マネックス証券などの個人型確定拠出年金(iDeCo)に採用されているアセットマネジメントOneが運用するDIAM DC 国内株式インデックスファンドが信託報酬を引き下げます。
[2019.10.3追記]2019年10月1日より名称が「One DC 国内株式インデックスファンド」に名称が変更となり、同時に信託報酬もさらに引き下げられました。詳細は下記記事をご覧ください。
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DIAM DC 国内株式インデックスファンド 信託報酬引下げ
DIAM DC 国内株式インデックスファンドはTOPIXとの連動を目指すインデックスファンドです。
信託報酬引下げ日
2019年4月1日
引下げ後の信託報酬
*税込表記
ファンド | 従来 | 引下げ後 | 競合ファンド |
DIAM DC 国内株式インデックスファンド | 0.1674% | 0.1620% | 0.1674% (eMAXIS Slim) |
主要ネット証券のiDeCOプランの中では信託報酬最低水準を誇っていたDIAM DC 国内株式インデックスファンドですが、2019年2月に信託報酬引き下げを行ったeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)[SBI証券のiDeCo(セレクトプラン)に採用]に一度は並ばれました。
しかし、今回の引下げにより、再度、(主要ネット証券iDeCOのTOPIXインデックスファンドで)信託報酬最安値の座を奪い返しました。
*尚、今回の引下げのニュースは既に第一生命のサイトに2019.2.22付で記載されていました。eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の信託報酬引下げ日が2019.2.15ですので、これに対抗した措置かもしれません。
DIAM DC 国内株式インデックスファンドを取扱っているiDeCo
DIAM DC 国内株式インデックスファンドは、下記の金融機関のiDeCOで採用されています。
など。
SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、イオン銀行のiDeCoプラン比較は下記記事を参照して下さい。
*国内株式(TOPIX)インデックスファンドの信託報酬では、(管理人が把握している範囲内では)野村證券などのiDeCoに採用されている「野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX」や「野村国内株式インデックスファンド・TOPIX(確定拠出年金向け)」の0.1512%(2019.7.23より)が最安値と思います。