りそなアセットマネジメント株式会社は、低コスト・インデックスファンド Smart-i 国内債券インデックスの信託報酬を引き下げると発表しました。
2019年1月に発表したTOPIX、先進国債券(為替ヘッジなし、あり)に引き続く引下げとなります。
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りそなAM Smart-i 国内債券インデックスの信託報酬引下げの詳細
信託報酬引下げ日
2019年3月26日
引下げ後の信託報酬
下表のように信託報酬が引き下げられます。
*信託報酬は税込み表示
ファンド | 従来 | 改定後 | 今までの最安値 |
Smart-i 国内債券インデックス | 0.1512% | 0.1296% | 0.15012% eMAXIS Slimなど |
Smart-i 国内債券インデックスは、eMAXIS Slim、<購入・換金手数料なし>ニッセイを抜いて単独トップとなります。
以上、Smart-i 国内債券インデックス、信託報酬引下げのニュースでした。
近日中にeMAXIS Slim国債債券インデックスが同率への対抗引下げを発表すると予想されますが、それにも拘らず、果敢に引下げを実施するりそなアセットマネジメント、あっぱれ!
(先進国株式や新興国株式も頑張って欲しいと、ちょっと期待!)
尚、Smart-iシリーズ 日経225、TOPIX、先進国株式、新興国株式、Jリート、先進国リートの6本を新たに岡三オンライン証券が販売する事も同時に発表されました。
低コストにもかかわらず、なかなか人気のでないSmart-iシリーズですが、より販売会社を増やし純資産総額を伸ばすことが今の課題かと思われます。
Smart-iを含む国内債券の人気・運用状況は下記記事を参照して下さい。
主なインデックスファンドの信託報酬・実質コストは下記記事を参照して下さい。(今回のSmart-iの引下げも反映済)