ファンド比較、運用状況、決算

【インデックスファンド】2020年 アセットクラス別月間・年間騰落率ランキング(バランスファンド・ひふみプラス・セゾン・グロ3含む)

投稿日:

毎月まとめている各月末時点での各アセットクラス(主なバランスファンド+注目アクティブファンド)の運用成績、2020年8月版です。

[最終更新日:2020.9.1]2020年8月末時点のデータに更新。

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インデックスファンド 各アセットクラスの運用成績 [2020年8月]

比較したインデックスファンド

代表的なインデックスファンドの基準価額より、各アセットクラスの運用成績、月次騰落率をまとめます。

また、バランスファンドとしてセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、及び8資産均等型も比較します。

さらに、アクティブファンドですが人気のひふみプラスひふみワールドセゾン資産形成の達人ファンドグローバル3倍3分法ファンド楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)も加えます。

  • 使用したファンド
    • 国内債券、国内株式、先進国債券、先進国株式、新興国株式、米国株式、8資産均等型
        : eMAXIS Slimシリーズ
       *eMAXIS Slimシリーズ設定前は他のファンドで代用。
    • 国内REIT、先進国REIT
       : たわらノーロードシリーズ

    • 国内株式(JPX日経中小型株)、先進国債券(為替ヘッジ有)、新興国債券  : eMAXIS
    • 先進国株式(為替ヘッジ有):Funds-i
    • 全世界株式(VT):楽天・バンガード
    • バランスファンド : 
      セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
    • アクティブファンド : ひふみプラス、セゾン資産形成の達人ファンド、グローバル3倍3分法ファンド、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
    • ドル・円為替 : 三菱UFJ銀行より引用(TTM)

*各ファンドの基準価額は各運用会社・投資信託協会より引用。
騰落率は管理人が独自に計算。

*為替ヘッジ有は(H)で表記
*ドルはプラスは円安、マイナスは円高を意味します。
*各アセットクラスの騰落率には、各ファンドのコストが含まれています。 

 

2020年8月の1カ月騰落率ランキング

2020年8月の1カ月騰落率ランキングです。

先月の結果も記載します。

2020年8月 月次騰落率
2020年8月2020年7月
順位アセットクラス騰落率順位騰落率
1国内株式(中小型)10.62%20-5.14%
2米国株式(S&P500)8.97%63.32%
3国内株式(TOPIX)8.17%19-4.04%
4先進国株式7.66%73.32%
5全世界株式(VT)6.96%83.26%
6ひふみワールド6.83%24.97%
7ひふみプラス6.72%18-1.53%
8楽天・米国レバッレッジバランス・ファンド6.67%54.36%
9先進国株式(H)6.57%34.77%
10国内リート5.61%160.26%
11新興国株式4.51%16.25%
12セゾン資産形成の達人ファンド4.13%44.67%
138資産均等3.55%121.13%
14グローバル3倍3分法ファンド3.54%92.53%
15先進国リート3.07%111.82%
16セゾン・バンガードGBF2.83%102.34%
17新興国債券0.13%17-0.05%
18先進国債券-0.11%130.98%
19国内債券-0.47%150.34%
20先進国債券(H)-1.28%140.93%
 為替(ドル円)0.73% -2.91%

2020年2~3月はコロナショックで急落しましたが、2020年4~8月にかけて殆どのアセットクラスが大きく戻しています。

米国・先進国株式は順調に、戻りの遅かった新興国株式も6月以降急速に回復しています。

そして、冴えなかった国内株式も、今月は中小型株式を中心に大きく戻しています。国内中小型株が1位、TOPIXも3位という成績です。

今年上期に大きく下落した国内リート・先進国リートもプラスの騰落率です。

アクティブファンドでは、ひふみワールドは全世界株式に若干劣り、ひふみプラス(ひふみ投信)は参考指数であるTOPIXに大きく負けています。

セゾン資産形成の達人ファンドも全世界株式に大きく負けています。

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)グローバル3倍3分法ファンドは今月マイナスだった債券に足を引っ張られ、(株式インデックスに比較すると)冴えない成績ですが、それでもプラスの騰落率を維持しています。

 

2020年8月の基準価額はピークからどれだけ戻したか?

