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【新生銀行】振込手数料無料、対応ATMの多さなどメインバンクとしてお薦めの銀行、その魅力を徹底解説。ポイントも貯まります。

投稿日:2019年4月4日 更新日:

振込手数料無料、無料で使えるATMの多さなど利便性に優れ、T-Point(またはdポイント、nanaco)も貯まるメインバンクとしてお勧めの新生銀行について解説します。

[最終更新日:2019.12.2]口座開設ポイントが10倍キャンペーン!(2020.1.31まで)
金利を確認。変更無し。
[2019.6.3]金利を改定。
[2019.4.4]最新情報に更新するとともに全面的に改訂。

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新生銀行の概要

  • 株式会社新生銀行
  • 公式ホームページ
  • 本社 : 東京都中央区
  • 設立 : 2000年3月
  • 東証1部
  • 旧 日本長期信用銀行
  • 支店、出張所 (法人のみは除く)

    首都圏、大阪が中心となりますが、全国どこからでも口座開設可能で、殆どの取引はネットで出来、提携ATMも多いので困る事はないでしょう。

    • 東京[11]
      本店(日本橋)、東京(八重洲)、銀座、池袋、上野、吉祥寺、新宿、渋谷、二子玉川、八王子、町田
    • 関東(東京以外) [5]
      大宮、柏、津田沼、横浜、藤沢
    • 北海道、東北[2]
      札幌、仙台
    • 東海、近畿[8]
      名古屋(名駅)、栄、京都(下京区)、梅田、阪急梅田、千里、難波、神戸
    • 中国、九州[2]
      広島、福岡(天神)

新生銀行の主な特徴

ネットによる振込手数料が最低でも月1回,最大10回無料

主要コンビニを含む多くのATMが無料で使える。(新生ゴールド以上)

ネット専業銀行ではなく実店舗もあるので、ネット銀行では不安という方でも安心。

給与振込み、毎月の生活費の貯蓄等、メインバンクとして最適。

各種取引でTポイント(またはdポイント、nanaco)がもらえる。

 

新生銀行の口座開設

  • 日本全国どこでも郵送での口座開設が可能。
  • スマホ、専用アプリで郵送手続きなしでの口座開設可能。
  • 勿論、店舗での口座開設も可能。

*新生銀行で開設した口座は「新生総合口座パワーフレックス」という名称になります。総合口座で円預金、外貨預金、投資信託などの商品をひとつの口座で管理できます。
勿論、「新生総合口座パワーフレックス」を開設したからといって、外貨預金、投資信託などの商品を購入する必要がある訳ではありません。円預金だけでも問題ありません。

 

他行宛て振込手数料が無料

*新生パワーダイレクト(インターネット・バンキング)の場合

なんといっても新生銀行の最大の魅力は、最低でも月1回、条件を満たせば最大月10回、他行宛て振込手数料が無料という事です。

新生ステップアッププログラムという名称で、資産状況などに応じてスタンダード、ゴールド、プラチナと3段階のステージにわかれます。

さすがに月1回では不足かもしれませんが、月5回あれば十分な方が多いかと思います。新生ゴールドを目指しましょう。

インターネットでの他行宛振込手数料無料回数 
新生スタンダード新生ゴールド新生プラチナ
月1回月5回月10回

無料回数を超えたら、スタンダード、ゴールド、プラチナ、それぞれのステージに応じて、308円、206円、103円(税込)かかります。

 

新生ステップアッププログラム

資産状況などに応じてステージが判定されます。

*新規に口座を開設した方は、口座開設月の翌々月までゴールドとなります。

新生スタンダード

スタンダードは無条件です。口座を持っているだけで、月1回の振込手数料が無料になります。

 

