新生銀行で振込手数料無料回数5回にする方法(新生ゴールド)、徹底的にコストにこだわれば、投資信託積立が最も有利。

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[最終更新日:2017年11月6日]信託報酬等を最新の情報に更新しました。

主要コンビニを含む多くのATMが24時間無料で使える等、利便性に優れた新生銀行無条件で他行宛て振込手数料が1回だけは無料となります。

ただ、メインバンクとして使うなら1回では少ないと感じる方も多いでしょう。

そんな方は新生ステップアッププログラムでゴールドの条件を満たせば、他行宛て振込手数料が5回まで無料となります。

新生銀行の詳細は↓の記事も参考にして下さい。

新生銀行 その魅力を徹底解説
今後、数回に分けて、主要なネット銀行・ネット支店のメリットを徹底解説していきます。第1弾はメインバンクとしてお勧めの新生銀行です。Tポイント...

新生ゴールドの条件

下記いずれか1つの条件を満たせば新生ゴールドとなります。

1.お預け入れ総資産の月間平均残高が200万円以上
2.外貨預金などの所定の投資商品の月間平均残高が30万円以上
3.円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上
4.新生銀行スマートカードローンのお借り入れ月間平均残高が100万円以上
5.新生銀行スマートカードローン プラスの20日時点のお借り入れ残高が1円以上で、ご返済方法として自動引落し口座に新生総合口座パワーフレックスをご登録いただいていること(※ お客さまのお取引状況によって、「新生ゴールド」の適用ができない場合があります)
6.新生銀行カードローン レイクの20日時点のお借り入れ残高が1円以上で、ご返済方法として自動引落し口座に新生総合口座パワーフレックスをご登録いただいていること(※ お客さまのお取引状況によって、「新生ゴールド」の適用ができない場合があります)
7.「新生アプラスゴールドカード(発行:アプラス)」(*1)の自動引き落とし口座に新生総合口座パワーフレックスを登録いただき、27日(金融機関が休日の場合は翌営業日)のお引き落とし金額が1円以上であること
8.前月21日~当月20日までにパワービルダー(自動積立型外貨定期預金)の引き落としがあること(*2)
9.投信積立にて投資信託を購入されかつ、前月21日~当月20日までに約定日を迎えていること(*2)

               引用 : 新生銀行ホームページより転載
               赤字装飾は「しんたろう」が独自に行ったものです。

この中で、多くの方が容易に達成できるのが条件1,2,3,9かと思います。

そして、既に投資信託を使って投資を行っている方にお勧めなのが条件2,9。

条件2は「外貨預金などの所定の投資商品」となっていますが、外貨預金だけでなく投資信託も含まれます。

要は、投資信託の残高が30万円以上か、あるいは、投資信託の積立を行えば良いというものです。

銀行の投資信託って、高いコスト(購入時手数料や信託報酬)のファンドしかないんじゃないの?

一般的に、銀行の投資信託というと購入時手数料や信託報酬の高いファンドしか扱っていないイメージがあるかと思いますが、新生銀行には、野村アセットマネジメントの野村インデックスファンド[Funds-i]がラインアップされています。勿論ノーロード(購入時手数料無料)です。

ただ、最近のインデックスファンドの低コスト化競争に乗り遅れた感のあるFunds-i、超低コストのインデックスファンドには信託報酬でかないません。

具体的に、Funds-iと現時点(ニッセイの2018.2までの引き下げも考慮済)で最も低コストのファンド(以後、このファンドの事を超低コストファンドと呼びます)の信託報酬(税込)を比較してみます。

  Funds-i 超低コストファンド 差分
国内債券 0.432% 0.150% (ニッセイ) 0.282%
TOPIX 0.432% 0.172% (ニッセイ) 0.260%
日経平均 0.432% 0.183% (ニッセイ) 0.249%
先進国債券 0.594% 0.184% (ニッセイ) 0.410%
先進国株式 0.594% 0.204% (ニッセイ) 0.390%
新興国債券 0.648% 0.238% (iFree) 0.410%
新興国株式 0.648% 0.365% (たわら) 0.282%

確かにFunds-iの信託報酬、超低コストファンドに比較すると、最大で0.41%(先進国・新興国債券)も高くなっています。

ただし、国内債券・株式、新興国株式であれば、その差0.2%台と小さくなります。

決して超低コストではないFunds-iを購入してまで、無料振込手数料回数を増やして、ほんとに元が取れるの?

