2017年新規設定インデックスファンド 人気ランキング。2018年に向けて期待のファンドは?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

2017年は、2018年から始まるつみたてNISAの影響もあり多くのファンドが新規設定されました。

そこで、2017年新規設定ファンドの中で、最も人気を集めたファンドを調べてみます。

人気度は純資産総額の増加額で比較します。

2017年新規設定インデックスファンド 人気ランキング

比較したファンド

2017年に新規設定されたファンドで、「しんたろう」が勝手に選んだ下表の31ファンドの純資産総額を比較しました。

*純資産総額は2017.12.26時点
*下表は設定日が古い順に並べています。

 ファンド 設定日  純資産総額
(億円)
eMAXIS Slim国内債券 2017/2/27 9.3
eMAXIS Slim国内株式 2017/2/27 10.3
eMAXIS Slim先進国債券 2017/2/27 10.1
eMAXIS Slim先進国株式 2017/2/27 28.9
たわらノーロード TOPIX 2017/3/21 2.8
たわらノーロード NYダウ 2017/3/21 7.3
たわらノーロード 先進国リート
(為替ヘッジ有)
2017/3/21 1.5
eMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
2017/5/9 67.5
たわらノーロード バランス
(8資産均等型)
2017/7/28 1.9
eMAXIS Slim新興国株式 2017/7/31 22.9
SMT 8資産インデックス 2017/8/25 0.0
SMT世界経済インデックスオープン 2017/8/25 0.1
SMT世界経済インデックスオープン
(株式)
2017/8/25 8.3
SMT世界経済インデックスオープン
(債券)
2017/8/25 3.4
iFree S&P500インデックス 2017/8/31 27.7
iFree 外国株式インデックス
(為替ヘッジあり)
2017/8/31 1.0
野村6資産均等バランス 2017/9/19 0.0
楽天・全世界株式インデックス 2017/9/29 16.3
楽天・全米株式インデックス 2017/9/29 35.0
野村つみたて日本株投信 2017/10/2 0.0
野村つみたて外国株投信 2017/10/2 4.5
三井住友・DCつみたてNISA・世界分散バランス 2017/10/3 0.3
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ新興国株式
2017/10/13 2.5
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ・バランス(6資産均等型)
2017/10/13 0.7
たわらノーロード バランス(積極型) 2017/11/8 0.3
楽天・新興国株式 2017/11/17 2.0
ニッセイ・インデックスパケージ
(内外・株式/リート/債券)
2017/11/17 0.1
i-SMT グローバル株式 2017/11/24 0.1
i-SMT 日経225 2017/11/24 0.2
EXE-i つみたてグローバル株式 2017/12/6 0.9
EXE-i つみたて新興国株式 2017/12/6 0.5

現時点での純資産総額で見るとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)がトップですが、これだけだと設定日が古い方が有利になりますので、公平を期すため、設定日から一定期間の純資産総額の実質的な増加額で比較します。

人気ランキング (設定から1カ月での純資産総額の増加額)

設定日から1カ月間の実質的な純資産総額の増加額でランキングをつけます。

*1カ月では評価として短すぎるのですが、年末に設定されたファンドも含める為、このような短期間で比較しました。
また、設定日と販売開始日が異なるファンドもありますが、これは無視してます。
さらに、本来、異なるアセットクラスを単純に比較する事自体が公平ではなのですが、これも無視させて頂きました。

実質的な増加額は、

(設定から1カ月後の純資産総額) – (設定時の純資産総額) x (1カ月間騰落率+1)

で定義。

*多くのファンドは設定時の純資産総額100万円程度と無視できる値ですが、iFree S&P500のように、自己設定5億円なんてファンドもありますので、上式のような実質的な増加額で比較しました。

尚、EXE-i つみたてシリーズは、設定から20日しか経っていませんので、純資産総額増加額を1.5倍して1カ月換算値にしてありますので参考記録扱いです。

それではランキングを見てみましょう。

Ranking  ファンド 実質純資産総額増加額
(億円)
1 eMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
12.9
2 楽天・全米株式インデックス 9.6
3 iFree S&P500インデックス 6.9
4 楽天・全世界株式インデックス 5.4
5 eMAXIS Slim新興国株式 5.1
6 eMAXIS Slim先進国株式 2.0
7 楽天・新興国株式インデックス 1.5
(参考) EXE-i つみたてグローバル株式 1.3
8 <購入・換金手数料なし>
ニッセイ新興国株式
1.2
9 たわらノーロード バランス
(8資産均等型)
0.8
10 eMAXIS Slim国内株式 0.8
11 eMAXIS Slim先進国債券 0.8
12 野村つみたて外国株投信 0.7
(参考) EXE-i つみたて新興国株式 0.7
13 たわらノーロード NYダウ 0.6
14 eMAXIS Slim国内債券 0.5
15 たわらノーロード TOPIX 0.5
16 <購入・換金手数料なし>
ニッセイ・バランス(6資産均等型)
0.4
17 i-SMT日経225 0.2
18 iFree 外国株式インデックス
(為替ヘッジあり)
0.2
19 i-SMT グローバル株式 0.1
20 三井住友・DCつみたてNISA・
世界分散バランス
0.1
21 たわらノーロード 先進国リート
(為替ヘッジ有)
0.1
22 ニッセイ・インデックスパケージ
(内外・株式/リート/債券)
0.1
23 SMT 8資産インデックス 0.0
24 SMT世界経済インデックス
オープン(株式)
0.0
25 SMT世界経済インデックスオープン 0.0
26 SMT世界経済インデックス
オープン(債券)
0.0
27 たわらノーロード バランス(積極型) 0.0
28 野村6資産均等バランス 0.0
29 野村つみたて日本株投信 0.0

1位 : 最優秀新人賞

堂々の1位は、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

8資産均等型、人気ありますね。さらにバランスファンドとしては驚異の低コスト、またマザーファンドの大きさからくる運用の安定を期待しての1位だと推測します。

本ファンドをベースとして、これにお好みのアセットクラスを追加する事でアセットアロケーションを組んでいる方も多いのではないでしょうか?

