各ファンドの純資産総額から世間のアセットアロケーションを推測してみました。

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アセットアロケーション、基本的には自分自身でリスク、リターンを考えながら決めていくものですが、やっぱり気になる他人の懐、じゃなくてアセットアロケーション。とはいっても知る由も無。

それならば、各ファンドの総資産から、どんなアセットクラスが売れているのか、それから、世間の平均的なアセットアロケーションがだいたい推測できるかな、と思い調べてみました。

勿論、ファンドによって設定日が異なりますので、単純に純資産総額だけを比較しても意味ないかもしれませんが、まあ、目安というか、参考までに。

対象としたファンドはこちらに記載してあるもの。バランスファンド、全世界株式は除外してあります。

国内債券は物価連動債含、国内株式はTOPIX,日経平均,JPX日経400の合計、海外クラスではヘッジ有無の両方を含んでいます。

各ファンドの純資産総額は2016年5月の月次報告書、マザーファンドの純資産総額は運用報告書より調べました。
*マザーファンドは各決算日が異なるので、純資産総額も異なる決算日での比較です。

各ファンド(ベビーファンド)純資産総額

先ずは、純資産総額の比較。

各ファンドの純資産総額 2016年5月  (百万円) 
  国内
債券
国内
株式
先進国
債券
先進国
株式
新興国
債券
新興国
株式
国内
REIT
先進国
REIT
合計
eMAXIS 24,678 65,698 23,506 33,846 5,828 22,770 13,719 11,884 201,929
Funds-i 1,610 38,340 1,990 6,340 2,530 2,160 5,100 4,130 62,200
SMT 11,111 20,845 14,879 50,807 5,018 11,864 13,638 13,095 141,257
ニッセイ 4,000 113,600 3,900 27,100     8,300 3,300 160,200
たわら 981 1,154 515 3,531   262 814 816 8,073
三井住友 50,138   49,580     245     99,963
インデックスe 2,505 3,702 3,901 13,989         24,097
日興DCインデックス 8,614 23,966 12,402 9,473 2,097 5,839     62,391
合計 103,637 267,305 110,673 145,086 15,473 43,140 41,571 33,225 760,110

金額だけを見ても良く分からないですね。

eMAXISシリーズが一番売れてるんだとか、アセットクラスでは国内株式が一番なんだな、という感じ。

もっとわかりやすくするため、比率で見てみます。

各ファンドのシリーズ(eMAXISとかFunds-i等)内の比率、そして最終行にトータルの比率を記載してあります。

各ファンドの純資産総額比率 2016年5月
  国内
債券
国内
株式
先進国
債券
先進国
株式
新興国
債券
新興国
株式
国内
REIT
先進国
REIT
eMAXIS 12% 33% 12% 17% 3% 11% 7% 6%
Funds-i 3% 62% 3% 10% 4% 3% 8% 7%
SMT 8% 15% 11% 36% 4% 8% 10% 9%
ニッセイ 2% 71% 2% 17%     5% 2%
たわら 12% 14% 6% 44%   3% 10% 10%
三井住友 50%   50%          
インデックスe 10% 15% 16% 58%        
日興DCインデックス 14% 38% 20% 15% 3% 9%    
合計 14% 35% 15% 19% 2% 6% 5% 4%

合計で見ると、国内株式が断トツのトップで35%を占めています。ホーム・バイアスと言われるやつかな。

しんたろうは先進国株式を中心としたアセットアロケーションを組んでいますが、海外株式が19%というのは、ちょっと予想より低い感じ。

新興国株式・債券、及び国内・先進国REITは、まあ一桁代で、予想通りといった感じでしょうか。

マザーファンド純資産総額

次にマザーファンドの純資産総額も比較してみます。

各ファンド マザーファンドの純資産総額 2015~2016年  (百万円)
  国内
債券
国内
株式
先進国
債券
先進国
株式
新興国
債券
新興国
株式
国内
REIT
先進国
REIT
合計
eMAXIS 344,818 351,412 159,683 227,514 9,861 39,530 15,494 16,191 1,164,503
Funds-i 510,034 307,812 527,412 374,196 8,579 14,431 16,967 18,591 1,778,022
SMT 319,978 305,688 435,196 272,048 16,734 25,618 62,280 58,759 1,496,301
ニッセイ 34,807 188,998 10,962 50,880     24,362 5,066 315,075
たわら                  
三井住友 125,905   70,818     993     197,716
インデックスe 315,515 200,614 181,815 200,411         898,355
日興DCインデックス 34,588 275,612 211,080 82,079 2,077 11,029     616,465
合計 1,685,645 1,630,136 1,596,966 1,207,128 37,251 91,601 119,103 98,607 6,466,437

各ファンド マザーファンドの純資産総額比率 2015~2016年
  国内
債券
国内
株式
先進国
債券
先進国
株式
新興国
債券
新興国
株式
国内
REIT
先進国
REIT
eMAXIS 30% 30% 14% 20% 1% 3% 1% 1%
Funds-i 29% 17% 30% 21% 0% 1% 1% 1%
SMT 21% 20% 29% 18% 1% 2% 4% 4%
ニッセイ 11% 60% 3% 16%     8% 2%
たわら                
三井住友 64%   36%     1%    
インデックスe 35% 22% 20% 22%        
日興DCインデックス 6% 45% 34% 13% 0% 2%    
合計 26% 25% 25% 19% 1% 1% 2% 2%

マザーファンドでみると、約10倍の資産になります。

おもしろい事に、伝統的4資産と言われる、国内、先進国の債券・株式がほぼ1/4という比率になっています。ただ先進国株式がちょっと少なくて、その分が新興国・REITにまわっているという結果です。

まとめ

ちょっと強引ではありますが、無理矢理まとめると、

世間は、予想された通り、伝統的4資産を中心に投資している、その中でも、先進国より国内の比重を高めたアセットアロケーションと推測される。

新興国、REITは数%代前半に抑えている。

といった感じでしょうか。

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