インデックスファンドのコスト(信託報酬)、一般の口座と個人型確定拠出年金(iDeCo)を合わせた比較・ランキング。

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[最終更新日: 2017.10.8]<購入・換金手数料なし>シリーズの信託報酬引下げを反映。2017年11月引下げ分は更新。2018年引下げ分は[]内に追記。

今まで、一般の口座(特定口座)で購入できるファンド個人型確定拠出年金(iDeCo)で購入できるファンド、それぞれのコスト(信託報酬)を別々に比較していましたが、投資する上では、両方合わせて考える事が重要です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)以外にも投資する方の場合、加入している個人型確定拠出年金(iDeCo)のファンドの信託報酬と、一般販売のファンドとを比較し、個人型確定拠出年金(iDeCo)・一般の口座(NISA特定口座)で、購入するアセットクラスを使い分けるアセット・ロケーションも考える必要があります。

*ここでは特定口座・NISAを含めて一般の口座と表記します。

参考記事インデックスファンド・コスト比較

参考記事個人型確定拠出年金(iDeCo) 金融機関 徹底比較

そこで、一般の口座個人型確定拠出年金(iDeCo)、両方のファンドを合わせて、各アセットクラス毎にコスト(信託報酬)を比較し、ランキングをまとめてみました。

個人型確定拠出年金(iDeCo)として、無条件で運営管理機関手数料が無料となる、SBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行大和証券、そして、若干の条件がつくものの容易にクリアできるみずほ銀行を対象としました。

SBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行を直接比較した記事が↓となります。
参考記事[完全版] 個人型確定拠出年金(iDeCo) SBI証券、楽天証券、イオン銀行、マネックス証券 徹底比較。

*信託報酬は消費税込み、最終的にかかる実質コストではありません。

 一般に購入できるファンド
 確定拠出年金(iDeCo)
一般、DC両方で購入可 

*一般、確定拠出年金と分類していますが、あくまで「しんたろう」が調査した範囲内の分類であることをご承知おきください。
*企業型確定拠出年金しか提供されていない商品は含まれていません。
*たわらノーロードシリーズは2017.12.30信託報酬引下げ後の値を使用。

SSBI証券 R楽天証券 Mマネックス証券
Aイオン銀行 大和証券 みずほ銀行

国内債券

Ranking   iDeCo  ファンド 信託報酬
1 iDeCo SM 三菱UFJ国内債券 0.1296%
2 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.15012%
3 一般・iDeCo RA たわらノーロード 0.1512%
3 一般   eMAXIS Slim 0.1512%
3 一般   iFree 0.1512%
6 一般   三井住友・日本債券 0.1728%
7 iDeCo   DCダイワ 0.2700%
8 一般   SMT 0.3996%
8 一般   インデックスe 0.3996%
10 一般   eMAXIS 0.4320%
10 一般   Funds-i 0.4320%

SBI証券マネックス証券であれば、iDeCoの商品が最も信託報酬が低く、一般販売のファンドに大きく差をつけています。

国内株式(TOPIX)

 Ranking   iDeCo ファンド 信託報酬
1 iDeCo MA DIAM DC 国内株式 0.1674%
2 一般・iDeCo SR 三井住友・DCつみたてNISA  0.1728%
3 一般   たわらノーロード 0.1836%
3 一般   eMAXIS Slim 0.1836%
3 一般   iFree  0.1836%
6 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.1944%
[2018.2.21より
0.17172%]
6 一般   (三菱UFJ)つみたて 0.1944%
8 iDeCo DCダイワ日本株式 0.2700%
9 一般   SMT  0.3996%
9 一般   インデックスe  0.3996%
11 一般   eMAXIS  0.4320%
11 一般   Funds-i  0.4320%

マネックス証券イオン銀行みずほ銀行SBI証券楽天証券であれば、iDeCoの商品が最も信託報酬が低くなっています。

国内株式(日経平均株価)

Ranking   iDeCo  ファンド 信託報酬
1 一般・iDeCo R たわらノーロード 0.1836%
1 一般   iFree 0.1836%
1 一般   野村つみたて 0.1836%
4 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.1944%
[
2018.2.16より
0.18252%]

4 一般   (三菱UFJ)つみたて 0.1944%
6 iDeCo SM DCニッセイ 0.2052%
6 一般   インデックスe 0.2052%
7 一般   SMT 0.3996%
8 一般   eMAXIS 0.4320%
8 一般   Funds-i 0.4320%

*イオン銀行、大和証券、みずほ銀行に日経平均株価連動型のインデックスファンドは無。

楽天証券であれば最も低コストのファンドになりますが、SBI証券、マネックス証券の場合、iDeCoより一般販売のファンドの方が低コストとなります。

先進国債券

*(H)は為替ヘッジ有

Ranking   iDeCo  ファンド 信託報酬
1 一般・iDeCo RA たわらノーロード   0.1836%
1 一般・iDeCo M eMAXIS Slim  0.1836%
1 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし>  0.1836%
4 一般   iFree  0.1944%
5 一般・iDeCo RM
A
たわらノーロード(H)   0.2160%
6 一般・iDeCo S 三井住友・DC  0.2268%
7 iDeCo DCダイワ 0.2484%
8 iDeCo S 日興インデックスファン(H)  0.2808%
9 一般   SMT (ヘッジ有無) 0.5400%
9 一般   インデックスe  0.5400%
12 一般   Funds-i (ヘッジ有無) 0.5940%
14 一般   eMAXIS (ヘッジ有無) 0.6480%