新生ゴールド

下記いずれか1つの条件を満たせば、新生ゴールドとなります。

  1. 預け入れ総資産の月間平均残高が200万円以上
    または、円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上
  2. 外貨預金などの所定の投資商品の月間平均残高が30万円以上(外貨預金、投資信託、仕組預金など)
  3. 新生パワートラスト(金銭信託)の20日時点の残高合計が100万円以上
  4. 投信積立(つみたてNISA含む)にて投資信託を購入し、かつ前月21日~当月20日までに約定日を迎えていること
    または、前月21日~当月20日までにパワービルダー(自動積立型外貨定期預金)の引き落としがあること
  5. THEO+[テオプラス]新生銀行にて所定の日に積立の引き落としがあること(新生総合口座パワーフレックスからの積立の引き落としに限る)
  6. 新生銀行FXにて前月21日~当月20日までに新規取引により10万基本通貨単位以上約定すること
  7. 前月21日~当月20日までに「プリペイドカードGAICA(Flex機能付き)発行:アプラス」に日本円で10,000円以上、または米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、いずれかの通貨で80基本通貨以上のチャージをパワーフレックス口座からする事
  8. 「新生アプラスゴールドカード(発行:アプラス)」の自動引き落とし口座に新生総合口座パワーフレックスを登録し、27日(金融機関が休日の場合は翌営業日)の引き落とし金額が1円以上であること
  9. 新生銀行スマートカードローン プラス、または新生銀行カードローン レイクの20日時点のお借り入れ残高が1円以上で、返済方法として自動引落し口座に新生総合口座パワーフレックスを登録していること

お勧めは、上記1,2,4の条件。

投資はちょっと、という方は条件1、普通預金、パワー預金、2週間満期預金に100万円以上預け入れるだけです。何か急な出費に備えるため100万円程度は流動性の高い、これらの預金に預けておくのも良いでしょう。もしくは全ての総資産が200万円以上でも構いません。

投資信託でも構わないなら条件4の方法。投信積立は毎月5,000円から可能です。これから投資を始めよう、勉強しようという方にも無理なく始められる金額ではないでしょうか。

幸い、新生銀行には申込手数料無料(ノーロード)で信託報酬の安いFunds-i(野村インデックスシリーズ)がラインアップされています。なるべく値動き、リスクを少なく抑えたいなら国内債券がお勧め。

尚、資産が30万円以上(時価)になれば積立を中止しても条件2を満たします。ただし、月間平均残高は時価で評価されますので、資産残高が30万円ちょうどだと条件を満たさなくなる可能性がありますので注意して下さい。

*国内債券でも、投資信託である事に変わりありません。元本が保証されているわけではありませんのでご注意ください。

 

新生プラチナ

下記いずれか1つの条件を満たせば、新生プラチナとなります。

  1. 預け入れ総資産の月間平均残高が2,000万円以上
  2. 外貨預金などの所定の投資商品の月間平均残高が300万円以上(外貨預金、投資信託、仕組預金など)
  3. 新生パワートラスト(金銭信託)の20日時点の残高合計が1,000万円以上
  4. 「ラグジュアリーカード(発行:アプラス)」の自動引き落とし口座に新生総合口座パワーフレックスを登録し、27日(金融機関が休日の場合は翌営業日)の引き落とし金額が1円以上であること
  5. パワースマート住宅ローンの利用

新生ゴールドに対して総資産など1桁上がりますので、かなりハードルが高くなります。

新生ゴールドでも新生銀行のサービスを十分利用できますので、無理してプラチナを目指す必要もないでしょう。

 

手数料無料のATMが多数

主要コンビニを含む多くのATMが無料で利用できます。但し、出金手数料無料となるには新生ゴールド以上が必要です。

新生スタンダードだと出金1回ごとに108円がかかります(2018.10.7より)

時間内
または
終日無料
新生銀行の主な対応ATM  2019.5.4時点
*新生ゴールド以上
ATM入金出金
ゆうちょ銀行無料無料
セブン銀行無料無料
E-net(ファミマ)無料無料
ローソン銀行無料無料
イオン銀行無料無料
都市銀行---無料

*無料と表記してあっても使用できない時間帯がある場合があります。

その他、PatSat、VIEW ALTTE、三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、商工中金で無料出金可能。(時間に制限有)

対応ATMの多さも新生銀行の魅力の一つです。

円定期預金金利

かつては高金利の定期預金もありました。2008~2009年の「実りの特別円定期」は1年で1.1%、5年で1.7%と当時としても破格の金利でした。しかし、最近では、ちょっと寂しい金利となっています。

新生銀行の特徴的な預金をいくつか紹介します。

(注意)金利は2019年10月2日時点

 

2週間満期定期預金

2週間と短い期間ながら0.03%(2017.12: 0.05%から金利ダウンしました)

かつての金利と比較すると大幅にダウンしましたが、それでもメガバンクの定期預金の3倍です。

短期運用資金の預け先として、またステップアッププログラム 新生ゴールド達成の為にお勧め。

 

ハッピーバースデー円定期預金  [3カ月定期]

誕生日の前月初日から誕生日月の月末までの期間限定特別金利。新規入金限定。

500万円以上(3,000万円未満)3カ月 0.3%
*2018.6.1より0.50%から0.30%に引き下げられました。

ただし店頭限定です。

 

