松井証券 投信工房に期待する改善点。ポートフォリオ積立ではなく、アセットアロケーション積立が欲しい!

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[最終更新日 2017/6/5] 投資信託の注文単位が2017年6月10日より500円から100円に引き下げられましたので、それに合わせて記事を修正・更新しました。

100円から世界分散投資可能、リバランス不要低コストインデックスファンドのみの取扱い(注)など、いろいろ便利、かつインデックス投資家にはうれしい機能を備えた松井証券 投信工房、実際に積立を行ってみて感じた、これから期待する改善点、一番は、ポートフォリオではなく、アセットアロケーション積立に対応して欲しいという事です。

(*)2017年4月24日よりアクティブファンドもラインアップされました。ただアクティブファンドといっても、比較的低コストのファンドばかりです。

リバランス積立への改善希望

投信工房の一番のセールスポイントと言っても良い、リバランス積立

自分が設定したポートフォリオの資産配分に応じて、自動的に、各ファンドの積立額や、購入するファンドを決めてくれる機能。

自分で面倒なリバランスを行う必要が無く、常に、自分のポートフォリオにそった資産配分を維持できます。

ただ、1つ気になった事、改善してもらいたい事があります。

松井証券

同じアセットクラスのファンドを乗り換えたらどうなるの?

例えば、アセットアロケーションとして先進国株式60%、国内株式40%とします。

先進国株式として「たわらノーロード 先進国株式」を選び、60%の比率でポートフォリオに設定します。国内株式も、同様に適当なファンドを選び、40%の比率とします。

しばらく、このポートフォリオで積立を継続し、ある程度の資産額になった時、もし、先進国株式を「たわらノーロード 先進国株式(以下、たわらと略します)から、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(以下、ニッセイと略します)に乗り換えたらどうなるのでしょうか?

今まで積立てた「たわら」は保有したままで、アセットアロケーションも変更無とします。

新しく乗り換えた「ニッセイ」のポートフォリオは60%のままに設定する事になりますが、その後の積立では、所有している「たわら」の資産額は考慮されません。

即ち、将来の資産額は、

たわらノーロード 先進国株式」+「ニッセイ外国株式インデックスファンド」+国内株式

となります。

ニッセイ外国株式インデックスファンド」と国内株式の比率は60%、40%となりますが、先進国株式のアセットクラスとしての比率は、最初に積立てていた「たわら」の分も足されますので、その資産額が大きければ、当初設定したアセットアロケーションの先進国株式の比率60%より、上方に大幅に乖離する事になります。

例えば、積立総額が100万円、たわらノーロード先進国株式 60万円、国内株式40万円の資産がある時に、「たわら」から「ニッセイ外国株式インデックスファンド」に乗り換え、ポートフォリオを「ニッセイ外国株式インデックスファンド」60%、国内株式40%のままに設定すると、それから、さらに100万円積立てた時(計200万円の投資)には、
たわらノーロード先進国株式 60万円
ニッセイ外国株式インデックスファンド 84万円 (140×0.6)
国内株式 56万円 (140×0.4)
になると推測されます。
最終的なアセットアロケーションは、先進国株式 144万円、国内株式56万円と、その比率72%、28%と、当初の比率60%:40%から大きく乖離してしまう事になります。
(便宜上、基準価額の変動は無しとしました)

積立するファンドを乗り換えると、今まで積立てていたファンドを売却しない限り、アセットアロケーションを維持出来ないのです。

信託報酬がさらに安いファンドの登場などで、ファンドを乗り換える事は良くあることです。

アセットアロケーション積立機能が欲しい

アセットアロケーションを維持したまま、ファンドの乗換にも対応するには、個別のファンド毎しか対応できないポートフォリオ積立ではなく、

アセットアロケーション積立機能が欲しい!

たわら」だろうが「ニッセイ」だろうが、ファンドを乗り換えても、同じアセットクラスであれば、先進国株式というアセットクラスのくくりで比率を維持したまま、積立てる機能があればいいのです。

バランスファンドなど複数の資産クラスにまたがったファンドがあると厄介なのですが、松井証券 投信工房にラインアップされている商品にバランスファンドはありません。

ただ、「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」など先進国・新興国株式両方に投資するファンドや、同じ先進国株式でも、米国・欧州・オーストラリアなど地域を限定したファンドはあります。

細かい事を言うと難しいのですが、既に、これらのファンドは投信工房でも「先進国株式」という資産クラスに分類されていますので、このようにおおまかな分類でも構わないので、「アセットアロケーション積立機能」があれば、もっと使いやすいシステムになります。

他社所有のファンドも入力出来たらもっと良い。

松井証券、以前にも投資信託を扱ってたとはいえ、後発組である事に変わり有りません。

既に、多くの個人投資家がSBI証券楽天証券などで、投資信託を所有しています。

そこで、松井証券以外で所有しているファンドの口数も、投信工房に入力出来るようにし(ユーザーがマニュアルで入力)、そして、これらの資産を考慮した上で、「アセットアロケーション積立」が出来れば、もっと使いやすくなります。

勿論、入力できるファンドは松井証券で取扱っているものだけで構いません。

このような機能が備われば、他社の顧客を取り込む事も出来るのではないでしょうか?

システム的には、そう難しい事ではないように思えます。

将来は、確定拠出年金(iDeCo)などを含めた、全ての投資資産管理、アセットアロケーション積立が出来るようになれば、素晴らしい。

これは、なかなか難しい事かと思いますが、将来、こういうシステムになると素晴らしいですね。

実際のアセットアロケーションは、確定拠出年金NISA、そして課税口座、全ての資産を含めて決めるものです。

松井証券では、現時点では確定拠出年金を扱っていませんので無理ですが、SBI証券楽天証券などが、ひょっとして、こういう事を考えていないかな?

最後に

いろいろ要求を書きましたが、松井証券 投信工房のポートフォリオ積立、他社にはない大変素晴らしい機能・サービスである事に違いありません。

だからこそ、今後の発展・進化が期待できるサービスとも言えます。

投信工房、未だ始まったばかりです。さらに改善・更新を重ね、もっと使いやすいシステムになる事を期待しています。

先ずは、口座開設して、ご自分で実際に試して見る事をお勧めします。

口座開設は↓から。勿論、口座開設は無料です。

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