ニッセイ<購入・換金手数料なし>インデックスシリーズ TOPIX/日経平均 2017年2月決算 運用報告書のまとめ。

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ニッセイアセットマネジメント<購入・換金手数料なし>インデックスシリーズ のTOPIX、日経平均の2ファンドが2017年2月に決算を迎え、その交付運用報告書がアップされましたので、その内容を確認します。

下記の2ファンドです。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

*コスト等は全て税込みで表示してあります。

ニッセイTOPIXインデックスファンドは2016年11月18日より信託報酬が0.3132%から0.1944%に引下げられました。

また、ニッセイ日経平均インデックスファンドは2016年11月21日に新規に設定されたファンドで、今回は約3カ月分のみの決算となります。

 

*インデックスファンド・コスト比較のページも最新情報に更新しました。

インデックスファンド・コスト比較
インデックスファンドといっても、同じ指数との連動を目指す類似のファンドが複数の会社から多く販売されています。ここでは、比較的コスト(信託報酬...

運用報告書のまとめ

*騰落率は運用報告書記載の値ではなく、基準価額から独自に算出した値を記載してます。
*コスト等は全て税込みで表示してあります。
*マザーファンド純資産総額は、マザーファンド決算日の値ですが、今回の2ファンドは、ファンドとマザーファンドの決算日が同じになります。

*()内は前年度の値
(注1)期中に信託報酬が引き下げられたTOPIXの実質コストは、決算書記載の実質コストと信託報酬の差分を、現在の信託報酬に足して求めました。
(注2)日経平均の実質コストは、決算が1年に満たないため、(期中実質コスト) x (年間信託報酬)/(期中信託報酬)から求めました。
(注3)日経平均の騰落率はファンド、ベンチマークとも約3カ月の騰落率です。

  TOPIX 日経平均
決算日 2017/2/20 2017/2/15
ベンチマーク配当
信託報酬 0.1944%
*2016.11.17までは
0.3132%
0.1944%
実質コスト 0.203%(注1)
(0.204%)
0.211%(注2)
(—)
Δ (信託報酬以外のコスト) 0.009%
(0.010%)
0.017%
(—)
ファンド騰落率 21.26%
(—)
8.29%(注3)
(—)
ベンチマーク騰落率 21.66%
(—)
8.35%(注3)
(—)
Δ(ベンチマークとの差) -0.40%
(—)
-0.06%
(—)
Δ+実質コスト(コスト除外後の乖離) -0.11%
(—)
-0.01%
(—)
純資産総額(百万円) 6,347
 (2,843)
359
 (—)
マザーファンド純資産総額(百万円) 40,998
 (34,137)
113,030
(110,520)
総口数 対前年度増減率 84.1%

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

実質コスト、若干、信託報酬との差が大きい気がしますが、信託報酬で三つ巴の戦いをしているeMAXIS Slimたわらノーロードの実質コストが不明の為、現時点では<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドが最も実質コストの低いファンドどなります。

ベンチマークとの乖離は、運用報告書記載の基準価額から計算すると-0.40%。これにコスト分を差引いて運用そのものの乖離を見ると、-0.11%となります。

下図は、2017年1月末時点のTOPIX連動型インデックスファンドの実質コストに対する1年騰落率をプロットしたものですが、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドが若干低くなっているようにも見えます。

TOPIX-1year-funds_20170221*詳細は下記の記事を参照して下さい。
[2017年1月版 国内株式(TOPIX)インデックスファンド] 実質コスト(信託報酬+α)は騰落率に反映されているか? そして真のベンチマークとの乖離は?

総口数は前年度比+84%と順調に伸びていますが、マザーファンドの規模が他社と比較して大きく見劣りするのが気になるところ。(たわらノーロードeMAXIS Slimは、2,000~3,000億円の規模があります)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

 実質コスト、何せ3カ月分の結果から算出したものですので、誤差を大きく含んでいる可能性がある事をご承知おきください。それを承知の上で他社と比較すると、iFreeが決算前で不明ですが、それを除くと、信託報酬、実質コストとも、<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドが最も低水準のファンドとなります。

ベンチマークとの乖離は、運用報告書記載の基準価額から計算すると-0.06%。これにコスト分を差引いて運用そのものの乖離を見ると-0.01%となります。TOPIXのように他社と比較したデータは取っていませんが、ベンチマークも配当込ですし(配当課税については不明)、少なくとも大きな乖離はないと推測できます。

昨年11月に新規に設定されたファンドで純資産総額は小さいですが、マザーファンド純資産総額は大きく、eMAXISと同等の規模です。

最後に

以上、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド、及び<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドの決算報告書のまとめでした。

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドのベンチマークとの乖離が若干大きそうに見える点、及びマザーファンド規模が小さい点を除けば、大きな問題はなく、超低コストで国内株式に投資できる魅力的なファンドの一つです。

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