三井住友トラスト・アセットマネジメント「インデックスe」 4ファンド 2017年1月・2月決算 運用報告書のまとめ。

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三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用するインデックスeシリーズ4ファンドが2017年1月23日,2月7日に決算を迎え、交付運用報告書がアップされましたので、その内容を確認します。

下記の4ファンドです。

  • 日本債券インデックスe
     ベンチマーク:NOMURA-BPI総合
  • 日本株式インデックスe
     ベンチマーク:TOPIX(配当込)
  • 外国債券インデックスe
      ベンチマーク:シティー世界国債インデックス
  • 外国株式インデックスe
      ベンチマーク:MSCIコクサイ・インデックス(配当込/Gross)

*コスト等は全て税込みで表示してあります。

*インデックスファンド・コスト比較のページも最新情報に更新しました。

インデックスファンド・コスト比較
インデックスファンドといっても、同じ指数との連動を目指す類似のファンドが複数の会社から多く販売されています。ここでは、比較的コスト(信託報酬...

運用報告書のまとめ

*騰落率は運用報告書記載の値ではなく、基準価額から独自に算出した値を記載してます。
*()内は前年度の値

  日本債券 日本株式 外国債券 外国株式
決算日 2017/1/23 2017/1/23 2017/2/7 2017/2/7
信託報酬 0.3996% 0.3996% 0.5400% 0.5400%
実質コスト 0.406%
(0.405%)
0.407%
(0.406%)
0.558%
(0.560%)
0.573%
(0.582%)
Δ (信託報酬以外のコスト) 0.006%
(0.005%)
0.007%
(0.006%)
0.018%
(0.020%)
0.033%
(0.042%)
ファンド騰落率 1.86%
(1.23%)
12.22%
(0.44%)
-7.86%
(-2.27%)
15.08%
(-11.87%)
ベンチマーク騰落率 2.31%
(1.62%)
12.66%
(0.82%)
-6.73%
(-2.12%)
16.66%
(-11.42%)
Δ(ベンチマークとの差) -0.45%
(-0.40%)
-0.44%
(-0.38%)
-1.12%
(-0.15%)
-1.58%
(-0.46%)
Δ+実質コスト(コスト除外後の乖離) -0.04%
(0.01%)
-0.03%
(0.02%)
-0.57%
(0.41%)
-1.00%
(0.13%)
純資産総額(百万円) 2,280
(2,639)
3,085
(2,788)
3,598
(4,059)
14,292
(13,137)
マザーファンド純資産総額(百万円) 318,745
(315,515)
222,163
(200,614)
162,596
(181,815)
226,230
(200,411)
 総口数 対前年度増減率 -15.2% -1.4% -3.8% -5.5%

日本債券インデックスe

実質コストと信託報酬の差が0.006%。元々国内債券の場合、信託報酬以外のコストは小さいのが一般的ですが、その中で0.006%というのは若干高め。

Δ+実質コストが、コストを除外した後のベンチマークとの乖離になりますが、-0.04%と概ね許容範囲内と言って良いでしょう。

総口数は前年度に比べ-15.2%。他の超低コストファンドに流れた、そして国内債券離れも影響していると推測。

日本株式インデックスe

実質コストと信託報酬の差が0.007%。TOPIX連動型としては概ね平均的な値です。

コストを除外した後のベンチマークとの乖離-0.03%、これも許容範囲内でしょう、ベンチマークは配当込です。

総口数は前年度に比べ-1.4%。ほぼ変化なし。

外国債券インデックスe

実質コストと信託報酬の差が0.018%。小さい方と言って良いでしょう。

コストを除外した後のベンチマークとの乖離-0.57%。先進国債券の場合、ベンチマークの円換算時のレートにより、各社ベンチマーク騰落率が異なります。よって、運用報告書の結果をもって、ベンチマークとの乖離を評価する事は出来ません。

詳細は↓を記事を参考にして下さい。ここでの評価では、特に問題となるような乖離は発生していません。

[2017年1月版 国内・先進国債券インデックスファンド] 実質コスト(信託報酬+α)は騰落率に反映されているか? そして真のベンチマークとの乖離は?
先進国債券のベンチマークの違いについて更新しました。今回は、NOMURA-BPI総合(国内債券)、及びシティ世界国債インデックス(先進国債...

総口数は前年度に比べ-3.8%。若干減少しています。

外国株式インデックスe

実質コストと信託報酬の差が0.033%。これは十分小さい値です。

コストを除外した後のベンチマークとの乖離-1.0%。インデックスeは配当込・グロス(配当課税無)をベンチマークとしていますが、同じベンチマークのたわらノーロードやFunds-iと異なる値になっています(円換算レートの違い?)。よって、先進国債券同様、運用報告書の結果をもって、ベンチマークとの乖離を評価する事は出来ません。

詳細は↓の二つの記事を参考にして下さい。ここでの評価では、特に問題となるような乖離は発生していません。

[2017年2月版 先進国株式インデックスファンド] 実質コスト(信託報酬+α)は騰落率に反映されているか? そして真のベンチマークとの乖離は?
毎月定期的にチェックしているインデックスファンドの運用状況チェック。各ファンドにより実質コスト(信託報酬+α)は異なりますが、それが、ちゃん...
各アセットクラスのインデックスファンドのベンチマーク(配当有無、配当込の場合グロス、ネット)、及びその騰落率をまとめました。
はじめに各アセットクラス毎に多くのインデックスファンドがありますが、そのベンチマークとなる指数、同じ指数を使っていても、実は、配当を含む、含...

総口数は前年度に比べ-5.5%。これも若干減少しています。

最後に

以上、インデックスeシリーズ4ファンドの運用報告書のまとめでした。

マザーファンド資産額も大きく、運用も安定しているようですし、残る課題は信託報酬の引下げ。

インデックスe slimでも良いので、低コスト化競争に参加してもらいたいものです。

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