確定拠出年金(iDeCo)

マネックス証券 個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の全商品を解説します。

投稿日:2017年10月1日 更新日:

個人型確定拠出年金(iDeCo)、手数料・商品(投資信託)の信託報酬(コスト)で4強と言っても良いSBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行

勿論、この4社とも無条件で運営管理機関手数料が無料となります。

最後に登場したのがマネックス証券、最後発だけあって素晴らしい商品ラインアップとなっています。そのマネックス証券iDeCo全商品を解説します。

[最終更新日:2018年4月18日]eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の信託報酬引下げを反映。

SBI証券楽天証券イオン銀行の商品と、信託報酬だけでなく実際の騰落率も含めて比較してあります。

尚、マネックス証券SBI証券楽天証券イオン銀行iDeCoプランの概要の比較を知りたい方は↓の記事も同時に参照して下さい。
参考記事[完全版] 個人型確定拠出年金(iDeCo) SBI証券、楽天証券、イオン銀行、マネックス証券 徹底比較。

尚、本記事は特定の商品を勧めるものではありません。あくまで、商品の選択はご自分の判断・責任でお願いします。 また、騰落率・リターンは、あくまで過去のデータであり、将来を保証するものではありません。

  • インデックスファンドとアクティブファンドは下記の表に色分けしてあります。
    尚、区別が難しいファンドもありますが、そこは「しんたろう」の独断と偏見で分類してあります。
    インデックスファンド
    アクティブファンド
  • インデックス型には、そのベンチマークも記載してあります。
  • 信託報酬は税込みです。
  • 騰落率・リターンは特に断りの無い限り2017年9月末のデータです。

*基準価額は各ファンドの運用会社またはモーニングスターより引用しました。

 

eMAXIS Slimの採用がマネックス証券iDeCoの最大の強み

 

マネックス証券iDeCoプランでは、資産運用の核となる先進国株式、先進国債券、新興国株式、そしてバランス型(8資産均等型)にeMAXIS Slimシリーズを採用しています。

このeMAXIS Slim、他社が信託報酬の引き下げを行っても、それに追従し、常に最低水準の信託報酬を目指すと公言しています(但し、それを保証するものではないとの注釈付き)

実際に、2017年2月に新規設定された後、既に2~3回の引き下げを行う等、公言通り実行しています。

eMAXIS Slimシリーズを個人型確定拠出年金(iDeCo)で取扱っている金融機関はマネックス証券のみ(*)で、eMAXIS Slimを採用しているマネックス証券は、(少なくとも先進国株式・債券、新興国株式においては)常に最強のiDeCoプランであり続ける事が出来るのです。

(*)松井証券iDeCoでもeMAXIS Slimを採用しました。

さて、各アセットクラス(投資対象)毎に、マネックス証券iDeCoプランがいかに優れているかを具体的に見ていきます。

 

国内債券

国内債券
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年

3年

(年率)

三菱UFJ
国内債券
インデックス
ファンド
(確定拠出年金)
index
NOMURA-
BPI総合

0.1296% 0.15% -1.76% 1.87%

国内債券はこの1本だけです。

三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)SBI証券にもラインアップされています。

楽天証券イオン銀行たわらノーロード国内債券、信託報酬0.1512%(2017/12/30より0.1620%から引下げ)ですので、マネックス証券の方が低コストです。

実際の1年騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(楽天証券・イオン銀行のたわらノーロードは信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

マネックス証券(SBI証券)三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)が、楽天証券イオン銀行たわらノーロード国内債券より騰落率で上回っている事がわかります。

尚、上図はたわらノーロード国内債券の信託報酬引下げ前のデータですので、引下げ後はその差が縮まりますが、依然、マネックス証券が有利である事に変わり有りません。

国内債券ではマネックス証券がSBI証券とならんでトップ。

 

