ファンド比較、運用状況、決算

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスファンドシリーズ 2019年11月決算、実質コストのまとめ。

投稿日:2020年1月17日 更新日:

ニッセイアセットマネジメントが運用する超低コストのインデックスファンド、<購入・換金手数料なし>シリーズが2019年11月20日に決算を迎え、その運用報告書が公開されましたので、そこから実質コストをまとめます。

今回決算を迎えたのは下記10本。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)

また、同時期に決算を迎えた

  • DCニッセイ外国株式インデックスファンド

についてもまとめます。

尚、決算期間はちょうど1年。

*実質コストの計算は、信託報酬以外のコストに対し全て消費税がかかると仮定し、決算期間を消費税増税前後(2019.10.1)で按分し、全て消費税10%に換算。
*信託報酬は最新の値を使用、これに信託報酬以外のコストを足した値を実質コストと定義。
*信託報酬、実質コストとも消費税10%で表記。
*前期との差は、前期コストも消費税10%に換算して計算。

スポンサーリンク

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスファンドシリーズ 実質コストのまとめ

<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズの最新の信託報酬、実質コスト、そして信託報酬以外のコスト、及びその前期比、さらに同一アセットクラスでの実質コスト最安値のファンドを下表にまとめます。

尚、今回の決算期より監査費用が一律0.001%の固定料率となった為(除くDCニッセイ)、この施策により信託報酬以外のコストが前期より下がった分を()内に記載します。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスファンド 実質コスト
ファンド信託報酬実質コスト信託報酬以外のコスト実質コスト
最安値
今期前期比
(監査費用分)
国内債券0.1320%0.133%0.001%-0.005%
(-0.005%)
ニッセイ
JPX日経4000.2145%0.230%0.015%-0.022%
(-0.009%)
ニッセイ
外国債券0.1540%0.192%0.038%-0.016%
(-0.006%)
0.170%
(Slim)
外国株式0.10989%0.172%0.062%-0.027%
(-0.004%)
0.159%
(たわら)
DCニッセイ
外国株式
0.1540%0.220%0.066%-0.025%
新興国株式0.2079%0.698%0.490%-0.933%
(-0.010%)
0.388%
(Slim)
グローバル
リート
0.2970%0.400%0.103%-0.091%
(-0.007%)
0.484%
(たわら)
バランス
(4資産均等型)
0.1540%0.180%0.026%-0.016%
(-0.008%)
ニッセイ
バランス
(6資産均等型)
0.1749%0.214%0.039%-0.029%
(-0.010%)
ニッセイ
バランス
(8資産均等型)
0.1749%0.265%0.090%-0.080%
(-0.009%)
0.221%
(Slim)

*グローバルリートは他社に同じベンチマークのファンドがない為、先進国リートと比較。(eMAXIS Slimもありますが未だ実質コスト不明)

全てのファンドが前期より下がっています。

そして、それは監査費用の削減だけでなく、その他の要因も含めて下がっている事が分かります。

スポンサーリンク

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

前期の実質コストより0.027%下がり0.172%。

これは、信託報酬最安値のeMAXIS Slim先進国株式インデックスの実質コスト 0.184%を下回ります。

ただ、信託報酬同率のたわらノーロード先進国株式の実質コスト 0.159%には及びません。

*このレベルでの差が有意なものかは不明ですが。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの詳細は下記ページをご覧ください。

 

先進国株式インデックスファンドの各社比較は下記記事をご覧ください。

 

<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド

信託報酬ではeMAXIS Slim新興国株式インデックスと同率最安値ながら、前期(初回)決算では実質コスト1.631%と非常に信託報酬以外のコストが高かった<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド

さすがに今回の決算では大幅に下がりましたが、それでも0.698%もあります。

ただ、下図に示すように従来の実質コストでは、コストと騰落率の関係から大きくプラス側に乖離しているように見えましたが、今回の実質コストでプロットする事で他のファンドと同一線上に乗るようになりました。

即ち、実質コストは高いものの、(コスト要因以外での)ベンチマークとの乖離はない運用になっているという事です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド

 

新興国株式インデックスファンドの各社比較は下記記事をご覧ください。

 

以上、<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスファンドの2019年11月決算での実質コストのまとめでした。

 

<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスファンドは下記金融機関で購入する事が出来ます。

販売会社SBI証券 楽天証券マネックス証券松井証券など。

 

インデックスファンドの一覧は下記記事をご覧ください。(今回の決算結果も反映済)

 

スポンサーリンク

応援お願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ

-ファンド比較、運用状況、決算

Copyright© しんたろうのお金のはなし , 2020 All Rights Reserved.