「投資信託はこうして買いなさい」(著者 中野晴啓)を読んで。

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「投資信託はこうして買いなさい」(著者 中野 晴啓、ダイヤモンド社)

投資信託はこうして買いなさい

著者は直販の投資信託(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド等)で有名なセゾン投信社長の中野晴啓氏。積立王子と呼ばれているらしいです。

サブタイトルは「30代でも定年後でも、ほったらかしで3000万円!」

投資信託の「積立て投資」「長期投資」の重要性を説いた本。

そして、その為の投資信託の選び方や、基準価格の変動に一喜一憂せず、むやみに売却しない事、分配金や分配金再投資等について説明されています。

表現や用語もわかりやすく、これから投資信託を始めようという方にとっては、良き入門書になると思います。

*以下、引用は断りの無い限り、本書からの引用です。

一度解約したら、買い直すのは難しい。

「しんたろう」もそう思います。個別株式の売買をやっていた時、売却した株は、その売却株価以下でないと、なかなか買う気になれませんでした。まあ、それが株式投資の失敗の原因でもあるんですけど。。。 

投資信託だって同じですね。そもそも、投資信託って、リバランス以外は、そう頻繁に売買するものではないと考えています。売却するのは、目標金額を達成した時か、あるいは、どうしても現金が必要になった時だけ。

ただ、本書で、ちょっと疑問を持ったのは、

先ず、著者は、定期預金に否定的なようで、

インフレが進むなか、現預金のみで資産を保有していたら、資産価値は恐れく目減りしていく一方でしょう

と書いていますが、「しんたろう」は、少しでも高金利の定期預金を探す努力を惜しまなければ、インフレに負ける事はないと、過去の実績から考えています。

ただ、

物価が上昇する一方で、金利がほとんど上がらないという、経済の教科書ではありえないケースが、これから起こることも十分に考えられます。

とも書いています。確かに、今は、ある意味、異常な状態ですので、著者が指摘しているような状態を「しんたろう」も心配しています。日銀も消費者物価指数が安定的に2%を超えるまで金融緩和を続けると言ってますし。

一方で、本当にそうなったら、その時に考えればいいやとも思っていますが。だからこそ、長期の定期預金ではなく1年定期をメインにしています。

また、

これからは「投資」が必須の時代になる!

とは「しんたろう」は思いません。あくまで、定期預金などの安全な運用で、最低限の老後資金を蓄えたうえで、+αの利益を目指して投資するという「しんたろう」のスタンスは変わりません。

それと、長期投資は、どれぐらいの期間かとの問いに対して、

長期投資に終わりはない。~中略~

自分代だけで莫大な財産を築くことは難しいかもしれませんが。でも、自分から子供に、(中略) 財産が引き継がれ・・・

そこまで長期ですか。。。 うーん、「しんたろう」は、自分の老後、子供に迷惑をかけたくないとは思っていますが、子供に財産を残そうとは思っていません。

投資の終わり方というのは非常に難しい問題ですが、「しんたろう」は、先日紹介した、「投資信託選びでいちばん知りたいこと」(著者 朝倉智也、ダイヤモンド社)の、

目標額を達成出来たら、すべての投信を売却して、預貯金などリスクの低い資産に移しましょう。
    ここだけは、「投資信託選びでいちばん知りたいこと」より引用。    

の方がしっくりきました。

ちょっと批判めいた事も書いてしまいましたが、上にあげた部分は、本書のごく一部であり、全体として、本書が投資信託の入門書としてお勧めできる良書だとも思っています。

また、「しんたろう」は投資そのものを否定している訳でなく、実際に、余裕資金の中でインデックス投資信託に積極的に投資しています。

特に、これから投資信託での投資を始めようと思っている方、是非、読んでみて下さい。

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