マネックス証券は国内株式売買手数料(取引手数料)を引下げると発表しました。
尚、マネックス証券は1注文(1約定)ごとに手数料を計算する「取引毎手数料コース」と、1日の約定金額合計で手数料が決まる「1日定額手数料コース」の2種類がありますが、今回改定されるのは「取引手数料コース」です。
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マネックス証券 国内株式売買手数料(現物)の引下げ ~取引毎手数料コース~
改定日
2022年3月22日より
国内株式売買手数料
改訂前後の手数料は下表のようになります。
また、株式売買手数料の引下げで先行していたSBI証券(スタンダードプラン)、楽天証券(超割コース)の手数料も同時に記載します。
1約定金額 | 従来 | 改定後 | SBI証券 楽天証券 |
5万円まで | 110円 | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 | |
20万円まで | 198円 | 115円 | 115円 |
30万円まで | 275円 | 275円 | 275円 |
40万円まで | 385円 | ||
50万円まで | 495円 | ||
100万円まで | (成行)1,100円 (指値)1,650円 (アプリ)約定金額 の0.11% | 535円 | 535円 |
150万円まで | (成行・アプリ) 約定金額 の0.11% (指値) 約定金額 の0.165% | 640円 | 640円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 1,013円 | |
3,000万円超 | 1,070円 | 1,070円 |
今回の改定によりマネックス証券もSBI証券、楽天証券の同等の手数料になりました。
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1日定額手数料コースは変更無
1日の約定金額合計で手数料が決まる「1日定額手数料コース」は今回は変更の対象とならず、従来通り、
1日約定金額合計100万円以下 550円、
100万円超 300万円毎に2,750円
がかかります。
SBI証券(アクティブプラン)、楽天証券(いちにち定額コース)では、100万円までを無料としているだけで、マネックス証券にも「1日定額手数料コース」の引下げも期待したいところです。
以上、マネックス証券、国内株式売買手数料改定のニュースでした。
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国内株式売買手数料(現物)の各社比較は下記ページをご覧下さい。