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ニッセイアセットマネジメント「げんせん投信」の評価・評判

投稿日:2018年5月22日 更新日:

ニッセイアセットマネジメント(株)が運用する「げんせん投信」の人気・パフォーマンスを調査します。

(*)本記事は2018年4月末日時点の情報に基づき記載しています。

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げんせん投信とは

国内株式を投資対象としたアクティブファンドで、ニッセイアセットマネジメントが特設ページを開設するなど力を入れているファンドです。

 

ファンドの基本情報(信託報酬・純資産総額など)

げんせん投信の基本情報を下表にまとめます。

運用会社ニッセイアセットマネジメント(株)
投資対象国内株式
ベンチマーク
参考指数TOPIX(配当込)
設定日2017年6月2日
信託期間無期限
購入時手数料最大2.16%
*主要ネット証券では無料
信託報酬0.9990%(純資産総額500億円以下)
0.8910%(純資産総額500億円超)
0.7776%(純資産総額1,000億円超)
実質コスト1.355%
(2017.8.31時点、3カ月分の決算から年率に換算)
信託財産留保額
ファンド純資産総額
(2018.5.18時点)
544(百万円) 
分配金実績

 

投資方針

  1. 日本企業の株式に投資。
    株式市場が大幅に下落する可能性が高いと判断した場合、株式組入比率を引き下げる場合がある。
  2. 長期的な観点から、収益力向上により株価上昇が期待される銘柄に厳選して投資。
  3. 財務データだけでなく、競争力の源泉である、経営力・組織力などを重視した銘柄選定
           ~交付目論見書より抜粋して引用~

 

組入銘柄

*2018年4月末日時点の情報に基づき記載。(2018年4月マンスリーレポートより引用)

市場別組入比率

市場銘柄数比率
東証1部4596.2%
東証2部------
ジャスダック21.3%
その他12.5%
合計48100%

 

組入上位10銘柄

 銘柄比率
1日本新薬3.2%
2ファーストリテーリング3.1%
3三井住友ファイナンシャルグループ3.1%
4日本電産3.1%
5信越化学工業3.0%
6T&Dホールディングス3.0%
7任天堂3.0%
8スクウェア・エニックス・ホールディングス3.0%
9ヤマトホールディングス2.9%
10ドンキホーテホールディングス2.9%

 

月次資金流出入額、純資産総額

(日々の純資産総額の増加額に日次騰落率を考慮して計算した)概算の月次資金流出入額、及び純資産総額を下図に示します。

げんせん投信

 

設定から約11カ月で純資産総額 5億円を超えたところ。2018年に入り、毎月0.3億円程度の資金流入が続いています。

今後、順調に資金流入があるか否かは運用成績次第でしょう。

 

げんせん投信の運用成績

設定から11カ月と短期間ですが、参考指数であるTOPIX(配当込)と比較します。

尚、TOPIXは野村AMのTOPIX連動型上場投信(ETF:1306)の基準価額(分配金再投資)を用います。

 

基準価額のチャート

げんせん投信が設定された2017年6月2日を基準(=10,000)としたチャートを示します。

げんせん投信

2018年2月の株価調整時に一度TOPIXと同一水準まで下げましたが、それ以外は、設定当初からげんせん投信TOPIXを大きく上回っているようです。

 

設定来のリターン

2017年6月2日から2018年4月末日までの約11カ月のリターンを比較します。

 げんせん投信TOPIX
リターン20.94%12.39%

僅か11カ月のデータではありますが、げんせん投信TOPIXを8.6%上回っています。

 

月次騰落率の比較

本来、長期間のデータで比較すべきではありますが、設定から間もない事から月次騰落率を比較してみます。(参考程度に見て下さい)

同時にげんせん投信の株式保有比率も記載します。(2017年9~11月のデータは無)

げんせん投信がTOPIXを上回った月
 げんせん投信TOPIX差分
(げんせん-TOPIX)
げんせん投信
株式比率
2017年7月-0.48%0.40%-0.88%88.8%
2017年8月1.23%-0.05%1.28%89.0%
2017年9月6.20%4.33%1.87%--- 
2017年10月3.95%5.44%-1.50%--- 
2017年11月3.46%1.49%1.96%--- 
2017年12月1.33%1.53%-0.20%94.6%
2018年1月1.71%1.05%0.65%94.4%
2018年2月-1.97%-3.71%1.74%91.3%
2018年3月0.74%-2.04%2.78%93.1%
2018年4月1.05%3.56%-2.51%95.3%

月次騰落率で見てげんせん投信の6勝4敗。

2018年2月、3月で差が大きくなっていますが、この時期はTOPIXの下落局面、げんせん投信は株式比率を若干落とした事もTOPIXを上回った要因の一つでしょう。

 

まとめ

国内株式に投資するアクティブファンドであるげんせん投信

信託報酬は1.0%以下とアクティブファンドとしては比較的低コストの部類に入ります。

まだ設定から1年もたっておらず、現時点の評価は保留としますが、この短期間でのリターンはTOPIXを大きく上回る成績を残しています。取りあえず、出足は好調です。

勿論、ここで示したデータは過去のものであり、この良好な成績が将来も続くという保証はありません。今後の運用成績に注目です。

 

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販売会社SBI証券 楽天証券 岡三オンライン証券松井証券

 

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