住信SBIネット銀行 その魅力を徹底解説

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比較的容易な条件で振込手数料が無料となり、無料で使えるATMの多さ、高金利の定期預金、SBI証券との連携等が魅力の住信SBIネット銀行について解説します。

[最終更新日:2017年12月8日]金利等を最新情報に更新。
[2017年4月7日]スマートプログラム改定を受けて更新しました。詳細は↓の記事を参考にして下さい。

参考記事住信SBIネット銀行 スマートプログラムが生まれ変わります。

住信SBIネット銀行

  • 住信SBIネット銀行株式会社
  • 公式ホームページ 
  • 本社 : 東京都港区
  • 三井住友信託銀行株式会社とSBIホールディングス株式会社の共同出資
  • インターネット専業銀行

主な特徴

  • 振込手数料が最低でも月1回、最大15回無料 
  • ATM、ランクにより無料回数に制限があるものの、主要コンビニ、ゆうちょ等に対応 
  • SBI証券との連携
  • ネット銀行としては高めの定期預金金利
  • 外貨預金などにもお勧め

口座開設

  • 日本全国どこでもネットでの口座開設が可能。(郵送不要)
  • SBI証券の口座を持っていれば、SBI証券にログインして口座開設可能。
  • 郵送での口座開設も可能。

他行宛て振込手数料が無料

前回、ご紹介した新生銀行同様、住信SBIネット銀行も振込手数料無料というのが最大の魅力です。最低でも月1回、条件を満たせば、最大月15回、他行宛て振込手数料が無料となります。

スマートプログラムという名で、資産状況などに応じて、ランクが1~4の4段階にわかれます。

さすがに月1回では不足かもしれませんが、月3~7回あれば十分な方が多いかと思います。ランク2,3を目指しましょう。

他行宛振込手数料無料回数
ランク1 ランク2 ランク3 ランク4
月1回 月3回 月7回 月15回

尚、各ランクとも無料回数を超えると、1回154円(税込)がかかります。

他の銀行を含めた振込手数料無料の条件は↓を参照して下さい。
参考記事主な銀行の他行宛て振込手数料無料の条件の比較。

スマートプログラム

ランク1

ランク1は無条件です。口座を持っているだけで、月1回の振込手数料が無料になります。

ランク2

  • 総預金の月末残高、1,000円以上必須
  • 下記のいずれかに該当
    • 30歳未満
    • 月末残高 30万円以上 (2017年6月より100万円から引き下げられました)
    • 下記の中からいずれか2つ利用
      • 外貨預金 月末残高有り
      • 仕組預金 月末残高有り
      • SBIハイブリッド預金 月末残高有り
      • カードローン 月末残高有り(50万円以上2つにカウント)
      • 目的ローン・不動産担保ローンの月末残高有り
      • 給与・賞与・年金のいずれか 月中入金有り
      • 純金積立 月末時点で契約有り
      • Visaデビットカード 月末確定金額 1万円以上(3万円以上で2つにカウント)
      • BIG・toto、公営競技月内入金合計2万円以上
      • 「ミライノカード(一般カード)」の当月確定(翌月金額)が合計1万円以上(5万円以上で2つにカウント)
    • ロボアドバイザー資産運用残高 月末10万円以上

30歳未満の方は普通預金に1,000円以上の残高があるだけでランク2です。簡単ですね。

30歳以上の方も30万円(2017年6月からは100万円から30万円に緩和)以上の残高があればランク2です。

30万円以上が難しいという事であれば、「しんたろう」のお勧めは、外貨預金とSBIハイブリッド預金。いずれも残高有という条件だけで、最低金額の条件がありません。
外貨普通預金は1通貨から(米ドルだったら1ドル。100円ちょっと)購入できます。
SBIハイブリッド預金は、SBI証券の口座を開設する必要がありますが、勿論、口座開設は無料です。