投資信託の残高30万円以上を目指す場合

新生ゴールドの条件2です。

Funds-i 30万円を保有している時にかかるコストを計算してみます。

*実際は時価で判定されますので、常にゴールドを維持しておくためには、基準価額の下落を考え、30万円以上購入しておいた方が安心です。

本来ならば、ネット証券などで超低コストのファンドを購入した方がお得なのに、敢えて新生ゴールドを確保するために、新生銀行Funds-iを購入するわけですから、Funds-iと超低コストファンドの信託報酬分の差額が、新生ゴールドを維持するためのコストとなります。

下表は、超低コストファンドに対して、Funds-iを保有する事で余計にかかるコストをまとめたものです。

*[Funds-iの信託報酬分のコスト] – [最低水準ファンドの信託報酬分のコスト]
*信託報酬差分の複利効果は考慮せず。

  年間コスト 月間コスト
国内債券 846円 70.5円
TOPIX 781円 65.1円
日経平均 748円 62.4円
先進国債券 1,231円 102.6円
先進国株式 1,170円 97.5円
新興国債券 1,231円 102.6円
新興国株式 846円 70.5円

最もコスト差の少ない日経平均株価だと月間コストは62.4円、最も差の大きい先進国・新興国債券でも月間102.6円です。

ネット証券などで購入する予定だった超低コストファンドのうち、30万円(+α)分だけ新生銀行でFunds-iを購入すれば、たった月62~103円のコストをかけるだけで、新生ゴールド、即ち、他行宛て無料振込回数 5回が手に入るのです。

月2回(月1回は無条件でもらえるので、後1回分の計2回)以上振込を行う方だったら、十分元がとれます。

勿論、新生銀行で購入するファンドは、TOPIX、日経平均、新興国株式など、超低コストファンドとの差が小さいほどコストが下がる事は言うまでも有りません。

もっとお得な投資信託積立

新生ゴールドの条件9となります。

新生銀行の投信信託積立は、以前は月1万円からでしたが、2016年11月21日より月5,000円に引き下げられました。(詳細はこちら)

ここでは、最低金額の月5,000円積立てで、Funds-i新生銀行で購入する場合と、(ネット証券などで)超低コストファンドを積立てる場合のコスト差を計算してみます。

*計算の便宜上、信託報酬は毎月、信託報酬/12がかかるものとし、基準価額は信託報酬分以外は変動しないものとしています。

下表は、積立年数1年、5年、10年のケースで、差額の月間平均コストをまとめたものです。

毎月5,000円積立てた場合の
超低コストファンドとの差額
   月間平均コスト(差額)
1年間 5年間 10年間
国内債券 6.4円 34.3円 68.6円
TOPIX 6.0円 31.7円 63.3円
日経平均 5.7円 30.4円 60.6円
先進国債券 9.4円 49.8円 99.2円
先進国株式 8.9円 47.3円 94.2円
新興国債券 9.4円 49.7円 98.8円
新興国株式 6.4円 34.1円 67.6円

仮に10年間積立を継続したとしても、最大で月99円、最低では61円のコストが余計にかかるだけで新生ゴールドになれます。

勿論、積立さえ継続すれば途中で売却しても構わないので、10年間も積立てる必要はありません。

それに、毎月5,000円の積立で、(基準価額の変動が無いとすれば)約5年で資産総額30万円に達し条件2を満たしますので、ここで積立を中止しても構いません。(以降は前述の投資信託残高に応じたコストがかかります)

5年間積立だと、月平均コスト 30~50円だけです。これで、他行宛て無料振込回数が5回に増えるのですから、1回当たりの振込手数料は実質10円以下となります。

いきなり30万円分の投資信託を購入するより、5,000円毎月積立ての方が、より低コストで新生ゴールドを確保できます。

さらにコストを下げるには途中で売却しても構いません。勿論、課税の問題がありますので、含み損がある時に売却するなどの工夫は必要です。

投資信託は嫌だ、元本確保型で新生ゴールドになりたい方

条件3の普通預金、パワー預金、2週間満期預金などの残高100万円以上というのが、最も簡単な方法です。

この中で、現在、最も金利の高い2週間満期預金で考えてみます。

金利が高いといっても0.05%です。

もっと金利の高い銀行があります。新生ゴールドになる為だけに、新生銀行2週間満期預金に預けるという事は、他の高金利銀行の利息との差額が、新生ゴールドを維持する為の実質的なコストとなります。