パワーダイレクト円定期預金30/100

インターネット(パソコン、スマホ)専用の定期預金です。

パワーダイレクト円定期預金30は最低預入金額が30万円以上、パワーダイレクト円定期預金100は100万円以上となります。

預入期間は1カ月~5年と複数ありますが、現時点で金利が魅力的なのは3年定期

パワーダイレクト円定期預金30/100とも年0.20%(2019.12.2時点)です。

新生銀行の定期預金のなかで最も高金利の預金と言っても良いでしょう。

 

新生銀行 ポイントプログラム

新生ポイントプログラムとは? (Tポイント、dポイント、nanacoポイントが選べる)

新生パワーフレックス口座を保有した上で、毎月エントリーし、所定の取引を行う事でポイントが貰えるプログラムです。

ポイントは、Tポイントdポイントnanacoポイントの中からお好きなポイントを、毎月選択することが出来ます。

 

ポイント獲得の方法 

重要
毎月一度、エントリーする必要があります。
例えば、4月であれば、4月1日~30日の間にエントリーすれば4月の取引に応じたポイントが貰えます。(取引の後でエントリーでも構いません)

エントリー画面で口座番号、生年月日、ポイント種別、ポイントカードの会員番号を入力・選択します。
エントリーしなかった月はポイントが貰えません。

新生銀行ポイントプログラム

 

新生ポイントプログラム 対象の取引と獲得ポイント

下表の取引を行う事でポイントを獲得することが出来ます。

 取引ポイント詳細
普段使い
1エントリー1pt毎月1回。
2ログイン3pt新生パワーダイレクトにログインするだけ。毎月1回限り。
3メールアドレス登録3ptメールアドレス登録。毎月初に送信される特定のメールを受信。
4振込入金最大100pt1回25pt、他行から1回1万円以上振込。最大月4回100ptまで。
5口座振替登録最大100ptクレジットカード、公共料金などの引落口座登録。1件50pt、毎月最大100pt。
*登録した月だけです。
外貨預金
6外貨預金最大200pt円から外貨に交換。10万円以上で20pt、50万円以上で100pt、100万円以上で200pt。
7外貨定期預金最大200pt外貨定期預金(6カ月,1年,2年,3年,5年)・パワーサポートプラスの取引。10万円以上で20pt、50万円以上で100pt、100万円以上で200pt。
資産運用
8web来店予約50ptwebで来店予約、店舗で資産運用相談で50pt(年2回まで)。
9金銭信託200pt「新生パワートラスト(金銭信託)」の取引で50万円以上の引落。
10資産運用商品200pt資産運用商品(投資信託、仕組預金、仕組債等)の取引合計が30万円以上。*投資信託積立(つみたてNISA含む)は対象外
11「THEO+新生銀行」入金最大200pt新生口座から「THEO+新生銀行」に入金。10万円以上で20pt、50万円以上で100pt、100万円以上で200pt。*積立は対象外
積立
12投資信託積立10pt積立投資信託(毎月5千円から)による引落。月1回。
13外貨預金積立10pt積立外貨預金パワービルダー(毎月1万円から)による引落。月1回。
14「THEO+新生銀行」積立10pt「THEO+新生銀行」の積立による引落。
プリペイドカード
15海外ATM利用最大100ptGAICA(Flex機能付き)使用で海外ATM出金。 1回50pt、月2回まで
16カードショッピング利用最大100ptGAICA(Flex機能付き)使用で国内外Visa加盟店でカードショッピング。1回の利用金額200円につき2pt。

 

簡単に出来る取引

  • No.1 エントリー 1pt
  • No.2 ログイン  3pt
  • No.4 振込入金 25pt x 4回 = 100pt
  • No.12 投資信託積立 10pt

などでしょうか。

*投資信託積立を行うと、それだけで新生ステップアッププログラムのステージが「新生ゴールド」になり、ATM出金手数料無料、インターネットによる他行宛て振込手数料5回無料などの特典を受ける事が出来ます。

 

