国内株式 期待リターン5%??? 本当にそんなリターンあり得るの? 疑似的なチャートで視覚的に見てみます。

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国内株式、期待リターンとして5%程度を見込んでいる方が多いかと思います。

GPIFの平成27年度業務概況書でも、経済中位ケースとして5.9%、市場基準ケースでも4.7%のリターンを見込んでいます。(いずれも名目リターン)

*以下は、定量的、客観的な分析ではなく、単に「しんたろう」の主観的な感想を記載しているだけです。

バブル崩壊後の失われた20年、いや30年近くを過ごしてきた「しんたろう」としては、国内株式で5%、「そんなの無理じゃないの?」って、なんとなく思っていました。

ただ、5%という数字だけでは、なかなかピンと来ないところもありますので、いくつかの期待リターンのケースで、疑似的にチャートを作り、視覚的に見てみます。

日経平均株価が仮に年利リターン1~5%で上昇する時の疑似的なチャート

日経平均株価、1960年から現在までの月次データに、将来の期待リターンを1~5%と仮定し、今後30年間のチャートを追加してみます。

日経平均株価 将来の疑似的なチャート

さすがに、5%のリターンは余程の事がない限り難しいかなって感じがします。

ただ、日経平均株価には配当分が含まれていませんので、配当が1%代だとすると、配当込5%のリターンを得るには、上図で3~4%の線を見れば良い事になります。

30年後に日経平均株価が4万から5.5万ぐらい。これだったらあり得る? 

*本来なら日経トータルリターンインデックスを用いるべきですが、過去のデータが10年分しか入手できない為、ここでは(配当を含まない)日経平均株価を用いました。

さらに、分かりやすくするために、縦軸を対数にして見てみます。

日経平均株価 将来の疑似的なチャート

縦軸を対数にした場合、チャートの傾きがリターンを表します。

1960年からバブルがピークを迎える1989年までの年利リターンは13%にもなります。

今後、日本経済が復活したとしても、過去のような大きな成長はないと思いますが、(配当無で)3~4%の成長ぐらいなら十分可能なのかな、と思えてきます。

実は、「国内株式5%リターンなんて絶対無理だろう」という記事を書こうと思い、チャートを作ってみたのですが。。。

数字だけで判断するのと、こうやってチャートで見るのとはだいぶ違うな、という印象を受けました。

結局は、過去のバブルまでの成長期、その後の失われた20~30年、どちらが、将来の日本経済に近いのか、そこをどう判断するかが、国内株式に投資するか否かの別れ道。

以上、全くもって「しんたろう」の主観的な憶測です。何ら根拠があるものではありません。

*日経平均株価のデータは日経平均プロファイルより入手したデータを使用しています。日経平均株価の指数に関する著作権ならびに「日経」および「指数」の表示に対する知的財産権、その他一切の権利はすべて日本経済新聞社に帰属しています。

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