2017年9月21日より三井住友アセットマネジメントが運用する、三井住友・DC日本株式インデックスファンドSが、その名称を変更し、同時に信託報酬が引き下げられます。
*既に、SBI証券iDeCoの情報として多くのブログで取り上げられていますが、三井住友AMの公式サイト、楽天証券iDeCo、SBI証券・楽天証券のサイト等にて正式に確認出来た事、及び、一般販売でも同様である事を確認できましたので本サイトでも取り上げます。
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三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
TOPIXとの連動を目指すインデックスファンドで、SBI証券、楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)でも取扱っているDC・一般販売兼用のファンドです。
名称変更:三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
三井住友・DC日本株式インデックスファンドSが、
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
という名称に変わります。
名称通り「つみたてNISA」に対応する事になります。
信託報酬引下げ
(以下、税込み表示)
変更前: 0.2052%
変更後: 0.1728%
となります。
2017年9月21日より変更されます。
現時点で、TOPIX連動型のインデックスファンドとしては最低水準の信託報酬となります。(単独1位)
そして、実質コストでも最も低いファンドとなります。
他のインデックス・ファンドの信託報酬・実質コストの一覧は↓の記事を参照して下さい。
参考記事インデックスファンド・コスト比較
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
日本を除く全世界の株式に投資し、MSCI All Country World Index(MSCI ACWI、除く日本)との連動を目指すインデックスファンドです。
三井住友銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)でも取扱っているDC・一般販売兼用のファンドです。
名称変更:三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
三井住友・DC全海外株式インデックスファンドが、
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
という名称に変わります。
名称通り「つみたてNISA」に対応する事になります。
こちらは、名称変更だけで信託報酬の引下げはありません。
参考記事三井住友・DC全海外株式 vs. eMAXIS 全世界株式 徹底比較。
*その他、「三井住友・DC新興国株式インデックスファンド」は、名称、信託報酬の引下げはありませんが、つみたてNISAに対応するよう信託約款の変更が行われます。