3.24%  (主要ネット証券では無料)
信託財産留保額
純資産総額4,025(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
分配金実績

(*1)300億円超は1.134%、500億円超は1.0152%、1,000億円超は0.9072%、3,000億円超は0.7884%

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数であるTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去5年の成績比較 (2019年1月末時点)
 ザ・2020ビジョンTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン7.07%7.21%11.75%
年率リスク19.52%15.30%15.08%
シャープレシオ0.360.470.78

リターンはTOPIXに若干負けているにもかかわらず、リスクは大きく、シャープレシオはかなり小さくなっています。

販売先 SBI証券楽天証券マネックス証券など。またはコモンズ投信の直販。

詳細解説記事(準備中)

 

スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)

ファンドの概要

グローバルでの活躍が期待できる国内株式の20銘柄程度に投資。短期的な売買は行わず長期保有が基本。1銘柄に10%を超えて投資する事も有り。

スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)
運用会社スパークス・アセット・マネジメント
設定日2008年3月28日
信託報酬1.7712%
実質コスト1.817%   (2018.3.27時点)
購入時手数料最大3.24%  (主要ネット証券では無料)
信託財産留保額0.3%
純資産総額126,717(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
分配金実績2014年以降は毎年500円。

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数であるTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去9年の成績比較 (2019年1月末時点)
 スパークス厳選投資TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン16.59%9.15%15.45%
年率リスク15.57%17.03%15.14%
シャープレシオ1.070.541.02

TOPIXのみならず、ひふみ投信をも上回るリターン。シャープレシオでも勝っています。年別騰落率ではTOPIXに10年間負けなし。

販売先  SBI証券 楽天証券 マネックス証券、または マネックス証券 iDeCo など。

詳細解説記事スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投信)ってどうなの?

 

 

フィデリティ・日本成長株・ファンド

ファンドの概要

1998年設定と20年の運用実績を誇るファンド。ベンチマークをTOPIX(配当込)とし長期的に上回る運用を目指す。2019.1.31時点の組入銘柄数282。

フィデリティ・日本成長株・ファンド
運用会社フィデリティ投信
設定日1998年4月1日
信託報酬1.6524%
実質コスト1.713%   (2018.11.30時点)
購入時手数料最大3.24%  (主要ネット証券では無料)
信託財産留保額
純資産総額362,602(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマークTOPIX(配当込)
参考指数---
分配金実績

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

ベンチマークのTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 フィデリティ日本成長株TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン9.35%9.15%15.45%
年率リスク17.94%17.03%15.14%
シャープレシオ0.520.541.02

TOPIXをリターンで若干上回るもののリスクが高くシャープレシオで負けています。ひふみ投信には全ての項目で負けています。

販売先   SBI証券楽天証券マネックス証券など。または、SBI証券 iDeCo(オリジナルプラン)楽天証券 iDeCoなど、

詳細解説記事フィデリティ・日本成長株・ファンドのパフォーマンス

 

三井住友・配当フォーカスオープン

ファンドの概要

配当に着目した銘柄選択。東証1部・2部上場企業から配当性向や予想配当利回り、収益性、財務健全性などを考慮。2019.1末時点の組入銘柄数78。

三井住友・配当フォーカスオープン
運用会社三井住友アセットマネジメント
設定日2004年6月22日
信託報酬0.9072%
実質コスト1.046%   (2018.1.25時点)
購入時手数料最大1.62%  (主要ネット証券では無料)
信託財産留保額
純資産総額5,264(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX
分配金実績設定来、毎年50~430円

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数のTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 三井住友・配当フォーカスTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン11.90%9.15%15.45%
年率リスク15.36%17.03%15.14%
シャープレシオ0.780.541.02

TOPIXを2%以上上回るリターン。リスクも小さくなっています。但し、ひふみ投信には全ての項目で負けています。

販売先  SBI証券楽天証券マネックス証券など。

詳細解説記事(準備中)

 

 

MHAM日本成長株オープン・MHAM日本成長株ファンド<DC年金>

ファンドの概要

直近3年間で好業績の企業、将来の競争優位性、中長期的な企業利益の成長が期待できる70~90銘柄に絞り込み。
一般に購入できる「MHAM日本成長株オープン」、確定拠出年金専用の「MHAM日本成長株ファンド<DC年金>」の2種類ありますが、2ファンドとも同じマザーファンドで運用。

