ファンド比較、運用状況、決算

【インデックス型バランスファンド】2018年 人気(資金流出入額)ランキング (全世界株式型を含む)

投稿日:2018年4月24日 更新日:

インデックス型のバランスファンド(全世界株式型を含む)、その資金流出入額から、今売れているファンドのランキングをまとめます。

資金流出入額はファンドの購入額から売却額を引いた値で、まさに、そのファンドがどれだけ売れているかの指標となります。また、資金流入が多い=純資産総額が増えていく事は、安定した運用にもつながりますし、将来、繰上償還になるリスクも少なくなります。

*純資産総額の増減額は基準価額の影響を受けますので、特に投資対象が異なるバランスファンドでは、資金流出入額で比較する必要があります。

バランスファンドの選択にあたって、先ずは、その投資対象・配分比率がご自分のアセットアロケーションに合致する事が第1ですが、それとともにコスト(信託報酬)、そして、長い付き合いとなりますので純資産総額と安定した資金流入があるファンドを選ぶことも重要です。

ただの人気ランキングとしてではなく、ファンド選択の重要な指標としてみて下さい。

(*)本サイトでの資金流出入額は、日々の純資産総額の増減額に日次騰落率を考慮して算出した概算値となります。
(*)対象としたファンドは「しんたろう」が独断と偏見で選んだ約60本。基準価額、純資産総額のデータを公表していないファンドは対象外としています(主に外資系運用会社)。
(*)バンラスファンドには、一部アクティブ・インデックス運用と分類が難しいファンドもありますが、これも「しんたろう」が独断と偏見で分類。
(*)DC専用ファンドは除外
(*)資金流出入額の計算に用いた基準価額、純資産総額は各ファンドの運用会社のサイトより引用。

それでは、2018年1月~3月までの3カ月間の資金流出入額合計のランキングを見ていきます。

(注)2018年に新規設定されたファンドは当然不利な比較となってしまう事をご承知おきください。

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バランスファンド(全世界株式含む)・人気ランキング 60~21位

一挙に60位から21位を見てみます。

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
---eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
*設定日 2018.4.3なので次回から評価
0.1534%---
60SMTインデックスバランス・オープン0.5400%-2.1
59世界経済インデックスファンド(債券シフト型)0.4860%-0.0
58たわらノーロード 最適化バランス(安定型)0.5400%0.0
57ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート/債券)0.3499%0.0
56たわらノーロード 最適化バランス(保守型)0.5400%0.0
55ニッセイ・インデックスパッケージ(国内・株式/リート/債券)0.3046%0.0
54SMT 8資産インデックスバランス0.5400%0.0
53ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)0.3499%0.0
52たわらノーロード 最適化バランス(成長型)
*設定日 2018.1.24で約2カ月ちょっと
0.5400%0.1
51たわらノーロード 最適化バランス(安定成長型)
*設定日 2018.1.24で約2カ月ちょっと
0.5400%0.1
50たわらノーロード 最適化バランス(積極型)
*設定日 2018.1.24で約2カ月ちょっと
0.5400%0.2
49SBI資産設計オープン(つみたてNISA対応型) スゴ6 0.5400%0.2
48ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)0.3499%0.2
47たわらノーロード バランス(堅実型)0.2376%0.2
46三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド0.2268%0.2
45<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランス(6資産均等型)0.2365%0.2
44DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)0.1728%0.4
43<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランス(8資産均等型)
*設定日 2018.2.13で約1.5カ月分
0.2257%0.5
42eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
*設定日 2018.3.19で約10日分だけ
0.1534%0.6
41SMT世界経済インデックス・オープン0.5400%0.7
40つみたて4資産均等バランス0.2376%0.7
39eMAXIS バランス(波乗り型)0.5400%0.7
38たわらノーロード バランス(標準型)0.2376%0.8
37世界経済インデックスファンド(株式シフト型)0.5940%1.1
36たわらノーロード バランス(最適型)0.2376%1.1
35eMAXIS 最適化バランス(マイ ゴールキーパー)0.5400%1.2
34(りそな)つみたてバランスファンド0.2344%1.2
33Funds-i・海外5資産バランス 0.6480%1.3
32SMT世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)0.4860%1.3
31eMAXIS 最適化バランス(マイ デイフェンダー)0.5400%1.4
30eMAXIS バランス(4資産均等型)0.5400%1.5
29eMAXIS 最適化バランス(マイ フォワード)0.5400%1.9
28SBI資産設計オープン(資産成長型) スゴ6 0.7344%1.9
27<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランス(4資産均等型)0.2365%2.2
26たわらノーロード バランス(8資産均等型)0.2376%2.3
25eMAXIS 全世界株式インデックス0.6480%2.5
24ダイワ・ライフ・バランス300.1944%3.1
23ダイワ・ライフ・バランス700.2376%3.5
22三井住友・DC年金バランス30(債券重視型)0.2376%3.5
21野村6資産均等バランス0.2376%3.7

60,59位の2ファンド以外は全てプラス(資金流入)となっています。

ちょっと意外だったのは純資産総額270億円ほどあるSBI資産設計オープン(スゴ6)が28位と低迷している事。

また4資産均等型もあまり人気がないようです。

バランスファンド(全世界株式含む)・人気ランキング 20~11位

次に20~11位です。

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
20ダイワ・ライフ・バランス500.2160%4.1
19eMAXIS 最適化バランス(マイ ミッドフィルダー)0.5400%4.6
18DCニッセイワールドセレクトファンド(株式重視型)0.2376%5.2
17SMT世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)0.5940%5.2
16EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド0.1500%5.3
15つみたて8資産均等バランス0.2376%6.3
14Funds-i・内外7資産バランス・為替ヘッジ型0.5400%6.7
13eMAXIS 最適化バランス(マイ ストライカー)0.5400%6.8
12三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド0.2700%7.2
11三井住友・DC年金バランス70(株式型)0.2592%7.6