マネックス証券イオン銀行みずほ銀行楽天証券であれば、iDeCoの商品が最も信託報酬が低くなっていますが、SBI証券の場合、iDeCoの方が高コストとなります。

先進国株式

*(H)は為替ヘッジ有

Ranking   iDeCo  ファンド 信託報酬
1 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.20412%
2 一般・iDeCo M eMAXIS Slim 0.2052%
2 一般   iFree 0.2052%
2 一般   iFree(H) 0.2052%
5 一般・iDeCo  RA たわらノーロード  0.2160%
5 一般・iDeCo  たわらノーロード(H)  0.2160%
5 一般   (三菱UFJ)つみたて (ヘッジ有無) 0.2160%
8 iDeCo S DCニッセイ 0.2268%
9 iDeCo DCダイワ 0.2700%
10 iDeCo S 日興インデックスファンド(H)  0.3024%
11 一般    SMT 0.5400%
11 一般   インデックスe  0.5400%
11 一般   Funds-i (ヘッジ有無) 0.5940%
14 一般   eMAXIS 0.6480%

 マネックス証券が最も低く、楽天証券、イオン銀行、みずほ銀行も概ね最低水準に近いファンドになっていますが、SBI証券の場合、多少、一般販売のファンドと差が開いてきます。

新興国債券

*(H)は為替ヘッジ有

Ranking   iDeCo  ファンド 信託報酬
1 一般・iDeCo M iFree  0.2376%
2 一般・iDeCo R 日興インデックスファンド  0.5616%
2  iDeCo SA 三菱UFJ DC  0.5616%
4 一般   eMAXIS  (ヘッジ有無) 0.6480%
4 一般   Funds-i (ヘッジ有無) 0.6480%
4 一般   SMT  (ヘッジ有無) 0.6480%

*みずほ銀行、大和証券は新興国債券なし。

マネックス証券は一般販売され格段に低コストのiFreeを採用していますが、楽天証券、SBI証券、イオン銀行はiFreeとの差がかなり大きくなっています。

新興国株式

 Ranking   iDeCo ファンド 信託報酬
1 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.36612%
2 一般 M eMAXIS Slim 0.3672%
2 一般   (三菱UFJ)つみたて 0.3672%
2 一般   iFree(*)  0.3672%
2 一般    たわらノーロード 0.3672%
6 iDeCo A DIAM <DC年金> 0.5886%
7 一般・iDeCo R 日興インデックスファンド  0.5940%
7 iDeCo S 三菱UFJ DC 0.5940%
9 一般   三井住友・DC  0.6048%
10 一般   SMT  0.6480% 
10 一般   eMAXIS  0.6480% 
10 一般   Funds-i  0.6480% 

*大和証券、みずほ銀行には新興国株式はなし。
(*)iFreeは、ベンチマークがMSCIエマージングではなく、FTSE RAFIエマージング インデックス。

新興国債券同様、マネックス証券は一般販売され格段に低コストのeMAXIS Slimを採用していますが、楽天証券、SBI証券、イオン銀行はeMAXIS Slim等との差がかなり大きくなっています。

*SBI証券には、ベンチマークは異なりますが、より低コストのEXE-iもあります。

国内REIT

 Ranking   iDeCo  ファンド 信託報酬
1 一般・iDeCo A たわらノーロード 0.2700%
1 一般    ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.2700%
1 iDeCo SM DCニッセイ 0.2700%
4 一般・iDeCo R 三井住友・DC  0.2808%
5 一般   iFree 0.3132%
6 一般   SMT  0.4320%
6 一般   eMAXIS  0.4320%
6 一般   Funds-i  0.4320%
9 iDeCo DCダイワ 0.5940%

SBI証券マネックス証券イオン銀行みずほ銀行(そして若干上がりますが)楽天証券であれば、iDeCoの商品が最も信託報酬が低くなっています。

先進国REIT

*(H)は為替ヘッジ有

Ranking    iDeCo ファンド 信託報酬
1 一般・iDeCo A たわらノーロード 0.2916%
1 一般   ニッセイ<購入・換金手数料なし> 0.2916% 
3 一般・iDeCo SRM 三井住友・DC  0.3024% 
4 一般    iFree 0.3348% 
5 一般   たわらノーロード(H) 0.3780%
6 iDeCo DCダイワ 0.5724%
7 一般   SMT 0.5940% 
7 一般   Funds-i (ヘッジ有無) 0.5940% 
9 一般   eMAXIS 0.6480%

(*)ニッセイは、ベンチマークがS&Pグローバルリート、その他はS&P先進国リート

 イオン銀行、みずほ銀行は文句なしに、SBI証券、楽天証券、マネックス証券も概ねiDeCoのコストが低くなっています。

まとめ

一般に販売されているファンド(iDeCo共用含む)の信託報酬低コスト化により、もはや、「確定拠出年金の方が信託報酬が低い」という時代ではありません。一般の証券口座で、より信託報酬が低いファンドを購入できる事があります。

加入している個人型確定拠出年金(iDeCo)のファンドの信託報酬と、一般販売のファンドとを比較し、両社をうまく使い分ける事も必要です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、運営管理機関手数料が無条件で無料、低コストのファンドがラインアップされているマネックス証券楽天証券イオン銀行SBI証券がお勧め。

無条件で運営管理手数料無料の金融機関 公式サイト
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