確定拠出年金(iDeCo)

【個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)】運営管理機関変更の所要日数(楽天証券からマネックス証券へ)

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個人型確定拠出年金(iDeCo)の運営管理機関(金融機関)を楽天証券からマネックス証券に移管しました。

今後、移管を考えている方の為に、移換にかかる所要日数、過程をまとめておきます。

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個人型確定拠出年金(iDeCo)の運営管理機関(金融機関)変更の所要日数、過程。

楽天証券からマネックス証券へ運営管理機関変更の所要日数、その間の過程を下表にまとめます。

ネットでマネックス証券に申込をした後、3日後に書類が届き、それを発送する日を1日目とします。

*休日を含めた日数です。

1日目 書類発送
3日目 マネックス証券に書類到着
マネックス証券の証券総合口座を持っていると申し込み状況が確認出来ます。
5日目 マネックス証券受付済
42日目 JIS&T社から口座開設のお知らせが郵送される。
この時点でJIS&Tの口座にログイン可能。楽天証券、マネックス証券、両方のJIS&T口座にログイン出来る状態。
47日目 楽天証券で保有していたファンド、強制的に売却注文
48日目 楽天証券保有ファンドの売却約定
49日目 楽天証券総合口座からiDeCoの画面が見れなくなる。JIS&T(楽天証券)は未だ見れる。
61日目 JIS&Tから「確定拠出年金 お振込み報告書【移管金】」が郵送される。
楽天証券での総資産額、移管に伴う手数料、最終的な移管金額などが記載。
また、振込日も記載。
69日目 夜、マネックス証券に入金される。(上記、振込日の翌日)
この時点では未だスイッチングは出来ない。
70日目 夜、移管時の配分先に指定した定期預金に入金される。
スイッチングも可能。
これで全ての移管手続が終了

 

結局、70日かかりました。

2016年末から2017年1月にかけて野村證券から楽天証券に移管した事もあるのですが、その際にかかった日数が74日。この時は正月休みも含んでいますので、ほぼ同じですね。

運営管理機関変更には約2.5月かかるという事です。

 

資産が現金化されている期間が重要

2.5カ月かかるといっても、ただ待っているだけですので、これ自体は何も問題ありません。

重要なのは、資産が現金化されて遊んでいる期間。

楽天証券のファンドが売却・約定してから、マネックス証券での買付・約定まで約1カ月間かかります。

この間、基準価額が上昇したら、折角、低い信託報酬を期待して変更したのに、信託報酬数年分、場合によってはそれ以上の損失を被ってしまう可能性もあります。

勿論、逆のケースも有り得ます。移管時手数料なんて十分チャラに出来る事だってあるでしょう。

管理人は、前回の移管時がちょうどトランプ相場にあたり、大きな損失を被った苦い経験があります。そこで、今回は、楽天証券iDeCoでの売却時に、新たに特定口座で同じ資産クラスのファンドを同額買い付けました。

そしてマネックス証券で買付時に、特定口座で購入した分は売却します。(その間、基準価額が上昇していれば、その譲渡益課税分は損しますが)

*実は、楽天証券での売却・特定口座での購入日を手違いで1日間違ってしまいました。結果的には、その1日で基準価額が下がり、移管時手数料分以上得したのですが、これは、ただのラッキー。

 

運営管理機関を楽天証券からマネックス証券に移管した理由。

先ず、運営管理機関手数料が必要な金融機関でiDeCoに加入している方の場合、無料の運営管理機関に変更した方が最終的には得する場合が多いかと思います。

詳細は下記記事をご覧ください。

 

今回、私が移管したのは、どちらも運営管理機関手数料が無料、しかも、移換元の楽天証券iDeCoは、楽天・バンガード・ファンド等で人気のある金融機関の一つです。

ただ残念ながら私のアセットアロケーション・ポートフォリオには合わなかった。

iDeCoでは先進国株式(MSCI Kokusai)、新興国株式(MSCI Emerging)に投資したかったんです。

 

先進国株式、新興国株式の楽天証券・マネックス証券のコスト差

*以下、信託報酬(実質コスト)を比較していきます。

先進国株式

楽天証券 : たわらノーロード 0.2160%(0.254%)

マネックス証券 : eMAXIS Slim  0.11772%(0.197%)

差分   0.098% (0.057%)

 

新興国株式

楽天証券 : 日興インデックス 0.594%(0.911%)

マネックス証券  : eMAXIS Slim  0.20412%(0.389%)

差分   0.390% (0.522%)

 

移管時手数料との損得

楽天証券では移管時の手数料として4,320円かかります。

これを1年で元をとる場合、*()内は実質コストで計算

先進国株式 441万円(758万円)

新興国株式  111万円(83万円)

の資産額となります。

私の場合、毎月の拠出額以上の資産がiDeCoにある為、比較的早期に手数料分を回収出来ると考え、移管に踏み切りました。

そして、何より、常に最低水準の信託報酬を目指すeMAXIS SlimiDeCoに最適、そして気持ちよく投資できるのも重要だとの思いもあります。

金融機関を自由に変更できるのが個人型の利点でもありますから。

勿論、たわらノーロードや日興インデックスが、例えば来週、信託報酬引下げを発表・実施するかもしれませんし、楽天証券が新たな魅力的な商品を追加するかもしれません。そういったリスクは覚悟の上で。

 

まとめ

個人型確定拠出年金(iDeCo)の運営管理機関変更は約2.5カ月かかります。

そして重要なのは資金が売却され遊んでいる期間、これが約1カ月。

この間の基準価額の変動で思わぬ損失を出す場合もあります。(逆に得する場合もありますが)

課税口座でテンポラリーに投資するなどの対策も検討した方が良いでしょう。

勿論、運営管理機関の変更は、その損得、ご自身のポートフォリオ等を良く検討されたうえで行ってください。

 

本サイトでは、コストの低さ、受給制度の自由度の高さからマネックス証券iDeCoが最強と考えています。

公式サイトマネックス証券 iDeCo

 

無条件で運営管理機関手数料が無料となるSBI証券、マネックス証券、松井証券、楽天証券、イオン銀行を下記記事で詳細に比較しています。

 

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