比較の対象として、ここではイオン銀行の普通預金0.10%(イオンカードセレクト所有が条件の特別金利)と1年定期預金 年利0.25%(例えばトマト銀行ももたろう支店の100万円限定定期)を取り上げ、新生銀行 2週間満期預金との利息の差額を見てみます。

それぞれの預金で、1年後、3年後、5年後に受取る税引き後利息を計算し↓の表にまとめました。

勿論、銀行金利は、随時見直されますので、1つの目安としてみて下さい。

100万円預入時の利息
   年利 税引き後利息
1年後 3年後 5年後
新生銀行
2週間満期預金
0.05% 459円 1,343円 2,227円
イオン銀行
普通預金
0.10% 798円 2,394円 3,994円
新生との差額   339円 1,051円 1,767円
新生との差額
(月額換算)
  28.3円 29.2円 29.5円
1年定期 0.25% 1,993円 5,989円 10,002円
新生との差額   1,534円 4,646円 7,775円
新生との差額
(月額換算)
  128円 129円 130円

上表の「新生との差額」という行が、新生銀行2週間満期預金と、イオン銀行普通預金、年利0.25%の1年定期との利息の差額になります。

イオン銀行の普通預金0.10%に対して、月額換算の利息差で約29円。

一方、年利0.25%の定期預金と比較すると、概ね月額換算の利息差130円。

この利息の差が、新生銀行 2週間満期預金で新生ゴールドを達成するためのコストとなります。

それでも月29~130円のコストで、新生ゴールドを達成できる事になりますので、この方法でも、月2回以上の振込を行う方にとっては、十分お得な方法と言えるでしょう。

勿論、新生銀行で定期預金の高金利キャンペーン等が実施され、その金利が十分満足できるものであれば、2週間満期預金ではなく、その定期預金に預ければ良いでしょう。(ただし、通常の定期預金の場合、条件1となり200万円以上の預け入れが必要です。)

まとめ

投資信託30万円保有、投資信託5,000円毎月積立て、2週間満期預金100万円、これら3つの方法で新生ゴールド(他行宛て無料振込回数5回)を達成するためのコストを比較しました。

コストとは、

投資信託の場合、ネット証券などで超低コストのインデックスファンドを購入した場合との信託報酬分の差額、
2週間満期預金の場合、他の高金利銀行に預けた場合との利息の差額

を意味します。

下表に、そのコストの月額換算値をまとめます。

新生ゴールドを達成するための月額コスト 
投資信託30万円
保有
投資信託5,000円毎月積立て
(5年間)
2週間満期預金
100万円
62~103円 30~50円 29~130円

いずれの方法でも、月に5回、他行宛て振込手数料が無料になる事を考えると、月2回以上の振込が必要な方には、十分、元が取れる計算になります。

2週間満期預金100万円の場合、普通預金であるイオン銀行の0.10%と比較した場合は29円ですが、この100万円を1年定期預金として預けられるなら130円のコストとなります。

そう考えると最も効率的なのは投資信託の積立

新生銀行で取扱っているFunds-iと、超低コストファンドとの信託報酬の差が小さい日経平均を毎月5,000円積立すれば、僅か月30円のコストで新生ゴールドが達成できることになります。Funds-iとの信託報酬の差が大きい、先進国債券・新興国債券でも月額50円です。

ただし、これは、あくまで既に投資信託(超低コストファンド)の積立を新生銀行以外で行っており、その中の5,000円分だけを新生銀行でのFunds-iの積立購入にあてるという前提です。

投資信託の積立を行ってないし、今後も購入する気が無い、元本確保型でないとダメだ、という方には、2週間満期預金100万円で新生ゴールドを達成する方法をお勧めします。

*投資信託は、元本が保証されたものではありません。購入は、自己責任でお願いします。

未だ新生銀行の口座を持っていない方は↓で口座開設が出来ます。

尚、新生銀行の「つみたてNISA」では低コストで全世界の株式(除く日本)に投資できる野村つみたて外国株投信等を取扱っています。詳細は↓。
参考記事新生銀行の「つみたてNISA」、野村つみたて日本株・外国株、野村6資産均等バランスの3本をラインアップ。

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