投資信託を初めて購入しようと考えている方へ(1)

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これから投資信託を購入し、投資を始めようと思っている方、

お勤めの会社の企業年金が確定拠出年金に変わり、その運用で困っている方、

そんな方の為に、

  • 投資信託とは何?
  • どんな種類があるの?
  • 多くの投資信託の中から何を基準に選んだらよいの? 

を簡単に解説します。

投資信託とは

ファンドと言われることもあります(厳密には投資信託とファンドとは違いますが、ここでは投資信託=ファンドとして扱います)。一般の投資者(我々です)から集めたお金を運用会社の専門家が運用します。

今、100万円の資金で投資を始めるとします。個別の会社の株を買おうと思っても、数社分の株式しか購入できません。そして、どの会社の株式を購入するか、あなた自身が、勉強・研究して決めなければなりません。

そうして購入した会社の株式、もし、その会社が大きな赤字を出したり、あるいは不祥事を起こしたりすると株価は暴落します。最悪、倒産してしまったら、株式は紙屑当然となり、あなたの資産は大幅に減る事になります。

勿論、逆に、その会社が画期的な新製品を出して、大幅に売上げ・利益がアップ、そして株価が高騰するという事もあります。そうなれば、あなたの資産も大きく膨らみます。

それだけ、ハイリスク・ハイリターンの投資という事になります。

一方、株式型投資信託に投資する場合、あなたが投資した100万円と、他の投資者から集めた資金とで、より幅広い銘柄の株式を購入することが出来ます。仮にそのうちの1社が倒産したとしても、その影響は微々たるものです。投資信託だと、それだけでリスクの分散が出来るのです。さらに、日本だけでなく、世界中に投資することだって可能です。たった100円(*1)で世界中の株式を買う事が可能なのです。これが投資信託の最大のメリットと言っても良いかと思います。

そして、投資信託での投資は、初心者もベテランもありません。最低限の知識さえあれば、皆、同じように資産を殖やせる可能性があるのです。(勿論、逆に損失を出す場合もあります)

(*1)楽天証券 、SBI証券 、松井証券、マネックス証券(↓)、 岡三オンライン証券 などで100円からの投資信託購入が可能です。

投資信託の購入 ~購入時手数料について~

投資信託は、証券会社や銀行などの販売会社で購入します。しかし投資信託を設定し、実際に何をどれだけ売買するかを決めるのは証券会社ではなく運用会社(投資信託会社)です。

だから、同じ投資信託(商品)でも、多くの販売会社(A証券、B証券, C銀行)で購入する事が出来ます。

尚、投資信託を購入する際、手数料がかかる場合もあります。ここで注意する点は、販売会社(証券会社、銀行)によって購入する時の手数料が異なるという事です。

日常の買い物、例えば電気製品と同じです。メーカー(運用会社)が製造したものを家電量販店やネットショップ(販売会社)で購入する際、お店によって値段違いますよね。

投資信託も、運用会社が上限の購入時手数料を決めることがありますが、その範囲内で、各販売会社が自由に手数料を設定できます。

投資信託だって安いところで買った方がお得です。最近は、購入時手数料無料投資信託も多くあります。一般的にはネット証券の方が、手数料が安い場合が多いですし、手数料無料の投資信託を多く扱っています。

投資信託の手数料や、その他に負担しなければいけないコストについては次回、詳しく説明します。

投資信託の分類・種類

運用方法 ~インデックス運用、アクティブ運用~

運用方針の違いにより、パッシブ運用(またはインデックス運用)アクティブ運用の二つの種類があります。

インデックス運用は、投資対象の指数(日本株でいえば日経平均株価TOPIXが有名ですね)と同じような値動きをするように運用します。そうやって運用されるファンドをインデックス・ファンドと呼びます。

一方、アクティブ運用は、指数を上回る成績をだせるよう、投資のプロ(ファンドマネージャー)が、多くの情報を分析・研究し、それを元に運用していくものです。これがアクティブ・ファンドです。

平均点を目指すのがインデックス運用、それ以上を目指すのがアクティブ運用です。

「そんなの平均より上のアクティブ運用の方がいいに決まってるじゃん」と思いますよね。だけど、平均より高い運用を目指してはいますが、プロだって失敗する事もあります。失敗したら、平均点より逆に悪くなってしまうこともあり得ます。それに、投資のプロの方たちのお給料や情報収集の費用、そして頻繁に売買を繰返すとその売買手数料、これらの費用も結局は私たちが負担する事になるのです。その為、一般的にはアクティブ運用投資信託の手数料が高めになります。

その結果、アクティブファンドの多くがインデックスファンドに勝てないとも言われています。また、今現在、インデックスファンドより勝っているアクティブファンドだとしても、このファンドが将来も勝ち続けるとは限りません。ここがアクティブファンドを選択する上で一番難しいところです。

平均点を目指すインデックス運用でも、その平均点が下がっていく事もあります。インデックスファンドを購入した時の平均点が50点でも、次のテストでは30点になってしまう事もあります。インデックス運用は損しないという意味ではありませんので注意して下さい。

何に、どこに、投資するか?

株式、債券、さらに不動産

株式は説明するまでもないと思いますが、債券というのは、簡単に言えば、国、地方公共団体や一般の企業が、投資家からお金を借りる事です。(その時に発行するのが債券)

債券だって、株式と同様、値動きがあります。例えば、あなたが100円で利率1%の債券を買ったとしましょう。その後、100円で利率3%の新しい債券が売りだされたらどうしますか?

100円で買った債券、1年後には利息をもらって101円になります。もし、今の債券を99円で売って(1円の損)、3%の新しい債券に買い換えると、1年後には103円、1円の損を引いても102円。こっちの方が得ですね。

このように、より儲けが大きくなるよう債券の売買が行われます。上の例でおわかりのように、一般的には金利が上がると債券価格は下落していきます。

投資信託では株式債券だけでなく不動産にも簡単に投資できます。リート(REIT)と言われるものです。自分で不動産を購入・投資しようと思うと多額の資金(もしくは借金)が必要ですが、投資信託リートだったら100円から始めることができます。

日本、海外(先進国、新興国) どこに投資?

投資信託は、日本だけでなく、簡単に海外に投資できるのも魅力の一つです。

先進国というとアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スイス、カナダなど

新興国は、中国、韓国(*2)、台湾、ブラジル、南アフリカ、インドなど

です。

(*2)韓国は先進国に分類される場合もあります。それぞれの指数を公表する会社により異なります。

さらに、(特に)アクティブ運用投資信託では、特定の国、特定の業種、高配当株式、今後成長が期待される株など、さまざまな分類の投資対象が選べます。

ちょっと長くなりましたので、続きは次の記事で。
投資信託を初めて購入しようと考えている方へ(2)

また、インデックスファンドの選び方については↓の記事も参考にして下さい。
参考記事初心者のインデックスファンドの選び方。~初めてインデックス投資を行う方へ~

また、実際のインデックスファンドの一覧(信託報酬、実質コストなどをまとめてあります)は↓の記事を参照して下さい。
参考記事インデックスファンド・コスト比較

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