大和投資信託「iFreeシリーズ」 4ファンド 2016年11月決算 運用報告書のまとめ。

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大和投資信託<iFreeシリーズ>の4ファンドが2016年11月30日に決算を迎え、その交付運用報告書がアップされましたので、その内容を確認します。

但し、iFreeシリーズ、運用開始時が2016年9月8日と、今回の決算まで3カ月もたってない状況ですので、参考値として見て下さい。

今回決算を迎えたのは下記の4ファンドです。

  • iFree 日本債券インデックス  : NOMURA-BPI総合指数
  • iFree 外国債券インデックス  : シティー世界国債インデックス
  • iFree 外国株式インデックス  : MSCIコクサイ(配当含まず、と推測)
  • iFree 外国REITインデックス : S&P先進国REIT (配当?)

*コスト等は全て税込みで表示してあります。

*インデックスファンド・コスト比較のページも最新情報に更新しました。

インデックスファンド・コスト比較
インデックスファンドといっても、同じ指数との連動を目指す類似のファンドが複数の会社から多く販売されています。ここでは、比較的コスト(信託報酬...

運用報告書のまとめ

決算期間が1年に満たない場合の実質コストの計算方法
当ブログでは、運用報告書に記載されている比率(%)表示の期中信託報酬率、及び期中実質コスト率から、下記の式で年間の実質コストを計算しています。
   年間実質コスト=年間信託報酬 x (期中実質コスト率) / (期中信託報酬率)
一方で、運用報告書には、期中に実際にかかった金額(1万口あたり)も円単位で記載されています。この金額を使って年間実質コストを計算する事も出来ます。

  年間実質コスト=年間信託報酬 x (期中合計金額)/(信託報酬分の金額)
いずれの方法で計算しても、基本的には同じ値になる筈ですが、記載されている桁数の関係もあり、必ずしも一致するとは限りません。特に、今回のように決算期間が短いと、期中にかかったコストが低くなり、1円単位未満の金額が年間実質コストに大きく影響を与える場合もあります。そこで、今回のiFreeでは、両方の方法で計算した実質コストを記載する事にします。従来のように比率表示から計算した値を実質コスト1、金額から計算した値を実質コスト2とします。

                            *コストは税込み

  日本債券 外国債券 外国株式 外国REIT
決算日 16.11.30 16.11.30 16.11.30 16.11.30
信託報酬 0.151% 0.194% 0.227% 0.335% 
実質コスト1 (比率から) 0.151%
0.225%
0.297%
0.830% 
信託報酬からの増分Δ 0.000%
0.030%
0.070%
0.496% 
実質コスト2(金額から) 0.202%
0.243%
0.318%
0.861% 
信託報酬からの増分Δ 0.050%
0.049%
0.091%
0.526% 
期中騰落率 -0.86%
3.17%
9.46%
0.60%
ベンチマーク騰落率 -0.79%
2.67%
9.01%
-0.72%
Δ -0.07%
0.50%
0.45%
1.32%
↓ベンチマークとファンドの騰落率の差に実質コストを足した値、即ち実質的なベンチマークとのかい離を意味します。 (ここでの実質コストは実質コスト1/2の平均値を使用します。)
Δ+実質コスト 0.11%
0.73%
0.76%
 2.17%
純資産総額 [百万円] 49
187 358
79
マザーF純資産総額[百万円] 14,863 154,977 79,006 5,231

日本債券

日本債券の場合、一般的に信託報酬以外のコストが小さく、今回のiFreeの場合も、期中のコスト、信託報酬3円/0.035%に対してTotalコスト4円/0.035%となっています。その為、年間の実質コストも、比率ベースで計算すると0.151%、金額ベースで0.202%と両者に大きな差が出る結果となってます。

正確な実質コストは、1年経過後の決算を待たないとわかりません。

外国債券

実質コスト0.225~0.243%という結果。

iFreeより信託報酬の低いニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズより、実質コストでは低くなっています。

たわらノーロードとは、概ね同程度のコスト。

ベンチマークとの乖離、コスト分を考慮すると、+0.5%と若干ですが大きい気がします。

外国株式

実質コスト0.297~0.318%という結果。

これも外国債券と同じく、信託報酬の低いニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズより、実質コストでは低くなっています。

但し、たわらノーロードより実質コスト高め。

現時点で、実質コストの最も低い先進国株式は「たわらノーロード」となっています。

ベンチマークとの乖離、ベンチマークが配当を含んでいないため、この数字を見ても何の意味もありません。

外国REIT

実質コスト0.830~0.861%と、とても大きくなっています。実質コストでは、殆どの低コストインデックスファンドに負けています。

折角の低水準信託報酬も、これでは全く意味がありません。

実質コストを考慮したベンチマークとの乖離、これも+2.17%と非常に大きな値。

ベンチマークが配当を含んでいないのならまだ納得ですが、コールセンターに問い合わせたところ、配当込との事。ほんとかな? 1月の各社のマンスリーレポートで出揃ったところで検証してみます。

[2017.2.27追記] 確かにベンチマークは配当込でした。ただし、配当の課税を考慮したネットです。他のファンドも含めて、詳しくは、こちらを参照して下さい。

最後に

以上、大和投資信託 iFreeシリーズ 4ファンドの運用報告書のまとめでした。

繰返しになりますが、設定から3カ月にも満たない決算ですので、正確な実質コストではないという事に注意して下さい。

それにしても、外国REITの実質コストは高すぎます。

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