楽天・バンガード・ファンド(全米株式/全世界株式/新興国株式/米国高配当株式)の2018年1月・月次レポートと純資産総額。

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気軽にバンガードETFに投資できるファンドとして注目を集めている楽天・バンガード・ファンド

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド (設定日:2017年9月29日)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド (設定日:2017年9月29日)
  • 楽天・新興国株式インデックス・ファンド (設定日:2017年11月17日)
  • 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド  (設定日:2018年1月10日)

設定当初は大きなマイナス乖離を起こしてしまいました。
参考記事楽天・バンガード(楽天・全米株式インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド)の最初の月次レポート(2017年10月)。

全米株式、全世界株式は設定から4カ月、新興国株式は3カ月、米国高配当株式は約20日となる2018年1月の運用成績はどうだったでしょうか?

月次レポート(2018年1月)がアップされましたので、その内容を確認します。

また、同時に純資産総額(資金流出入額)の推移も見てみます。

全て2018年1月末時点のデータとなります。

公式サイト、引用元楽天投信投資顧問 

*月次レポートには騰落率が小数点第1位までしか表示されていない為、実際の基準価額から独自に計算し小数点第2位まで表記しました。
*ベンチマーク騰落率は月次レポート記載の値。
*乖離は、月次レポート記載のファンド、ベンチマーク騰落率の差。

[注意] 「楽天・バンガード・ファンドのベンチマークは配当込、そしてファンドにより配当課税を考慮しないグロス、考慮するネットがある」という情報は楽天投信投資顧問に確認した結果ではありますが、正確なところは決算時の運用報告書が出るまでは分かりません。(運用報告書が出ても分からない場合もありますが)

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドのベンチマークはCRSP USトータル・マーケット・インデックスです。バンガードのVTIに投資するファンドです。

参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」新規設定。VTやVTIに気軽に投資可能!

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・全米株式インデックス・ファンド
  ファンド
騰落率 
ベンチマーク
騰落率
乖離
2017年10月 +1.76% +2.3% -0.5%
2017年11月 +1.39% +1.4% 0%
2017年12月 +3.08% +3.2% -0.1%
2018年1月 +0.85% +0.9% -0.1%
設定来 +7.25%  +8.0% -0.7% 

設定当初の2017年10月は-0.5%と大きな乖離を起こしましたが、2017年11月は0%、そして2017年12月、2018年1月と続けて-0.1%と安定した運用になったきているようです。

ベンチマークは配当込指数(配当課税前・グロス)との事ですが、これにVTIの分配金に対する米国課税がかかりますので、0.1%程度のマイナス乖離は致し方ない事かもしれません。(厳密なところまでは分かりませんが)

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

1カ月間の実質増減額は、
(当月末の純資産総額) – (前月末の純資産総額) x (1+騰落率)
で計算しています。概ね資金流出入額となります。

楽天・全米株式インデックス・ファンド
 ファンド 純資産総額 (億円) 1カ月間の実質増減額(億円)
2017年9月29日 0.05
2017年10月31日 11.31 11.26
2017年11月30日 23.86 12.39
2017年12月29日 37.71 13.11
2018年1月31日 63.05 25.02

2018年1月で25億円もの資金流入があり、純資産総額は60億円を突破しています。

因みに、MSCI Kokusaiとの連動を目指すeMAXIS Slim先進国株式インデックスの2018年1月31日時点の純資産総額が48億円、2018年1月のみの実質増減額が17億円ですので、楽天・全米株式インデックス・ファンドは、これを大きく上回る資金を集めています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドのベンチマークはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスです。バンガードのVTに投資するファンドです。

参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」新規設定。VTやVTIに気軽に投資可能!

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  ファンド
騰落率 
ベンチマーク
騰落率
乖離
2017年10月 +1.37% +2.2% -0.8%
2017年11月 +0.74% +0.9% -0.2%
2017年12月 +2.91% +2.9%  0%
2018年1月 +1.21% +1.4% -0.2%
設定来 +6.36% +7.6% -1.2%

設定当初の2017年10月は-0.8%と大きな乖離を起こしましたが、2017年11月は-0.2%、そして12月は0%、2018年1月は-0.2%と概ね安定した運用といっても良いでしょう。

全米株式は-0.1%、全世界株式が-0.2%と、全世界株式が0.1%ほど乖離が大きいようにも見えます。

ただ、そもそもベンチマーク騰落率が小数点第1位までしか表記されていない事、

及び、全世界株式はベンチマークは配当込指数(配当課税後・ネット)との事ですが、(全米株式同様)VTの分配金課税分が含まれていない事などを考慮すると、

現時点の情報だけで0.1%の差を議論しても意味がないように思えます。

EXE-i つみたて(中小型含む) グローバル株式ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドと同じベンチマークとの連動を目指すファンドにEXE-i つみたて(中小型含む)グローバル株式ファンドがあります。

こちらの月次レポートによると、

EXE-i つみたて(中小型含む)
グローバル株式ファンド
  ファンド
騰落率 
ベンチマーク
騰落率
乖離
2018年1月 +1.11% +1.37% -0.26%

