ファンド比較、運用状況、決算

SMTインデックスシリーズ 2016年10,11月決算 運用報告書のまとめ

投稿日:2016年12月20日 更新日:

三井住友トラスト・アセットマネジメント「SMTインデックスシリーズ」が10月20日、11月10日に決算を迎え、その交付運用報告書がアップされましたので、その内容を確認します。

11月10日と言えば、トランプ大統領誕生の翌日、株価、為替が大きく変動した時ですね。

尚、SMTシリーズは半年毎の決算となります。そこで、以下の表では、下記の方法で年間の値に換算した値を記載しています。

  • 年間実質コストは、期中実質コストx(年間信託報酬/期中信託報酬)で計算。
  • 騰落率はファンド、ベンチマークとも「しんたろう」が基準価額より1年間の騰落率に換算。

*(H)は為替ヘッジ有
*コスト等は全て税込みで表示してあります。

*[2017年4月11日追記] ベンチマークとの乖離は、運用報告書に記載されてる値は、あまり意味がありません。詳細はこちらの記事を参照して下さい。

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国内・先進国

 国内   先進国
 債券日経225日経400TOPIX債券債券(H)株式
決算日16.11.1016.11.10 16.10.2016.11.1016.11.1016.10.2016.11.10
年間信託報酬0.400%0.400%0.400%0.400%0.540% 0.540%0.540%
年間実質コスト0.406%0.408%0.408%0.406%0.570% 0.572% 0.590%
年間 Δ0.006%0.008%0.008%0.006%0.030%0.032%0.050%
年間騰落率+4.5% -10.5% -7.0%-11.9%-11.8%3.0%-11.8%
ベンチマーク
年間騰落率
+4.9% -11.8%-6.6%-13.4%-12.0%3.8%-14.5%
Δ-0.4% +1.4%-0.4%+1.5%+0.2%-0.8%+2.7%
↓ベンチマークとファンドの騰落率の差に実質コストを足した値、
即ち実質的なベンチマークとのかい離を意味します。
但し、ベンチマークが配当を含まない場合、配当分も含みます。
Δ+実質コスト0.0%+1.8%0.0%+1.9%+0.8%-0.2%+3.3%
純資産総額
 [百万円]
 11,4295,338 5,636 10,21613,6601,27150,884
マザーF純資産
[百万円]
319,65078,066 85,344151,002 212,962212,962266,540
  • 実質コスト、信託報酬との差、国内で0.01%以下、先進国で0.05%以下と特に大きなコスト増は無。
  • ベンチマークとの乖離分、これから実質コスト分を引いて、大きくプラスになったのは日経225, TOPIX, 先進国株式。これらは、全てベンチマークが配当を含まない為。
    (日経400は配当込のベンチマーク)
    債券は、ベンチマークとの乖離1%以内に収まっており特に大きな問題なし。
  • 期中騰落率プラスになったのは、国内債券と為替ヘッジ有の先進国債券のみ
     

新興国、REIT

 新興国REIT
 債券債券(H)株式国内先進国
決算日16.11.1016.10.2016.11.1016.11.1016.11.10
年間信託報酬0.648%0.648%0.648%0.432%0.594%
年間実質コスト0.785%0.772%0.878%0.444%0.660%
年間 Δ0.137%0.124%0.230%0.012%0.066%
年間騰落率-6.0% +6.9% -8.7%+5.4%-10.6%
ベンチマーク
年間騰落率
-5.3% +7.7%-10.5%+5.9%-9.6%
Δ-0.8% -0.8%+1.8%-0.5%-1.0%
↓ベンチマークとファンドの騰落率の差に実質コストを足した値、
即ち実質的なベンチマークとのかい離を意味します。
但し、ベンチマークが配当を含まない場合、配当分も含みます。
Δ+実質コスト0.0%-0.1%+2.7%0.0%-0.4%
純資産総額
 [百万円]
 4,938351 13,159 13,22711,952
マザーF純資産総額
[百万円]
22,824359 29,75268,80659,975
  • 実質コスト、信託報酬との差、新興国は債券・株式とも大きくなっているが、他のファンドと比較し、特に問題となる差ではない。先進国REITも同様。
  • ベンチマークとの乖離分、これから実質コスト分を引いて、大きくプラスになったのは新興国株式。これもベンチマークが配当を含まない為。
    その他は、最大で先進国REITの0.4%と大きな問題は無し。
  • 期中騰落率プラスになったのは、為替ヘッジ有の新興国債券と国内REIT。

 

以上、SMTシリーズの運用報告書のまとめでした。

SMTインデックスシリーズ、今回取り上げたファンドだけでなく、合計19商品と豊富なラインアップを誇るインデックスファンドシリーズ。

eMAXISやFunds-i等と同様、信託報酬で比較すると、ニッセイ<購入・換金手数料なしシリーズ>、アセットマネジメントOne「たわらノーロード」、大和信託「iFree」等に大きく差をあけられています。

是非、信託報酬引下げの方向で頑張ってもらいたいところ。

*インデックスファンド・コスト比較のページも最新情報に更新しました。

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