ファンド比較、運用状況、決算

楽天・バンガード(楽天・全米株式/全世界株式/新興国株式インデックス・ファンド)の2017年11月の月次レポート。

投稿日:2017年12月14日 更新日:

気軽にバンガードETFに投資できるファンドとして注目を集めている楽天・バンガード・ファンド(楽天・全米株式インデックス・ファンド楽天・全世界株式インデックス・ファンド)。

参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」新規設定。VTやVTIに気軽に投資可能!

最初の1カ月は設定直後という事もあり大きなマイナス乖離を起こしてしまいました。
参考記事楽天・バンガード(楽天・全米株式インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド)の最初の月次レポート(2017年10月)。

2カ月目となる2017年11月の運用成績はどうだったでしょうか?

2回目の月次レポート(2017年11月)がアップされましたので、その内容を確認します。

尚、2017年11月17日に設定されたばかりの楽天・新興国株式インデックス・ファンドも月次レポートが発行されていますので、同時に確認します。

公式サイト、引用元楽天投信投資顧問 

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楽天・全米株式インデックス・ファンド楽天・全世界株式インデックス・ファンドの2017年11月 月次レポートの結果

*月次レポートには騰落率が小数点第1位までしか表示されていない為、実際の基準価額から独自に計算し小数点第2位まで表記しました。
*ベンチマーク騰落率は月次レポート記載の値。
*乖離は、月次レポート記載のファンド、ベンチマーク騰落率の差。
*VTI/VT/VWO騰落率は1営業日前の基準価額から計算。円換算は当日の三菱東京UFJ銀行公表の対顧客外国為替相場のTTMを使用。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドのベンチマークはCRSP USトータル・マーケット・インデックスです。バンガードのVTIに投資するファンドです。

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・全米株式インデックス・ファンド
 ファンドファンド
騰落率 
ベンチ
マーク
騰落率
乖離VTI騰落率
($)
VTI騰落率
(円換算)
2017年10月+1.76%+2.3%-0.5%+2.29%+2.68%
2017年11月+1.39%+1.4%0%+2.45%+1.45%
設定来+3.17%+3.8%-0.6%+4.80%+4.17%

先月は-0.5%と大きな乖離を起こしましたが、今月の乖離は0%です

月次レポートは小数点1位までしか表記されていませんので、細かいところまではわかりませんが、概ね運用も安定してきたという事でしょう。

尚、VTIの騰落率、及びそれを独自に円換算した時の騰落率も示していますが、為替レートの違いで大きく変化しますので、あくまで参考値としてみて下さい。

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

1カ月間の実質増減額は、
(当月末の純資産総額) - (前月末の純資産総額) x (1+騰落率)
で計算しています。

楽天・全米株式インデックス・ファンド
 ファンド純資産
総額
(億円)
1カ月間の
実質増減額
(億円)
2017年9月29日0.05---
2017年10月31日11.3111.26
2017年11月30日23.8612.39

1カ月間だけで10億円以上増えており、人気のファンドである事が分かります。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドのベンチマークはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスです。バンガードのVTに投資するファンドです。

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
 ファンドファンド
騰落率 
ベンチ
マーク
騰落率
乖離VT騰落率
($)
VT騰落率
(円換算)
2017年10月+1.37%+2.2%-0.8%+2.35%+2.74%
2017年11月+0.74%+0.9%-0.2%+1.82%+0.82%
設定来+2.12%+3.2%-1.1%+4.21%+3.58%

先月は-0.8%と大きな乖離を起こしましたが、今月の乖離は-0.2%です

まだ乖離が大きいとはいえ、先月よりはかなり小さくなってきていますので、今後、さらに安定した運用になる事が期待できるでしょう。

尚、VTの騰落率、及びそれを独自に円換算した時の騰落率も示していますが、為替レートの違いで大きく変化しますので、あくまで参考値としてみて下さい。

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

1カ月間の実質増減額は、
(当月末の純資産総額) - (前月末の純資産総額) x (1+騰落率)
で計算しています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
 ファンド純資産
総額
(億円)
1カ月間の
実質増減額
(億円)
2017年9月29日0.05---
2017年10月31日6.136.08
2017年11月30日11.885.70

10月に比較し若干増加額が減少してはいますが、それでも1カ月間だけで6億程度の増加です。楽天・全米の1/2程度ですが、人気のファンドである事には違いありません。

楽天・新興国株式インデックス・ファンド

楽天・新興国株式インデックス・ファンドのベンチマークはFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)です。バンガードのVWOに投資するファンドです。

楽天・新興国株式インデックス・ファンドは、2017.11.17に設定されたばかりのファンドですので9日間だけの月次レポートとなります。

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・新興国株式インデックス・ファンド
 ファンドファンド
騰落率 
ベンチ
マーク
騰落率
乖離VWO騰落率
($)
VWO騰落率
(円換算)
2017年11月-0.60%+0.7%-1.3%+0.34%-0.48%

やはり設定当初という事もあり-1.3%と大きな乖離を起こしています。

尚、VWOの騰落率、及びそれを独自に円換算した時の騰落率も示していますが、ベンチマーク騰落率と大きく異なっています。これは計算に用いた11月17日の為替レート変動が激しかった事に起因していると思われます。(ファンド・ベンチマーク騰落率の乖離も、この為替レート変動が影響しているかな?)

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

設定日11/17からの実質増減額は、
(11月末の純資産総額) - (11/17の純資産総額) x (1+騰落率)
で計算しています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
 ファンド純資産
総額
(億円)
1カ月間の
実質増減額
(億円)
2017年11月17日0.05---
2017年11月30日0.90.90

まだ0.9億円ですが、これからですね。
(因みにeMAXIS Slim新興国株式は設定から僅か6日間で1億円を突破しました)

 

まとめ

以上、楽天・バンガード・ファンドの2017年11月、月次レポートのまとめでした。

設定当初は大きな乖離を起こした「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」ですが、11月になり、その乖離も大幅に縮小しています。

特に「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は(月次レポート上では)乖離無となっています。

今後、さらに安定した運用が期待できるでしょう。

一方、設定されたばかりの「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」は大きな乖離を起こしています。しばらく様子を見た方が良いでしょう。

楽天・バンガード・ファンドは楽天証券で購入すると年率0.048%のポイント還元がありSBI証券の0.03%より有利になります。
公式サイト楽天証券

 

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