設定日が2017年12月6日とまだ2カ月程度のファンドですので、乖離が大きい点はおいとくとして、ベンチマーク騰落率を見ると、楽天・全世界とほぼ同じ値になっています。これから配当込・除く、配当課税有無を含めて同じベンチマークであると考えられます。しかも、こちらは小数点第2位まで表示されています。

今後、楽天・全世界株式インデックス・ファンドEXE-i つみたて(中小型含む)グローバル株式ファンドを比較していく事で、もう少し詳細な解析が出来るようになるでしょう。

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
 ファンド 純資産総額 (億円) 1カ月間の実質増減額(億円)
2017年9月29日 0.05
2017年10月31日 6.13 6.08
2017年11月30日 11.88 5.70
2017年12月29日 17.44 5.21
2017年11月30日 34.17 16.52

純資産総額は楽天・全米株式の1/2程度ですが、2018年1月に16.5億円もの資金流入があり、大きく純資産を増やしてます。

ベンチマークは異なりますが全世界(除く日本)に投資する野村つみたて外国株投信の純資産総額が6.5億円、2018年1月の資金流入額が1.6億円ですので、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの人気の程が伺えます。

楽天・新興国株式インデックス・ファンド

楽天・新興国株式インデックス・ファンドのベンチマークはFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)です。バンガードのVWOに投資するファンドです。

参考記事「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」楽天バンガード・ファンドに新興国株式が追加。VWOに投資。

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・新興国株式インデックス・ファンド
 ファンド ファンド
騰落率 
ベンチマーク
騰落率
乖離
2017年11月 -0.60% +0.7% -1.3%
2017年12月 +3.25% +2.6%  +0.6% 
2018年1月 +4.28% +4.5% -0.2%
設定来 +7.02% +8.0% -1.0%

*2017年11月は9日間だけの結果です。

2017年11月、12月と大きな乖離を起こしていましたが、2018年1月には-0.2%まで小さくなっており、概ね安定した運用に移りつつあるようです。

因みにベンチマークは配当込指数(配当課税後・ネット)との事。

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

楽天・新興国株式インデックス・ファンド
 ファンド 純資産総額 (億円) 1カ月間の実質増減額(億円)
2017年11月17日 0.05
2017年11月30日 0.90 0.90
2017年12月29日 2.25 1.32
2018年1月31日 4.01 1.66

2018年1月末時点で純資産総額、約4億円。全世界株式の34億円に対して10%程度ですが、新興国株式の時価総額比率を考えると妥当な値とも言えます。

ただ、新興国株式では、(ベンチマークは異なりますが)2018年1月だけでeMAXIS Slim新興国株式インデックスが14億円集めており、これに比べるとかなり小さくなっています。

参考記事【新興国株式インデックスファンド】2017年のベスト・ファンド、そして2018年おすすめのファンドは?

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドのベンチマークはFTSEハイディビデント・イールド・インデックスです。バンガードのVYMに投資するファンドです。

参考記事「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」楽天バンガード・ファンドにVYMに投資する米国高配当株式が追加。

騰落率とベンチマークとの乖離

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
 ファンド ファンド
騰落率 
ベンチマーク
騰落率
乖離
設定来 -1.00% -0.1% -0.9%

設定日は2018年1月10日ですので、僅か20日程度の結果となります。

-0.9%と大きな乖離が生じていますが、楽天・バンガード・ファンドの他のファンドも設定当初は似たようなものでしたので致し方ないでしょう。

もう暫く様子を見る必要があります。

因みにベンチマークはベンチマークは配当込指数(配当課税前・グロス)との事。

純資産総額

純資産総額の推移を見てみます。

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
 ファンド 純資産総額 (億円) 1カ月間の実質増減額(億円)
2018年1月31日 5.40 5.35

僅か20日間で5.4億円。

楽天・新興国株式を既に上回っています。楽天・全世界株式が設定直後の1カ月で6億円集めていますが、同等、あるいは、それ以上の人気があるようです。

まとめ

以上、楽天・バンガード・ファンドの2018年1月、月次レポート、及び純資産総額のまとめでした。

設定当初は大きな乖離を起こした「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」ですが、2018年1月になり、ほぼ安定した運用になってきています。

一方、設定から1カ月程の「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」は大きな乖離を起こしています。しばらく様子を見た方が良いでしょう。

参考記事バンガードETFの直接投資と楽天・バンガード・ファンド、年間手数料どちらがお得?

楽天・バンガード・ファンドは楽天証券で購入すると年率0.048%のポイント還元がありSBI証券の0.03%より有利になります。
公式サイト楽天証券

また、楽天・全米株式全世界株式楽天証券個人型確定拠出年金(iDeCo)でも購入する事が出来ます。

楽天証券iDeCo 公式サイト楽天証券 確定拠出年金

楽天証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の詳細は↓を参照して下さい。
参考記事楽天証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の全商品を解説します。

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