たわらノーロードに新規バランスファンド「たわらノーロード バランス(堅実型/標準型/積極型)」の3本が登場。

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アセットマネジメントOneが運用する「たわらノーロード」シリーズに新しいバランスファンドが登場します。

  • たわらノーロード バランス (堅実型)
  • たわらノーロード バランス (標準型)
  • たわらノーロード バランス (積極型)

の3本です。

設定日は全て2017年11月8日です。

たわらノーロード バランス (堅実型/標準型/積極型)の詳細

全て、8資産均等型と同様、国内債券・株式、先進国債券・株式、新興国債券・株式、国内・先進国リートの8資産に投資します。

但し、先進国債券、先進国株式の一部(というより大部分が)為替ヘッジ有となっているのが大きな特徴です。

ファンドの基本情報

    たわらノーロード バランス  
堅実型 標準型 積極型
設定日   2017.11.8  
購入時手数料  無(ノーロード)   
信託財産留保額  無   
信託報酬 0.2376%   
個別のインデックスファンドを組み合わせた場合の信託報酬 0.193% 0.209%  0.223% 

3本とも信託報酬は0.2376%、一方、(信託報酬最低水準の)個別のインデックスファンドで同じアセットアロケーションを組んだ場合、その信託報酬は、それぞれ0.193%0.209%0.223%

バランスファンドとしては十分低い信託報酬です。特に積極型の場合、個別のインデックスファンドの組合せとの差は僅か0.014%と殆ど変わりません。

*個別のファンドでの信託報酬計算には、<購入・換金手数料なし>シリーズのように既に引下げを発表しているファンドは、その引下げ後の信託報酬を用いています。

資産配分

それぞれのファンドの資産配分は下図・表のようになります。

堅実型、標準型、積極型となるにつれ、先進国比率、株式比率が上がっていきます。

先進国債券に為替ヘッジを行うバランスファンドはいくつかありますが、先進国株式に為替ヘッジを行うのは非常に珍しく、このファンドの大きな特徴と言って良いでしょう。

*野村インデックスファンド(Funds-i)・内外7資産バランス・為替ヘッジ型が、外国資産は全て為替ヘッジとなっています。

しかも、先進国債券・株式とも、為替ヘッジ有無、両方の資産を組み入れています。

(クッリクすると拡大します)

たわらノーロード バランス 

    たわらノーロード バランス  
堅実型 標準型 積極型
資産配分
国内債券 36% 17% 3%
国内株式(TOPIX)  4% 7% 13% 
先進国債券 3% 4% 1%
先進国債券(為替ヘッジ) 33% 23% 13%
先進国株式 0% 6% 16%
先進国株式(為替ヘッジ) 12% 21% 24%
新興国債券 8% 6% 3%
新興国株式 1% 1% 2%
国内REIT 2% 10% 13%
先進国REIT 1% 5% 12%
資産配分(国内、先進国、新興国比率)
国内 42% 34% 29%
先進国  49% 59% 66%
新興国 9% 7% 5%
資産配分(株式・債券・REIT比率)
株式 17% 35% 55%
債券 80% 50% 20%
REIT 3% 15% 25%

マザーファンド

各資産クラスのマザーファンドは、たわらノーロード・シリーズの個別のインデックスファンドと同じマザーファンドとなっています。

ただし、個別のインデックスファンドが存在しない新興国債券については、(たわらノーロード バランス 8資産均等型と同じく)ベンチマークが、一般的なJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケッツ グローバル ダイバーシファイドではなく、JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラスになっています。米ドル建ての債券になります。詳細は↓の記事を参照して下さい。
参考記事新興国債券インデックスファンドの二つのベンチマーク(GBI-EM、EMBI+)

資産クラス ベンチマーク マザーファンド マザーファンド純資産総額(百万円)
国内債券 NOMURA-BPI 国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド 400,593
(2016.2.15)
国内株式 TOPIX(配当込) 国内株式パッシブ・ファンド(最適化法)・マザーファンド 284,249
(2017/2/7)
先進国債券 シティ世界国債 外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド 267,780
(2016/2/22)
先進国債券
(ヘッジ有)
シティ世界国債 為替フルヘッジ外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド 177,029
(2017.6.22)
先進国株式
MSCIコクサイ(配当込) 外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド 242,694
(2016/2/15)
先進国株式
(ヘッジ有)
MSCIコクサイ(配当込) 外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド 242,694
(2016/2/15)
新興国債券 JPモルガン・EMBI+ エマージング債券パッシブ・マザーファンド 80,269
(2017/4/18)
新興国株式 MSCI EM(配当込) エマージング株式パッシブ・マザーファンド 36,196
(2016/4/18)
国内リート 東証REIT(配当込) J-REITインデックスファンド・マザーファンド 23,383
(2016/6/6)
先進国リート S&P先進国REIT(除く日本、配当込) 外国リート・パッシブ・ファンド・マザーファンド 32,918
(2016/6/22)

*マザーファンド純資産総額はたわらノーロードシリーズの各インデックスファンドの運用報告書より。1回目の決算がない資産クラスについては「投資のソムリエ」の運用報告書より引用。

販売会社

まだEDINETに公開されたばかりであり、アセットマネジメントOneの公式サイトでは正式に発表されていません。

そして、販売会社、販売形態(一般・特定口座、NISA専用、DC専用)も不明です。

分かり次第、本記事を更新します。

最後に & 個人的感想

 以上、新規に設定されるたわらノーロード バランス (堅実型/標準型/積極型)の解説でした。

為替リスクを負うことなく先進国株式に投資したいという方には選択肢の一つとなるバランスファンドです。

そしてコスト(信託報酬)もバランスファンドとしては十分低い部類に入ります。

為替ヘッジについて

為替ヘッジ有は為替変動による影響を抑える事が出来ますが、一方で為替ヘッジにはコストもかかります。そのコストも金利差・需給関係で変動します。ヘッジコストのリスクを新たに抱える事でもあります。

また、為替ヘッジ有を組み込む事で投資効率(シャープレシオ)が上げる事もありますが、債券と異なり、株式では為替要因が小さい事も有り、その効果は非常に小さいものです。詳細は下記記事を参考にして下さい。
参考記事先進国株式・先進国債券に為替ヘッジは必要か否か? 為替ヘッジを組み込むことで運用効率を上げられないか?

個人的感想

一言で言えば、アセットアロケーションが美しくない!

どういう根拠でこのような資産配分にしたのかは分かりませんが、非常に小さい比率で組み込んでいる資産クラスもあります。例えば新興国株式は1~2%だけしかありません。それなら、いっそ無にした方が良いのでは? 1~2%組み込む事で、どれだけリターン・リスクに影響があるのでしょうか?

それなら、同じたわらノーロード バランス8資産均等型を購入し、それに、それぞれお好みの資産クラスを追加する方が良いように思えます。

参考記事eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、たわらノーロード バランス(8資産均等型)、幕の内弁当では物足りないという方にお勧めのメニュー。

他のバランスファンドは下記記事にまとめてあります。
参考記事バランス型インデックスファンド徹底比較

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