「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」2016年11月決算 運用報告書のまとめ

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[2017.1.23追記]同じ日に決算を迎えた、三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 、三井住友・DC新興国株式インデックスファンドを含めた記事をこちらにアップしました。

三井住友アセットマネジメント「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」が2016年11月30日に第6期の決算を迎え、その交付運用報告書がアップされましたので、その内容を確認します。

「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込)に連動する運用を目指すファンドです。

これ1本で(日本を除く)先進国・新興国の全海外株式に投資でき、しかも信託報酬0.270%と低コストであることから、人気のあるファンドの一つです。

先進国、新興国の配分は、時価総額で決まり、今期の場合、先進国87.8%、新興国10.8%の割合となっています。

*インデックスファンド・コスト比較のページも最新情報に更新しました。

インデックスファンド・コスト比較
インデックスファンドといっても、同じ指数との連動を目指す類似のファンドが複数の会社から多く販売されています。ここでは、比較的コスト(信託報酬...

運用報告書のまとめ

*[2017年4月11日追記] ベンチマークとの乖離は、運用報告書に記載されてる値は、あまり意味がありません。詳細はこちらの記事を参照して下さい。

*信託報酬などは全て税込みです。

今期の結果に加え、前期2015.11.30の結果も記載します。

三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
決算日 16.11.30 (参考)15.11.30
年間信託報酬 0.270% 0.270%
年間実質コスト 0.354% 0.369%
年間 Δ 0.084% 0.099%
ファンド期中騰落率 -5.364% +0.181%
ベンチマーク 期中騰落率 -4.689% +0.845%
Δ -0.674% -0.664%
↓ベンチマークとファンドの騰落率の差に実質コストを足した値、即ちコスト成分を除いた実質的なベンチマークとのかい離を意味します。
Δ+実質コスト -0.320% -0.295%
総資産 [百万円]  3,297 721

実質コスト

実質コスト 0.354%、信託報酬との差が0.084%。

通常、新興国株式の実質コストは、信託報酬より大きく上昇しますが、本ファンド、新興国株式が約10%含まれている事を考えると、この0.354%(信託報酬との差0.084%)という値、そう大きな値ではありません。

因みに、低水準の信託報酬で人気のある「たわらノーロード・シリーズ」で先進国株式90%、新興国株式10%の比率で運用すると、信託報酬0.272%、実質コスト 0.332%、信託報酬との差 0.06%となりますので、三井住友・DC全海外株式のコストも、これと殆ど変わりません。
(たわらノーロードの実質コストは、こちらを参照して下さい)

ベンチマークとの乖離

本ファンドはベンチマークが配当込ですので、ベンチマークとの乖離は、信託報酬などのコストと、残りは純粋な乖離(トラッキングエラー)となります。

ベンチマークとの乖離が-0.674%。

これに実質コスト 0.354%分を加えると、-0.320%

これがコスト成分を除いた、実質的なベンチマークとの乖離となります。

因みに、Funds-iの実質的なベンチマークとの乖離、先進国株式で-0.38%、新興国株式で+0.2%程度。(Funds-iの実質コストは、こちらを参照して下さい)

Funds-iの先進国株式と同等ではありますが、信託報酬 1/100%の単位で競い合っている時代ですので、もう少し抑えられるよう頑張ってもらいたいところです。

最後に

以上、「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」の運用報告書のまとめでした。

ファンド名に「DC」という言葉が入っていますが、今は、(確定拠出年金以外でも)一般に購入できます。

低コストで先進国・新興国両方に投資できる、魅力的なファンドの一つです。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券、さらに投信工房で注目の松井証券でも購入できます。

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