国内株式

商品ラインアップ

マネックス証券 iDeCo 国内株式
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
DIAM DC
 国内株式
インデックス
ファンド
index
TOPIX
0.1674% 11.73% 29.06% 10.14%
DCニッセイ
日経225
インデックス
ファンドA
index
日経平均
0.2052% 8.51% --- ---
iFree
JPX日経400
インデックス
index
JPX
日経400
0.2106% 10.37%  27.30% --- 
SBI中小型
割安成長株
ファンド
ジェイリバイブ
<DC年金>
active 1.6200% 28.77% 61.31% 28.51%
日興
アクティブ
バリュー
active 1.6416% 14.66% 33.38% 10.78%
スパークス
・新・国際
優良日本株
ファンド
active 1.7712% 14.97% 27.36% 17.68%

*ジェイリバイブ<DC年金>は、DC専用でない一般販売のジェイリバイブのデータを使用してます。

国内株式は全部で6本ラインアップしています。

インデックスファンドは、TOPIX、日経225、JPX日経400に連動する3本があります。

 

TOPIX連動型インデックスファンド

マネックス証券DIAM DC 国内株式インデックスファンドは、イオン銀行にもラインアップされています。その信託報酬は0.1674%と、SBI証券楽天証券三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド0.1728%(2017/9/21以降、0.2052%より引下げ)より低コストです。

実際の5年騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(SBI証券・楽天証券の三井住友は信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

*SBI証券には、さらに信託報酬の高いファンドもあり、それを含めてプロットしています。

マネックス証券(イオン銀行)が、楽天証券SBI証券を騰落率で上回っている事がわかります。

上図は、SBI証券楽天証券三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドの信託報酬引下げ前のデータですが、引下げ後はその差は縮まるとはいえマネックス証券が有利である事に変わり有りません。

国内株式(TOPIX)ではマネックス証券がイオン銀行とならんでトップ。

 

日経平均株価連動型インデックスファンド

マネックス証券DCニッセイ日経225インデックスファンドAは、SBI証券にもラインアップされています。その信託報酬は0.18252%(2018/1/10より0.2052%から引下げ)と、楽天証券たわらノーロード日経225の信託報酬0.1836%(2017/12/30より0.2160%から引下げ)より若干低くなります。

(注)イオン銀行には日経平均株価に連動するインデックスファンドはありません。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(楽天証券のたわらノーロードは信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

*SBI証券には、さらに信託報酬の高いファンドが3本もあり、それを含めてプロットしています。

上図はDCニッセイたわらノーロードの信託報酬引下げ前のデータで、若干、楽天銀行が上回っています。これは信託報酬以外のコスト(実質コスト)楽天証券たわらノーロードが若干低い事に起因していると思われます。引下げ後も実質コストで見ると楽天証券が有利になる可能性があります。

国内株式(日経平均株価)に関しては楽天証券が若干有利、ただ、マネックス証券(SBI証券)との差は大きくないでしょう。

 

JPX/日経400連動型のインデックスファンド

マネックス証券iFree JPX日経400インデックスは、その信託報酬0.2106%と、SBI証券野村DC・JPX日経400ファンド0.2700%より低コストです。

(注)楽天証券イオン銀行にはJPX日経400に連動するインデックスファンドはありません。

実際の1年騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(マネックス証券のiFreeは信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

マネックス証券SBI証券より上回っています。本図は、iFree JPX日経400インデックスの信託報酬が0.2214%と引下げ前のデータですので、さらに差は広がる事になります。

国内株式(JPX日経400)ではマネックス証券がSBI証券より有利。

 

アクティブファンド

アクティブファンドは3本。SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>日興アクティブバリュースパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資)がラインアップされています。

下図は、2010年3月~2017年8月の期間で複数の5年間のリターンの平均値、最大値、最小値をプロットしたものです。

ピンクの点線で囲んでいるファンドがマネックス証券iDeCoにラインアップされている商品です。

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>スパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資)は、TOPIXを大きく上回る成績を残しています。

特にジェイリバイブは、人気のひふみ投信をも上回っています。

マネックス証券iDeCo 国内株式アクティブファンド

 

尚、SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>SBI証券にもラインアップされていますが、スパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資)マネックス証券だけの取扱いとなります。

 

 

外国債券 (先進国・新興国)

マネックス証券 iDeCo 外国債券
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
eMAXIS Slim
先進国債券
インデックス
index
FTSE
世界国債