MHAM日本成長株オープン、MHAM日本成長株ファンド<DC年金> 
運用会社アセットマネジメントOne
設定日1999年10月22日(MHAM日本成長株オープン)
信託報酬(MHAM日本成長株オープン)  1.674%
(<DC年金>)    1.674%
実質コスト(MHAM日本成長株オープン)   1.748%   (2018.9.3時点)
(<DC年金>)     
1.742%   (2018.9.3時点)
購入時手数料(MHAM日本成長株オープン)  最大2.7% (主要ネット証券では無料) 
(<DC年金>)    無  
信託財産留保額
純資産総額(MHAM日本成長株オープン)  32,191(百万円) (2019.2.22時点)
(<DC年金>)    20,050(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX
分配金実績(MHAM日本成長株オープン)  設定来19年中、4年で350~2,000円分配
(<DC年金>)   無)

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

代表としてMHAM日本成長株オープンの成績を参考指数であるTOPIX、及びひふみ投信と比較します。MHAM日本成長株ファンド<DC年金>も概ね同じと考えて良いでしょう。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 MHAM日本成長株TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン17.38%9.15%15.45%
年率リスク20.60%17.03%15.14%
シャープレシオ0.840.541.02

TOPIXのみならずひふみ投信をも上回るリターン。但し、リスクも大きくなっており、シャープレシオではひふみ投信に負けます。
尚、年別騰落率ではTOPIXに10勝7敗と勝ち越してはいますが不安定で年毎の成績のバラツキが大きい印象。

販売先MHAM日本成長株オープン :   SBI証券楽天証券マネックス証券など。

販売先MHAM日本成長株ファンド<DC年金> : 楽天証券 iDeCoなど。

詳細解説記事「MHAM日本成長株オープン」「MHAM日本成長株ファンド」の評判・パフォーマンス

 

日興アクティブバリュー

ファンドの概要

ファンダメンタル分析とバリュエーション分析から割安と判断される銘柄に投資。TOPIXを上回る投資成果を目指す。

日興アクティブバリュー
運用会社日興アセットマネジメント
設定日1997年10月31日
信託報酬1.6416%
実質コスト1.792%   (2018.10.25時点)
購入時手数料最大3.24%  (マネックス証券では無料)
信託財産留保額
純資産総額2,807(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマークTOPIX
参考指数---
分配金実績設定来21年中11年分配100~500円

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

ベンチマークのTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年1月末時点)
 日興アクティブバリューTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン10.52%9.15%15.45%
年率リスク18.27%17.03%15.14%
シャープレシオ0.580.541.02

TOPIXを若干上回る成績。ただリスクが若干大きくなっています。ひふみ投信には全ての項目で負けています。

販売先  SBI証券楽天証券マネックス証券など、またはマネックス証券 iDeCo

詳細解説記事(準備中)

 

 

げんせん投信

ファンドの概要

長期的な観点から収益力向上により株価上昇が期待される銘柄に厳選して投資、競争力・組織力などを重視した銘柄選定。相場が下落する可能性が高いと判断した場合は株式組入比率を引き下げる場合もあり。

げんせん投信
運用会社ニッセイアセットマネジメント
設定日2017年6月2日
信託報酬0.9990%
(純資産総額500億円超は0.8910%、1000億円超は0.7776%)
実質コスト1.321%   (2018.8.31時点)
購入時手数料最大2.16%  (主要ネット証券では無料)
信託財産留保額
純資産総額498(百万円) (2019.2.22時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX
分配金実績

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数のTOPIX、及びひふみ投信と比較します。設定日(2017.6.2)から2019.1末までの1年7カ月のリターン。(短期間なのでリスク・シャープレシオは無)

過去1年7カ月の成績比較 (2019年1月末時点)
 げんせん投信TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
リターン-1.66%0.10%1.75%
[評価保留] 設定から2年も経っていない事から現時点での評価は保留。

今のところTOPIXを下回っており出だしは不調。

販売先 SBI証券楽天証券岡三オンライン証券松井証券など、

詳細解説記事ニッセイアセットマネジメント「げんせん投信」の評判・パフォーマンス

 

iTrust日本株式

ファンドの概要

時価総額1,000億円以上の国内企業からナンバーワン企業を抽出、投資します。2019.1末時点の組入銘柄数50。アクティブファンドとしては比較的低コスト、購入時手数料もなし。

iTrust日本株式
運用会社ピクテ投信投資顧問
設定日2016年6月30日
信託報酬0.9612%
実質コスト1.253%   (2018.7.20時点)
購入時手数料
信託財産留保額
純資産総額692(百万円) (2019.2.25時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
分配金実績

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数のTOPIX、及びひふみ投信と比較します。設定日(2016.6.30)から2019.1末までの2年7カ月のリターン。(短期間なのでリスク・シャープレシオは無)