または、給与・年金振込と、外貨預金SBIハイブリッド預金のいずれか一つとの組合せでも良いですね。

この方法だと、1,000円(+ちょっとの資金)でランク2になれます。月3回まで振込手数料無料です。

ランク3

  • 総預金の月末残高、1,000円以上必須
  • 下記のいずれかに該当
    • 月末残高 300万円以上
    • 下記の中からいずれか3つ利用
      • 外貨預金 月末残高有り
      • 仕組預金 月末残高有り
      • SBIハイブリッド預金 月末残高有り
      • カードローン 月末残高有り(50万円以上2つにカウント)
      • 目的ローン・不動産担保ローンの月末残高有り
      • 給与・賞与・年金のいずれか 月中入金有り
      • 純金積立 月末時点で契約有り
      • Visaデビットカード 月末確定金額 1万円以上(3万円以上で2つにカウント)
      • BIG・toto、公営競技月内入金合計2万円以上
      • 「ミライノカード(一般カード)」の当月確定(翌月金額)が合計1万円以上(5万円以上で2つにカウント)
    • 住宅ローンの利用有
    • ロボアドバイザー資産運用残高 月末100万円以上

ランク3になるとハードルがちょっと上がります。

300万円以上の残高があれば無条件でランク3です。

もしくは住宅ローンの利用でもOKですが、住宅ローンは誰でもすぐに利用というのは難しいですね。

ここでのお勧めは、

外貨預金SBIハイブリッド預金給与・年金振込の組合せ

もしくは、

外貨預金SBIハイブリッド預金に加え、純金積立

住信SBIネット銀行純金積立[Mr.純金積立]は、毎月1,000円から可能です。購入時に1,000円につき25円の手数料がかかりますが、年会費、保管料などの費用は掛かりません。純金投資に興味ある方にはお勧めです。

*純金価格は変動します。元本割れする可能性もありますので注意して下さい。

これでランク3月7回まで振込手数料無料です。一般の家庭では7回もあれば十分でしょう。

ランク4

  • 下記のいずれかに該当
    • 外貨預金、仕組預金の月末残高 500万円以上
    •  住宅ローン利用かつ、外貨預金、仕組預金の月末残高 300万円以上

ちょっとハードル高すぎですね。

SBIカード、ミライノカードによるランクアップ

従来は、SBIカードを保有し住信SBIネット銀行を振替口座にするだけでランクアップが可能でしたが、SBIカードは2018.1.31に全てのサービスが終了となります。その代わりとなるクレジットカードが「ミライノカード」。

但し、ランクラップの対象となるのはGOLDまたはPLATINUMカードでレギュラーカードは対象となりません。

*SBIカード終了後も2018.1.31時点のSBIカード契約状況によるランク判定条件が2018年7月まで継続して適用されます。

ミライノカード(GOLD or PLATINUM)を所有し、住信SBIネット銀行を振替口座にすれば、基本ランクから2ランクアップとなります。

手数料無料のATMが多数

主要コンビニを含む多くのATMが無料で利用できます。

ただし、引出しの場合、ランクにより回数に制限があります。

住信SBIネット銀行 主なATM対応状況   2017年12月8日調べ
ゆうちょ イオン Enet
(ファミマ)
セブン ローソン VIEW ALTTE

◎  : 24時間、出金・残高照会・預入無料
○ : 出金・残高照会・預入無料。ただし時間に制限有。
△   : 出金・残高照会無料。ただし時間に制限有。預入は不可。

ATM引出し無料回数
ランク1 ランク2 ランク3 ランク4
月2回 月5回 月7回 月15回

*預入、残高照会は回数制限なく無料。

ちょっとランク1の月2回では不安ですね。ランク2以上を維持したいところ。

他の銀行を含めたATM対応状況↓を参照して下さい。
参考記事ネット銀行・支店 引出し可能な主なATM

円定期預金金利 ~ネット銀行では高金利~

円定期預金金利はこちら。(住信SBI銀行へのリンクです)

ネット銀行全般に言える事ですが、かつては高金利を売りにしていたのですが、今では地銀、信用金庫のネット支店に負けています。

それでも、住信SBIネット銀行、まだまだ頑張っている方です。現時点(2017年12月8日)で、6カ月、1年定期が0.20%と、ネット専業銀行の中では最も高い金利となっています(2018.3.4までのキャンペーン金利)