0.1836% 6.56% --- ---
たわら
ノーロード
 先進国債券
<為替ヘッジあり>
index
FTSE
世界国債

0.2160% 0.49% --- ---
新興国
iFree
新興国債券
インデックス
index
JP
モルガンGBI-EM
グローバル・
ダイバーシ
ファイド

0.2376% 6.80% 18.69% ---

外国債券は先進国債券、先進国債券(為替ヘッジ有)、新興国債券の全部で3本(全てインデックスファンド)がラインアップしています。

 

(為替ヘッジ無の)先進国債券インデックスファンド

先進国債券(為替ヘッジ無)は、マネックス証券eMAXIS Slim 先進国債券インデックスの信託報酬0.1836%、対するSBI証券三井住友・DC外国債券インデックスファンド0.2268%楽天証券イオン銀行たわらノーロード先進国債券0.1836%(2017/12/30より0.2160%から引下げ)と、マネックス証券楽天証券イオン銀行がならび、SBI証券だけが高コストとなります。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(楽天証券・イオン銀行のたわらノーロードは信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

現時点ではマネックス証券の騰落率がトップ。但し、たわらノーロード先進国債券の信託報酬引下げ後は楽天証券イオン銀行マネックス証券と同等になるでしょう。

SBI証券だけが若干引き離される事になります。

先進国債券はマネックス証券・楽天証券・イオン銀行が同等

 

先進国債券(為替ヘッジあり)インデックスファンド

為替ヘッジ有の先進国債券は、マネックス証券楽天証券イオン銀行たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり)で信託報酬0.2160%SBI証券だけが日興インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)で信託報酬0.2808%ですので、これもSBI証券だけが高コストとなります。

グラフは割愛しますが、実際の騰落率もマネックス証券楽天証券イオン銀行SBI証券を一歩リードしています。

 

新興国債券

新興国債券は、マネックス証券iFree 新興国債券インデックスの信託報酬0.2376%、対するSBI証券イオン銀行三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド楽天証券日興-インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券で、いずれも信託報酬0.5616%ですので、断然マネックス証券が有利となります。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

新興国債券についてはマネックス証券の騰落率が断然高くなっています。

 

外国株式(先進国)

*アクティブファンドは新興国も含む場合があります。

マネックス証券 iDeCo 先進国株式
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
eMAXIS Slim
先進国株式
インデックス
index
MSCI
Kokusai

0.11826% 8.98% --- ---
たわら
ノーロード
NYダウ
index
NYダウ
0.2430% 9.41% ---  --- 
朝日Nvest
グローバル
バリュー株
オープン
active
日本・
新興国
含む

1.9440% 13.01% 46.39% 8.28%
ラッセル・
インベスト
メント
外国株式
ファンド
(DC向け)
active 1.4364% 10.47% 34.09% 9.37%

 

先進国株式 MSCI Kokusai

*マネックス証券が採用するeMAXIS Slim先進国株式 2017/10/2より信託報酬0.2160%から0.2052%に、さらに2018/1/30より0.11826%に引き下げられます。

MSCI Kokusaiとの連動を目指す先進国株式インデックスファンドは、マネックス証券eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬0.11826%、対するSBI証券DCニッセイ外国株式インデックス0.20412%(2018/1/10より0.2268%から引下げ)楽天証券イオン銀行たわらノーロード先進国株式0.2160%(2017/12/30より0.2430%から引下げ)と、マネックス証券の信託報酬が圧倒的に低くなります。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(マネックス証券のeMAXIS Slim、楽天証券・イオン銀行のたわらノーロード、SBI証券のDCニッセイは信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

*SBI証券には、さらに信託報酬の高いファンドもあり、それを含めてプロットしています。

マネックス証券の騰落率がトップ。

各社のファンドとも上図作成時点より信託報酬が引き下げられますが、引き下げ幅はマネックス証券が最も大きく、その差はさらに広がる事でしょう。

先進国株式はマネックス証券がトップ

 

NYダウ

マネックス証券たわらノーロード NYダウは、その信託報酬0.2430%と、SBI証券iFree NYダウ・インデックスと同じコストです。

楽天証券イオン銀行にはNYダウに連動するインデックスファンドはありません。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。参考データとしてSMTeMAXISの値もプロットしています。