参考記事eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、お得なバランスファンド中心のアセットアロケーション。マネックス証券iDeCoでもお勧め。

2位

2位は、楽天・全米株式インデックス・ファンド

バンガードETFに気軽に投資出来、しかも低コストのファンドとして人気を集めています。

同じく楽天・バンガード・ファンド全世界株式新興国株式も4位、7位に入っており、シリーズとしては最も注目されたファンドと言って良いでしょう。

本サイトでも、楽天・バンガード・ファンド関連の記事のアクセス数が多くなっています。

参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」新規設定。VTやVTIに気軽に投資可能!

3位

3位は、iFree S&P500インデックス

米国株式で最も人気のある指数といっても良いS&P500、これに連動する低コストのインデックスファンドとしては唯一の存在だけに、マザーファンドが新設ながらも、これだけの人気を集めたのでしょう。因みに、自己設定額が5億円というのもすごいですね。

参考記事iFreeシリーズに「iFree S&P500インデックス」「iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)」が新規設定。

その他の注目のファンドは?

参考記録扱いながらも上位にランクインしているEXE-i つみたてシリーズ。楽天・バンガード以上の低コストを実現しており、2018年人気ファンドの一つとなる事でしょう。

参考記事超低コストファンド「EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」「EXE-i つみたて新興国株式ファンド」登場。

eMAXISの低コスト版として登場したeMAXIS Slim。一物二価などと批判の声もありましたが、常に最低水準の信託報酬を目指すというコンセプトが受け入れられ、5位に新興国株式、6位に先進国株式、10位に国内株式、11位に先進国債券がランクインしています。特に、投資比率の小さい新興国株式が5位というのは凄いですね。
eMAXIS Slim新興国株式は、さらなる信託報酬引下げで、(MSCI EMインデックスの中で)圧倒的に他社を引き離しているだけに、2018年はもっと人気を集めるでしょう。そして、新興国株式クラスでは、(インデックスは異なりますが)楽天・バンガードEXE-iつみたてとの戦いにになると予想されます。

参考記事eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 再度の信託報酬引下げ。

もう一つ注目を集めたファンドが野村つみたて外国株投信
全世界の株式に投資するファンドとしては超低コスト。12位となっていますが、各証券会社とも積立購入のみでスポット購入が出来ない事を考慮すると、十分健闘していると言って良いでしょう。つみたてNISAが開始する2018年は、さらに純資産総額を伸ばすと予想されます。

参考記事「野村つみたて日本株投信」、「野村つみたて外国株投信」、「野村6資産均等バランス」一般販売開始。

設定から2カ月、3カ月でのランキング

参考までに設定から2カ月、3カ月での実質的な純資産総額の増加額も見てみます。

10位までのランキングをまとめます。

設定から2カ月のランキング
Ranking  ファンド 実質純資産総額増加額
(億円)
1 楽天・全米株式インデックス 23.4
2 eMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
19.5
3 iFree S&P500インデックス 15.1
4 楽天・全世界株式インデックス 11.6
5 eMAXIS Slim新興国株式 8.3
6 eMAXIS Slim先進国株式 3.7
7 野村つみたて外国株投信 2.8
8 <購入・換金手数料なし>
ニッセイ新興国株式
2.0
9 eMAXIS Slim国内株式 1.9
10 SMT世界経済インデックスオープン(株式) 1.6

2カ月で見ると、楽天・全米株式インデックスファンドeMAXIS Slim(8資産均等型)を抜いてtopになります。

今後の伸びという点では、楽天・全米株式インデックスファンドの方が優位にたつ可能性が高いですね。

設定から3カ月のランキング
Ranking  ファンド 実質純資産総額増加額
(億円)
1 eMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
27.2
2 iFree S&P500インデックス 19.0
3 eMAXIS Slim新興国株式 14.1
4 SMT世界経済インデックスオープン(株式) 6.8
5 eMAXIS Slim先進国株式 5.5
6 SMT世界経済インデックスオープン(債券) 2.6
7 eMAXIS Slim国内株式 2.1
8 eMAXIS Slim国内債券 2.0
9 eMAXIS Slim先進国債券 1.9
10 たわらノーロード バランス
(8資産均等型)
1.4

3カ月だと楽天・バンガード・ファンドが調査対象から外れる為、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)iFree S&P500の順となります。

ちょっと興味深いのはSMT世界経済インデックスオープン。元祖・世界経済インデックスファンドと二分されるのにも関わらず、それなりに人気があります。

まとめ

以上、2017年に新規設定されたインデックスファンドの人気ランキングでした。

本サイトが選んだ新人賞は、

  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
  • 楽天・全米株式インデックスファンド
  • iFree S&P500インデックス

となります。

興味本位で調べたランキングではありますが、人気がある=純資産総額の増大が見込まれるという事は、今後、安定した運用が期待できる、そして繰上償還のリスクも少なるという事でもあります。

2018年、つみたてNISA等のファンド選択の参考にされては如何でしょうか?

つみたてNISAは、楽天証券、SBI証券など。
公式サイト楽天証券SBI証券 

スポンサーリンク
アドセンス336
アドセンス336

応援お願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ 資産運用へ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ

シェアする

フォローする