ボーナス時期を中心に金利アップのキャンペーンを行います。

住信SBIネット銀行の特徴的な預金をいくつか紹介します。

他の銀行を含めた定期預金金利ランキングは↓を参照して下さい。
参考記事銀行・信用金庫 「普通預金」「定期預金」金利比較・ランキング

SBIハイブリッド預金

住信SBIネット銀行の魅力の一つがSBI証券との連携

SBIハイブリッド預金は、そのままSBI証券の買付余力として反映されます。

金利も、普通預金と同様の流動性を持ちながら0.01%。メガバンクの定期預金と同じです。

ただし、入出金する場合は、普通預金からハイブリッド預金、またはその逆への振替処理が必要です。といっても、ネット上で簡単にできますし手数料もかかりません。

ハイブリッド預金と預金保険制度

銀行口座と証券会社口座の連携で問題となるのが預金保険制度

SBIハイブリッド預金預金保険制度の対象ですので、仮に住信SBIネット銀行が破綻するようなことがあっても1,000万円までは補償されます。言い換えれば、1,000万円以上は保護されないという事です。

証券口座の場合、一時的にせよ1,000万円以上を預ける事もあるかと思います。証券会社の預り金は分別管理(証券会社の資産とは別に管理)や投資者保護基金(これも1,000万円まで)などで、ある程度の安全性が保障されていますが、SBIハイブリッド預金に預けた資金は、この対象になりません。あくまで銀行の預金です。

そこで、SBIハイブリッド預金の上限を預金保険制度の補償額内以内にしたい場合、SBI証券の口座で、振替上限額の設定が必要です。

SBI証券口座ログイン –> 口座管理 –> 登録情報一覧 –> お取引関連・口座情報のページに、「住信SBIネット銀行関連サービス」で「SBIハイブリッド預金振替上限金額」を設定してください。ここで1,000万円を指定すると、ハイブリッド預金には1,000万円までで、それ以上はSBI証券の預り金となります。

実際に試してみました。先ず、他の銀行から住信SBIネット銀行に振込。振込んだお金は普通預金に入金されますので、すぐにハイブリッド預金に振替手続き。この時点でハイブリッド預金は1,000万円以上になっています。
翌営業日の朝には、ハイブリッド預金は1,000万円ちょうど。1,000万円を超えた分の金額はSBI証券の預り金(「しんたろう」は信用口座を開設していますので、保証金現金)となっていました。翌営業日までは、一時的にハイブリッド預金が1,000万を超えてしまいますが、まあ一日ぐらいは仕方ないかな。

外貨預金

最近、多くの銀行が力を入れているのが外貨預金。

住信SBIネット銀行は、外貨預金の為替コスト(*)の安さも魅力の一つです。

(*)為替コスト : 例えば、米ドルの預金をする場合、円から米ドルに換える時、さらに米ドルから円に戻す時、それぞれに手数料がかかります。

この為替手数料、2018年3月16日までのキャンペーンで買付時の為替コストが無料となっています。

キャンペーン時以外でも、2017年8月10日より大幅に引き下げられ、

参考記事【住信SBIネット銀行】外貨取引 為替コストの引下げ

米ドル=4銭、豪ドル=25銭 (2017.12現在 片道の手数料)

*豪ドルは外貨積立時は買付5銭となります。

などとなっています。コストの安い銀行の一つです。

また、住信SBIネット銀行で購入した外貨はSBI証券の海外株式取引にも利用できます。

(注意)外貨預金は預金保険制度の対象外です。

ネットのセキュリティー対策

  • フィッシング対策ソフト「PhishWall」無料ダウンロード可能
  • ログイン時に下記の入力が必要。
    ユーザーネーム、パスワード
  • 振込時
    パスワード、認証番号表(*)の二つのセルの数字を入力
  • スマート認証 : スマートホーンの専用アプリ使用
     PCログイン時 : アプリで「ロックを解除」しないとログインできない。
                                   (設定により無効にも出来ます)
     振込時 : アプリに通知。それを承認して振込実行。

振込時のスマート認証は、認証番号の入力不要でかつ安全、とても便利なサービスです。

*認証番号表:6列4行のセルに、それぞれランダムの2桁の数字が記載。

最後に

以上が住信SBIネット銀行の解説です。

スマートプログラムでランク2,3を確保できるのなら、ATM、振込手数料無料、さらにSBI証券との連携、ネット銀行の中では高めの定期預金金利、外貨預金など、総合的に利便性の高い銀行です。

SBI証券と利用される方は勿論、そうでない方にもお勧めできる銀行です。

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