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

同じ信託報酬でありながらマネックス証券(たわら)の騰落率が低くなっていますが、参考までにプロットしたSMTeMAXISも大きく異なっており、現時点では、どのファンドがベンチマークとの乖離が小さいのか不明です。

 

アクティブファンド

 アクティブファンドとして、ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)朝日Nvest グローバル バリュー株オープンの2本がラインアップされています。

ラッセル外国株SBI証券楽天証券でも、朝日NvestSBI証券にもラインアップされています。

直近5年間のリスク・リターンを先進国株式インデックスファンド(SMT)と比較してみます。

(グラフはクリックすると拡大されます)外国株式アクティブファンド

ラッセル外国株はインデックスを上回っていますが、朝日Nvestはリターンは同等、リスクは寧ろ大きくなっています。

 

外国株式(新興国)

マネックス証券 iDeCo 新興国株式
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
eMAXIS Slim
新興国株式
インデックス
index
MSCI
エマージング 
0.20520% --- --- ---

MSCIエマージングとの連動を目指す新興国株式インデックスファンドは、マネックス証券eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの信託報酬0.2052%、対するSBI証券三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド、及び楽天証券日興-インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式0.5940%イオン銀行DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>0.5886%と、断然マネックス証券が有利となります。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは設定から間もないため、1カ月騰落率を信託報酬に対してプロットします。

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

マネックス証券は、SBI証券楽天証券より断然、騰落率が高くなっています。

尚、イオン銀行が信託報酬では説明できない騰落率の高さを示していますが、これは、インデックスとの乖離によるものと推測。

尚、上記グラフはマネックス証券 eMAXIS Slimの信託報酬が0.3672%の時点で、現在は0.2052%に大幅に引き下げらましたので、他社との差はさらに広がります。

新興国株式についてはマネックス証券が大きくリード。

 

国内REIT

マネックス証券 iDeCo 国内REIT
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
DCニッセイ
J-REIT
インデックス
ファンドA
index
東証REIT
0.2700% -5.11% --- ---
野村
J-REIT
ファンド
(確定拠出年金向け)
active 1.0260% -4.26% -4.26% 5.24%

インデックスファンド1本、アクティブファンド1本がラインアップされています。

 

インデックスファンド

東証REIT指数に連動するインデックスファンドは、マネックス証券DCニッセイJ-REITインデックスファンドAの信託報酬0.2700%SBI証券も同じファンドです。楽天証券三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.2808%イオン銀行たわらノーロード 国内リート0.2700%(2017/12/30より0.3240%から引下げ)と、楽天証券だけが信託報酬が高くなります。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(イオン銀行のたわらノーロードは信託報酬引下げ前のデータです)

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

マネックス証券及びSBI証券が最も騰落率が高くなっています。ただイオン銀行たわらの信託報酬引下げ後は同等になるでしょう。

尚、楽天証券三井住友・DC日本リートインデックスファンドですが大きな乖離を起こしています。(原因は、純資産総額に相当する売買が度々行われているため)

 

アクティブファンド

国内REITのアクティブファンドとして、野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)がラインアップされています。楽天証券にもラインアップされているファンドです。

一方、SBI証券にはMHAM J-REITアクティブファンド(DC年金)がラインアップされてます。

この2本と国内REITインデックスファンド(SMT)の直近5年間のリスク・リターンを比較してみます。

(グラフはクリックすると拡大されます)国内リート アクティブファンド

リスクは3本とも概ね同じ、リターンはマネックス証券(楽天証券)野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)がインデックスファンドより2%程度上回っています。MHAM J-REITアクティブファンド(DC年金)は概ねインデックスと同じ。

 

外国REIT

マネックス証券 iDeCo 外国REIT
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
三井住友
・DC
外国リート
インデックス
ファンド
index
S&P
先進国
REIT
(除く日本)
0.3024% 4.38% 10.43% ---

外国REITはインデックスファンドのみで1本。

マネックス証券では三井住友・DC外国リートインデックスファンドがラインアップされており信託報酬0.3024%SBI証券楽天証券も同じファンドです。イオン銀行だけはたわらノーロード 先進国リートで信託報酬0.2916%(2017/12/30より0.3780%から引下げ)イオン銀行が最も低くなっています。