超低コストのEXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドが16位となっています。

 

バランスファンド(全世界株式含む)・人気ランキング 10~6位

ベスト10の発表です。

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
10野村つみたて外国株投信0.2052%8.1
9DCニッセイワールドセレクトファンド(標準型)0.2160%8.1
8DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型)0.1944%9.4
7三井住友・DC年金バランス50(標準型)0.2484%11.1
6eMAXIS バランス(8資産均等型)0.5400%11.7

10位に野村つみたて外国株投信。全世界株式型(MSCI ACWI/除く日本)で信託報酬最安値の座をeMAXIS Slimに奪われたとはいえ、販売先が限定されている事を考えると健闘していると言って良いでしょう。

9位~7位はDCニッセイワールドセレクトファンドの2本、三井住友・DC年金バランス50(標準型)。いずれもつみたてNISA対象ファンドですが、名前からして確定拠出年金でも取扱っていると思われますので、そこでの資金流入が多い可能性もあります。信託報酬は十分低コストです。

6位に入ったのが、決して低コストとは言えないeMAXIS バランス(8資産均等型)eMAXIS Slim(8資産均等型)がある今、敢えてeMAXISを購入する意味は無いと思いますが、ネット証券ではなく、銀行等で購入している方が多いのでしょう。

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バランスファンド(全世界株式含む)・人気ランキング 5~1位

いよいよトップ5の発表です。

5位 iFree 8資産バランス

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
5iFree 8資産バランス0.2376%12.7

人気の8資産均等型からiFree 8資産バランスが5位に入っています。8資産均等型の中では、ほぼ同じ信託報酬のたわらノーロード(26位)<購入・換金手数料なし>ニッセイ(43位。但し、設定が2018.2.13)を大きく引き離しての5位です。

 

4位  世界経済インデックスファンド

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
4世界経済インデックスファンド0.5400%25.7

株式・債券50%ずつでGDP比率に応じて資産配分を決定する世界経済インデックスファンドが5位に大差をつけての4位です。今となっては信託報酬高めではありますが、それでも人気は衰えていません。

類似のファンドとしてSMT 世界経済インデックスオープンもありますが、こちらは41位。SMT 世界経済インデックスオープン(株式シフト型)は17位と健闘しています。

尚、世界経済インデックスファンドには、DC専用のDC世界経済インデクスファンドもあり、これを加えると、さらに上位になります。

 

3位 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
3eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.1728%33.8

コスト的に最もお得なバランスファンドと言ってもよいeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が33.8億円で3位。

たわらノーロードiFree<購入・換金手数料なし>ニッセイSMT、同じ三菱UFJ国際投信が運用するつみたてeMAXIS(Slimではない方)の8資産均等型を全て足した額より大きくなっています。

8資産均等型ではeMAXIS Slimの独り勝ち。

 

2位  楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
2楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.2296%42.2

2017年9月29日設定と未だ新しいファンドである楽天・全世界株式インデックス・ファンドが2位。

米国ETF バンガードVTに気軽に投資できるファンドとして人気を集めています。ベンチマークとの乖離や実質コストがどうなるか等、本サイトを含め多くのブログで話題になっていますが、これも人気があるが故。それだけ期待されているファンドという事ですね。

 

1位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

順位 ファンド信託報酬資金流出入額
(億円)
1セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.6800
±0.03%
47.0

そして、2018年(CY)第1四半期、堂々の一位はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

世界経済インデックスファンドと同様、株式・債券を半分ずつ、そして時価総額に応じて資産配分を決定するというバランスファンド。

投資先ETF経費率を加えた実質的な信託報酬はTop20の中で最も高い0.68%。決して安くはありません。それでも、この1本だけで全世界に幅広く分散投資出来るという手軽さが人気の理由でしょう。

そして、セゾン投信の直販がメインだけあって月々の流入額が安定しているというのも、このファンドの強みです。

 

以上、2018年1~3月までのインデックス型バランスファンド、資金流出入額からみる人気ランキングでした。

1位となったセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、セゾン投信の直販で購入できます。
公式サイトセゾン投信

2位~5位の各ファンドは、主要ネット証券で購入できます。
公式サイトSBI証券 楽天証券 マネックス証券

 

(参考) 単体のインデックスファンドと比較

1~5位の各ファンドの資金流出入額、3カ月間で10~50億円程度。

この金額だけをみてもピンとこない方も多いかと思いますので、単体のインデックスファンドの2018年1~3月の資金流出入額を参考までいくつか紹介します。(主なインデックスファンドシリーズで最も資金流入額の大きいファンドです。)

資産クラスファンド資金流出入額
(億円)
先進国株式<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式98.5
新興国株式eMAXIS新興国株式インデックス28.3
国内株式(TOPIX)<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIX26.9
国内株式(日経平均)野村インデックスファンド・日経225143.5

1位のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが3カ月間で47億円ですので、単体の日経平均や先進国株式にはかないませんが、それでも十分健闘していると言って良いでしょう。

 

主なバランスファンドの詳細は下記記事にまとめてあります。
参考記事バランス型インデックスファンド徹底比較

 

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