【新興国株式インデックスファンド】今、人気のファンドは?(2017年7月末日) そしてeMAXIS Slim新興国株式の滑り出しは?

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新興国株式インデックスファンドで、今、最も人気のあるファンドを純資産総額の増減額から見てみます。

先進国株式インデックスファンドの人気ランキングは↓の記事を参照して下さい。
参考記事【先進国株式インデックスファンド】今、人気のファンドは? ニッセイ、たわら、eMAXIS Slim? (2017年7月末日)

新興国株式ファンド、今、最も人気のあるファンドは?

比較したファンド

MSCIエマージング・マーケット・インデックスとの連動を目指す新興国株式インデックスファンドに、FTSE RAFI エマージングインデックスとの連動を目指すiFree 新興国株式を加えた下記のインデックスファンドを比較しました。

*以下、[ ]内に示した略称で表記します。

  • たわらノーロード 新興国株式  [たわら新興国株式]
  • eMAXIS 新興国株式インデックス [eMAXIS新興国株式]
  • 野村インデックスファンド・新興国株式<Funds-i>  [Funds-i新興国株式]
  • SMT 新興国株式インデックス・オープン   [SMT新興国株式]
  • (日興)インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 [日興インデックス新興国株式]
    *楽天証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)で取扱っている商品です。
  • 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド  [三井住友・DC新興国株式]
  • iFree 新興国株式インデックス  [iFree新興国株式]

*2017年7月31日に超低コストで運用を開始したeMAXIS Slim 新興国株式インデックスは未だ調査対象に入っていません。

参考記事[eMAXIS Slim] eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 追加。ついに新興国株式も0.3%台に突入!

人気ランキングの計算方法

純資産総額の増減だけではファンドの騰落率が含まれてしまいますので、以下のように純資産総額の実質増減額を定義し、これが大きい順にランキングを付けます。

例えば、2017年7月の1カ月間ランキングの場合、

実質増減額 = (2017/7末時点の純資産総額) - (2017/6末時点の純資産総額) x (1カ月間騰落率 + 1)

を計算し比較します。

2017年7月の1カ月間の人気ランキング

2017年7月の1カ月間で、実質増減額でみたファンドのランキングです。

*2017年6月末から2017年7月末までで計算

  ファンド 実質増減額(百万円) 信託報酬 実質
コスト
純資産総額(百万円)
1 eMAXIS 新興国株式 986 0.648% 0.831% 32,517
2 たわら新興国株式 430 0.535% 0.804% 2,363
3 日興インデックス新興国株式 349 0.594% 0.894% 9,765
4 SMT 新興国株式 189 0.648% 0.878% 17,147
5 iFree新興国株式 93 0.367% (決算前) 991
6 Funds-i新興国株式 78 0.648% 0.879% 3,680
7 三井住友・DC新興国株式 76 0.605% 0.779% 886

堂々の1位はeMAXIS 新興国株式インデックス2位のたわらノーロード 新興国株式に2倍以上の差をつけています。

個人的にはちょっと意外でしたが、eMAXISの販売会社の多さに加え、新興国株式ではファンド間の信託報酬の差が小さい事から、コストに厳しい投資家も、長い実績があり純資産総額も大きいeMAXISを選択される方が多いのだと推測します。

因みに、マザーファンドの純資産総額はeMAXISたわらノーロードで殆ど同じです。

3位の(日興)インデックスファンド海外新興国株式もちょっと意外。愛称が「DC インデックス海外株式」となっていますので、楽天証券だけでなく、多くの企業型を含む確定拠出年金に採用されているのかな?

低コストのiFree 新興国株式は、あまり伸びていません。ベンチマークの違いが敬遠されているのでしょう。

年初来の人気ランキング

2017年1月から7月末までの7カ月間で、実質増減額でみたファンドのランキングです。

*2016年12月末から2017年7月末までで計算

  ファンド 実質増減額(百万円) 信託報酬 実質コスト 純資産総額(百万円)
1 eMAXIS新興国株式 1,506 0.648% 0.831% 32,517
2 たわら新興国株式 1,407 0.535% 0.804% 2,363
3 日興インデックス新興国株式 1,381 0.594% 0.894% 9,765
4 iFree 新興国株式 689 0.367% (決算前) 991
5 SMT新興国株式インデックス 609 0.648% 0.878% 17,147
6 三井住友・DC新興国株式 383 0.605% 0.779% 886
7 Funds-i新興国株式 370 0.648% 0.879% 3,680

1月~7月で見ると、7月の1カ月間と1~3位の順位こそ変わり有りませんが、その差はかなり小さくなっています。ほぼ三つ巴の戦いといっても良いでしょう。

eMAXIS Slim 新興国株式の出だし

今回は7月分ですのでデータはありませんが、今後はeMAXIS Slim 新興国株式が登場します。

2017年8月18日時点(2017年7月31日から)で純資産総額355百万円と先ず先ずの出だしです。このペースだと、8月はたわらノーロードを上回る可能性大です。

一方、その間、eMAXIS 新興国株式の純資産総額は-220百万円の資金流出となっていますが、基準価額が1%下げていますので、それを考慮した実質増減額は85百万円とプラスとなっていますので、eMAXISからeMAXIS Slimへの流出は殆ど無いと推測されます。

まとめ

以上、新たに純資産総額の実質増減額を定義し、それで比較した新興国株式インデックスファンドの人気ランキングでした。

7月の1カ月だけで見ると、

  1. eMAXIS
  2. たわらノーロード
  3. (日興)インデックスファンド

という順位ですが、1位のeMAXISと2位、3位の差は大きく開いています。

また、ベンチマークは異なりますがより低コストのiFreeは苦戦という結果。

尚、7月31日より運用が始まったeMAXIS Slim新興国株式は順調な滑り出しです。

新興国株式インデックスファンドの運用結果は↓の記事を参照して下さい。

参考記事[2017年7月版 新興国株式インデックスファンド] 実質コスト(信託報酬+α)は騰落率に反映されているか?

今回取りあげたファンドの信託報酬、実質コスト、純資産総額等は、↓のページにまとめてあります。

参考記事インデックスファンド・コスト比較

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