実際の6カ月騰落率を信託報酬に対してプロットしたのが下図。(イオン銀行のたわらノーロードは信託報酬引下げ前のデータです) 参考データとしてSMTeMAXISの値もプロットしています。

(グラフはクリックすると拡大されます)個人型確定拠出年金(iDeCo)

イオン銀行たわらノーロードは概ね信託報酬に応じた騰落率になっていますが、マネックス証券SBI証券楽天証券が採用している三井住友・DC外国リートインデックスファンドは国内リート同様、インデックスとの乖離が大きくなっています。(こちらは国内リートのような巨額の売買は行われていないようで原因は不明)

マネックス証券の外国REIT、信託報酬的には問題ないのですが、運用の不安定さが課題。

 

バランス型

マネックス証券 iDeCo バランスファンド
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
eMAXIS Slim
バランス
(8資産均等型)
--- 0.17280%  --- ---  --- 
ラッセル・
インベス
トメント
・グローバル
・バランス
(安定成長型)
active 1.2312% 6.00% 14.25% 6.35%

バランス型は2本。

インデックス型のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は下図のように8資産に均等に配分するファンドです。

バランスファンド8資産均等型

 

 

アクティブ型のバランスファンドであるラッセル・インベストメント・グローバル・バランス(安定成長型)は、日本株式・債券、外国株式・債券に投資し、基本配分は、日本株式30%、外国株式20%、日本債券5%、外国債券(為替ヘッジ有)45%で、±10%以内の範囲で変更される事があります。

他社のiDeCoにラインアップされているバランスファンドを含め直近8年間のリスク・リターンをまとめたのが下図になります。

(注)8資産均等型はeMAXIS Slimの実際の結果ではなく、SMTインデックスシリーズの個々のファンドから合成指数を作成し計算したものです。

個人型確定拠出年金(iDeCo)

 

マネックス証券 iDeCoのバランスファンドは数こそ多くありませんが、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、個々のアセットクラスのファンドを組み合わせた場合と遜色ない低コストのバランスファンドですので、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)をベースに、後はご自分の好きなアセットクラスのファンドを追加していくのも良いでしょう。

尚、マネックス証券にはターゲットイヤー型(年々リスクが減るように資産配分を調整するファンド)はラインアップされていません。

 

コモディティ

マネックス証券 iDeCo コモディティ
ファンド タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年
(年率)
ゴールド・
ファンド
(為替ヘッジあり)
金地金
価格
0.3996% --- --- ---

為替ヘッジ有の金投資です。信託報酬0.3996%。金に投資するファンドはSBI証券楽天証券にもラインアップされていますが、それぞれの信託報酬0.9720%0.8860%ですので、信託報酬だけで見れば、マネックス証券がトップです。

 

元本確保型

マネックス証券 iDeCo 元本確保型
商品名 タイプ 現時点での適用利率、
保証利率
みずほDC定期預金 定期預金1年 0.01%

保険商品はなく、定期預金のみとなります。

 

マネックス証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)のまとめ

No.1 マネックス証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)

選びやすいシンプルな商品ラインアップ。
インデックスファンドは常に最低水準の信託報酬を目指すeMAXIS Slimを採用。
アクティブファンドも魅力的な商品を採用。
年金と一時金の併給が可能など受給制度も充実。

 

以上、マネックス証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の全商品の解説でした。

殆どのアセットクラスで信託報酬最低水準のインデックスファンドをラインアップし、そして、そのコストの低さに応じて実際に騰落率が高くなっている事がお分かりいただけるかと思います。

投資が初めてと言う初心者の方でも、マネックス証券では、簡単な質問に答えるだけで商品配分をアドバイスしてくれるロボアドバイザー「iDeCoポートフォリオ診断」も用意されています。

そして、60歳以降で受給する際は、併給(一部を一時金、残りを年金と分けて受給する制度)に対応、年金受給年数の選択の自由度の高さなど、受給制度も問題ありません。

*これらの受給制度の自由度の高さは節税につながる場合もあります。

まさに最強の個人型確定拠出年金(iDeCo) 商品ラインアップと言っても過言ではないでしょう。

公式サイト マネックス証券 iDeCo

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