コロナショックで一時大きく下落しましたが、2020年8月末時点でどれだけ戻したかを見てみます。

全てeMAXIS Slimシリーズの基準価額で計算した値です。

*2020年最大下落率 : (2020年最安値) / (2020年コロナショック前最高値) - 1
*2020年8月 最高値からの下落率 : (2020年8月末基準価額) / (2020年コロナショック前最高値) - 1

 2020年
最大下落率
2020年8月
最高値
からの下落率
先進国株式-35.2%-3.5%
米国株式-34.4%-1.5%
国内株式-29.1%-6.0%
新興国株式-33.5%-5.1%

米国株式は殆どコロナショック前に戻したと言っても良いでしょう。先進国株式ももう少し。

ただ新興国株式、国内株式は未だ5%以上の下落率となっています。

勿論、今後、第2、第3の急落がある可能性も否定できませんが。

 

直近1年間の月次騰落率の推移

直近1年の各月の月次騰落率をグラフ、及び、各月で騰落率の高い順に並べた表(所謂、スパゲティチャート)にまとめます。

インデックスファンド月次騰落率

 

[クリックすると拡大します]

インデックスファンド月次スパゲティチャート

2020年2月、3月に大きく下落した株式クラスですが、4月~8月と大きく回復、

騰落率トップになったり最下位になったりとボラティリティの大きい新興国株式や国内リート、

といった傾向が見て取れます。

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2020年 年間(年初来)騰落率ランキング

2020年年間(年初来)騰落率ランキングです。
(今月は8月ですので8カ月騰落率となります)

2019年、2018年の年間騰落率も記載しています。

*楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)は楽天・USA360と表記。

*スマホの方は横にスクロールしてご覧ください。

2020年 年初来騰落率
2020年2019年2018年
順位アセットクラス騰落率順位騰落率 騰落率
1楽天・USA36025.13%----------
2ひふみワールド11.95%----------
3ひふみプラス6.60%923.09%16-21.23%
4米国株式
(S&P500)
5.16%230.51%7-8.41%
5先進国債券(H)4.36%174.94%3-0.96%
6先進国債券4.07%165.20%4-3.67%
7先進国株式(H)3.62%427.78%10-9.67%
8 セゾン・
バンガード
GBF
2.65%1414.99%6-7.89%
9先進国株式1.75%328.89%11-11.00%
10セゾン資産形成
の達人ファンド
1.50%525.86%12-11.75%
11全世界株式(VT)0.06%625.76%13-12.64%
12国内債券-1.11%181.44%20.78%
13新興国株式-2.16%1118.35%15-17.24%
14グローバル3倍
3分法ファンド
-2.78%131.80%-----
158資産均等-4.49%1316.30%5-6.70%
16国内株式(TOPIX)-4.72%1217.94%14-16.09%
17国内株式(中小型)-6.56%823.85%17-21.31%
18新興国債券-8.31%1510.94%9-9.03%
19国内リート-16.62%725.01%110.84%
20先進国リート-18.12%1021.28%8-8.94%
 為替(ドル円)-3.83% -1.30% -1.77%

先月(2020年7月)末時点で年初来プラスとなっているインデックスは先進国債券(為替ヘッジ有無)のみでしたが、8月末では、先進国債券に加え、米国株式、先進国株式がプラスに、全世界株式もかろうじてプラスとなっています。

(インデックスでの)騰落率トップは米国株式(S&P500)です。

しかし、新興国株式、国内株式は依然マイナス、そして国内リート、先進国リートは大きなマイナスとなっています。

アクティブファンドで、圧倒的なパフォーマンスを見せているのが楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
年初来+25%です。米国利下げによる債券価格の上昇が株式急落分を補い、本ファンドの理想とする展開だったとも言えるでしょう。

ひふみワールドひふみプラスも好調で、この3本がトップ3を占めています。

セゾン資産形成の達人ファンドも全世界株式を上回っています。

2019年に騰落率トップだったグローバル3倍3分法ファンドは、リート、国内株式に足を引っ張られて冴えない成績です。

尚、年初来で為替は3.8%円高になっています。

 

年次騰落率の推移

2016年以降の年次騰落率をグラフ、及び、各年で騰落率の高い順に並べた表(所謂、スパゲティチャート)にまとめます。
*2020年は8月まで

*米国株式 : 2018年は楽天・全米(VTI)、2019年以降はeMAXIS Slim(S&P500)

インデックスファンド年次騰落率

 

[クリックすると拡大します]

インデックスファンド年次スパゲティチャート

 

堅調な相場、多くの方が利益(含み益)を出したであろう2019年に対して、2020年は米国・先進国がプラスに転じたとはいえ、依然マイナスの資産クラスが多くなっています。

今後、順調に回復していくのか、それとも二番底、三番底があるのか???

とにかく新型コロナウイルスが一刻も早く終息し、日常の生活が戻ってくる事を祈っています!

 

以上、2020年8月、2020年年初来の各アセットクラスの運用成績でした。

2020年は1月から新型コロナウイルスの問題が発生し、今後の相場に不安を感じている方も多いかと思いますが、小さな波、そして時には大きな波を繰返しながらも長期的には年率数%のリターンを期待するのがインデックス投資です。

相場の変動に一喜一憂しても、積立だけは淡々と!

勿論、それぞれのリスク許容度の範囲内で。

 

各インデックスファンドの一覧(信託報酬、実質コスト、純資産総額など)は下記ページを参照して下さい。

 

インデックス型の主なバランスファンド一覧は下記ページを参照して下さい。

 

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