過去2年7カ月の成績比較 (2019年1月末時点)
 iTrustTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
リターン10.57%11.44%12.50%
[評価保留] 設定から3年も経っていない事から現時点での評価は保留。

今のところTOPIXを下回っており出だしは不調。

販売先 SBI証券楽天証券マネックス証券岡三オンライン証券松井証券など、

詳細解説記事iTrust日本株式 愛称:日本選抜~シェアNO.1企業厳選~のパフォーマンス評価・評判

 

 

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン

ファンドの概要

上場株式のうち経営者が実質的に主要な株主、即ちオーナー企業に投資。

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン
運用会社東京海上アセットマネジメント
設定日2013年4月25日
信託報酬1.5552%
実質コスト1.834%   (2018.7.18時点)
購入時手数料最大3.24%  (主要ネット証券は2.16%)
信託財産留保額
純資産総額27,261(百万円) (2019.2.25時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
分配金実績毎年年2回 (200~400円/1回)

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数のTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去5年9カ月の成績比較 (2019年1月末時点)
 東京海上ジャパンオーナーズTOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン21.00%7.26%14.08%
年率リスク16.66%15.23%15.25%
シャープレシオ1.260.480.92

TOPIXを大きく上回り、ひふみ投信にも勝っています。年別騰落率ではTOPIXに5勝0敗と完勝。懸念点は運用実績が5年余りと短い事。

販売先  SBI証券楽天証券マネックス証券など

詳細解説記事【国内株式アクティブファンド】東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープンの評価・解説

 

マネックス・日本成長株ファンド (愛称:ザ・ファンド@マネックス)

ファンドの概要

インターネット関連企業、特に中小型株に投資。

マネックス・日本成長株ファンド
運用会社アセットマネジメントOne
設定日2000年7月26日
信託報酬1.5876%
実質コスト1.693%   (2018.7.25時点)
購入時手数料
信託財産留保額0.3%
純資産総額5,546(百万円) (2019.5.27時点)
ベンチマーク
参考指数TOPIX(除く配当)
分配金実績年1回 (2015~2018年は500円/1回)

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数のTOPIX、及びひふみ投信と比較します。

過去10年の成績比較 (2019年4月末時点)
 マネックス・日本成長株TOPIX(配当込、信託報酬控除後)ひふみ投信
年率リターン21.14%8.92%16.67%
年率リスク19.57%16.78%14.96%
シャープレシオ1.080.531.11

TOPIXを大きく上回り、ひふみ投信にもリターンでも勝っています。年別騰落率ではTOPIXに11勝6敗と大きく勝ち越し。懸念点はリスクが大きい事。

販売先  マネックス証券のみ

詳細解説記事「マネックス・日本成長株ファンド」(愛称:ザ・ファンド@マネックス)のパフォーマンス評価・解説

 

ひとくふう日本株式ファンド

ファンドの概要

JPX日経インデックス400の構成銘柄に投資、投資効率(リスク調整後リターン)を高めた運用を目指す。インデックスファンド並みの低い信託報酬。

ひとくふう日本株式ファンド
運用会社三井住友DSアセットマネジメント
設定日2016年3月4日
信託報酬0.27%
実質コスト0.300%   (2019.3.4時点)
購入時手数料
信託財産留保額
純資産総額155(百万円) (2019.6.14時点)
ベンチマーク
参考指数JPX日経インデックス400(配当込)
分配金実績

 

ファンドの過去のパフォーマンス・評価

参考指数のJPX日経インデックス400、及びTOPIXと比較します。

過去3年2カ月の成績比較 (2019年5月末時点)
 ひとくふう日本株式JPX日経400(配当込、信託報酬控除後)TOPIX(配当込、信託報酬控除後)
年率リターン4.85%4.96%5.80%
年率リスク10.92%13.92%14.05%
シャープレシオ0.440.360.41

運用方針通りJPX日経400よりも高いシャープレシオを達成。シャープレシオならTOPIXをも上回る。懸念点は運用実績が3年余りと短い事。

販売先  SBI証券楽天証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券など

詳細解説記事【国内株式アクティブファンド】ひとくふう日本株式ファンドのパフォーマンス評価・解説

 

以上、アクティブファンド(国内株式編)でした。

随時、ファンドを追加していきます。

国内株式アクティブファンドの運用成績の詳細は下記記事をご覧ください。

 

(注)あくまで過去の実績に基づき(管理人の主観で)評価したものであり、将来のリターンを保証するものではありません。

 

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