新規口座開設者限定特典

新規口座開設者に限り、下記のポイントが貰えます。

全て口座開設後、口座開設月を含む3カ月以内にエントリーする必要があります。

尚、2019年12月2日~2020年1月31日まで下表1、口座開設で100ptが1,000ptにアップします。

 取引ポイント詳細
新規口座開設者限定
1口座開設100pt口座開設完了後、口座開設月を含む3カ月以内にエントリー。
2初めてのログイン200pt口座開設月を含む3カ月以内に新生パワーダイレクトにログイン。
3初めての振込入金300pt口座開設月を含む3カ月以内に他行から1回1万円以上振込入金。
43カ月もの円定期預金400~
2,400
pt
口座開設月を含む3カ月後末日時点の3カ月円定期預金の合計残高が30万円以上 400pt、100万円以上 1,400pt、300万円以上 2,400pt
*パワーフレックス円定期預金、大口円定期預金、パワーダイレクト円定期預金30/100
5ステージ「新生ゴールド」以上2,000pt口座開設月を含む5カ月目のステージが新生ゴールド以上で、
口座開設月を含む3カ月後末日時点の円普通預金が2万円以上。

比較的容易な条件で最大5,000ptが貯まります。

口座開設し、他行から302万円振込入金、ログインし300万円を3カ月円定期預金に預ければ(2万円は普通預金)、「新生ゴールド」になり、5,000ptが獲得できます。
(預入総資産200万円以上であれば「新生ゴールド」になれます。)

302万円で5,000ptであれば0.17%、これが3~5か月で達成できますので、年利換算すると0.40%以上となります。

[注意]ステージ条件、判定期間、適用時期など詳細は公式サイトでご確認下さい。
公式サイト新生銀行

 

新生銀行のつみたてNISA

新生銀行では「つみたてNISA」も取扱っています。

*つみたてNISAとは、毎年40万円を上限に、金融庁が指定した投資信託(ファンド)に限り、20年間非課税で運用できる制度です。

新生銀行の「つみたてNISA」では、最低5,000円から投資することが出来ます。20年間非課税ですが、勿論、途中で解約する事も可能です。

取扱っているファンドは下記の3本。いずれも低コストの商品ばかりです。

ファンド信託報酬(税抜き)概要
野村つみたて日本株投信0.170%国内株式、日経平均株価との連動を目指すファンド
野村つみたて外国株投信0.190%(日本を除く)先進国、新興国の株式に投資
野村6資産均等バランス0.220%国内、先進国の債券・株式・リート(不動産投信)に均等に投資

*信託報酬とは投資信託にかかる手数料を年率で表したものです。

投資信託は簡単に海外をも含む株式等に安い手数料で投資できる商品です。ただ、あくまで投資ですので元本割れの可能性もあります。これから投資を始めようと思っている方は、先ず少額から投資される事をお勧めします。

尚、新生銀行で「つみたてNISA」を行えば、ステップアッププログラムで新生ゴールドが確保できます。

 

インターネットバンキング (新生パワーダイレクト)

新生銀行のインターネットバンキングには二つのログイン方法があります。

新生銀行パワーダイレクト

 

新生パワーダイレクト インターネットバンキング

上記画面で口座番号、暗証番号、パスワードを入力した後、次の画面でセキュリティーカードの指定された3つのセルのアルファベット・数字を入力します。

*セキュリティーカード : 口座開設時に配布されたカード。10列5行のセルに、それぞれランダムのアルファベットまたは数字が1文字記載。

ログイン毎に、セキュリティーカードを使用するのは安全面では安心ですが、ちょっと面倒でもあります。

 

新生パワーダイレクト(スマホ認証対応)

新生銀行パワーダイレクト

新生パワーダイレクト(スマホ認証対応)では、口座番号、パスワードのみでログインでき、セキュリティーカードは不要です。

安全面は、スマホ認証サービスがあり、振込などの取引を行うと、事前に登録したスマートフォンにプッシュ通知が届き、それを認証する事で初めて取引が実行されますので安心です。

投資信託の取引も、セキュリティーカード無しで取引出来ます(暗証番号は必要)

スマホをお持ちの方は、このログイン方法が簡単で便利です。

 

最後に

以上が新生銀行の解説です。

ATM、振込手数料無料というだけでも十分魅力のある銀行です。低金利の今だからこそ、ATMや振込の手数料を節約しなければなりません。

これに、かつての高金利定期預金が復活すれば最強となるのですが。。。

新生銀行を給与振り込みなどのメインバンクとして、そこから生活費の引出し、必要な月々の振込を行い、普通預金や2週間満期預金にある程度の金額が貯まったら、高金利のネット銀行や地方銀行・信用金庫のネット支店へ振込んで定期預金作成、という使い方がお勧めです。

但し、新生ゴールド以上を確保する事が新生銀行を便利に使う上で必須の条件と言っても良いでしょう。(新生スタンダードでも、他行宛て振込手数料が1回は無料ですので、引出すお金はATM無料の他行に振り込んで使うという方法もありますが。)

 

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