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【楽天・バンガード・ファンド(全世界株式・全米株式】初回決算から6カ月後の実質コスト。

投稿日:2019年1月31日 更新日:

大きな人気を集めている楽天・バンガード・ファンド、2018年7月17日に第1回目の決算を迎え、その実質コストの高さに驚いた、あるいは失望した方も多いかと思います。

その後、楽天投信投資顧問が2018.10に異例ともいえる期中途中でのコストを公表し、さらに、今回新たに初回決算から6カ月後のコストを公表しました。

今回は、初回決算後の2018年7月18日~2019年1月17日(6カ月間)の結果です。

公式サイト楽天投信投資顧問 運用報告書「1万口当たりの費用明細」の経過について

この発表された資料から、年率換算の実質コストをまとめます。

尚、実質コストの年率換算は、
実質コスト=(運用報告書記載の合計コスト率) x (年間信託報酬率) / (運用報告書記載の信託報酬率)
これに投資先ETFの経費率を加えた値を実質的な実質コストと表記します。
また、参考までに日数換算で計算した値も()内に示します。
実質コスト=(運用報告書記載の合計コスト率) x 365日/ (決算期間)

[2019.9.13追記]2期目決算結果が出ました。下記記事を参照して下さい。

 

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楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの年率換算実質コストです。

*実質コスト()内は日数換算で計算した値

 期間信託報酬
(ETF経費率含)
年率
実質コスト
1回目
決算
2017.9.29~
2018.7.17
0.2296%0.502%
(0.480%)
2回目
4半期

臨時決算
2018.7.18~
2018.10.17
0.318%
(0.286%)
3回目
6カ月
臨時決算
2018.7.18~
2019.1.17
0.342%
(0.352%)
1回目決算
との差分
  -0.160%
(-0.128%)

6カ月の臨時決算から年率に換算した実質コストは0.342%(0.352%)。

初回決算に比較し0.160%(0.128%)低くなっています。2回目3カ月の結果よりは高くなっていますが、今回は6カ月で精度も上がり、より年間コストに近いと考えるのが自然でしょう。

信託報酬以外のコストが0.112%(0.122%)ですので、まずまずといったところでしょうか。
(例えば、[Slimではない]eMAXIS 全世界株式の信託報酬以外のコストは0.087%)

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドの年率換算実質コストです。

*実質コスト()内は日数換算で計算した値

 期間信託報酬
(ETF経費率含)
年率
実質コスト
1回目
決算
2017.9.29~
2018.7.17
0.1696%0.311%
(0.294%)
2回目
4半期

臨時決算
2018.7.18~
2018.10.17
0.220%
(0.282%)
3回目
6カ月
臨時決算
2018.7.18~
2019.1.17
0.245%
(0.240%)
差分  -0.067%
(-0.053%)

6カ月の臨時決算から年率に換算した実質コストは0.245%(0.240%)。

全世界株式と同様、3カ月の臨時決算よりは上がっていますが、初回決算に比較し、0.067%(0.053%)低くなっています。

信託報酬以外のコストが0.075%(0.071%)ですので、十分許容範囲内と言って良いでしょう。(eMAXIS Slim先進国株式インデクスファンド等と同程度です)

 

まとめ

楽天・バンガード・ファンド(全世界株式・全米株式)、初回決算から6カ月後の期中途中でのコストが明らかになりました。

これによると、

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは(年率換算)実質コスト0.342%(信託報酬 0.2296%)

楽天・全米株式インデックス・ファンドは(年率換算)実質コスト0.245%(信託報酬 0.1696%)

と初回決算より大幅に下がっており、概ね許容できる値になったと言って良いでしょう。

そして、今後、純資産総額の増加とともにさらに下がっていく事を期待します。

 

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