【東証ETF】上場インデックスファンドS&P500先物レバレッジ2倍[2239]、上場インデックスファンドS&P500先物インバース[2240]新規設定・上場

日興アセットマネジメント(株)は米国株式S&P500に投資する下記ETF2本を新規設定、東証に上場します。

• 上場インデックスファンドS&P500先物レバレッジ2倍[2239]
• 上場インデックスファンドS&P500先物インバース[2240]

[最終更新日:2023.4.24]マーケットメイク対象

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上場インデックスファンドS&P500先物レバレッジ2倍[2239]、上場インデックスファンドS&P500先物インバース[2240]　新規設定・上場

上場インデックスファンドS&P500先物レバレッジ2倍[2239]、上場インデックスファンドS&P500先物インバース[2240]は東証に上場する国内籍ETFです。

上場日

2023年3月17日

(設定日: 2023年3月14日)

投資対象・ベンチマーク

上場インデックスファンドS&P500先物レバレッジ2倍は、日々の騰落率を米国株式 S&P500先物指数(エクセスリターン)の騰落率の2倍となるよう算出されたS&P500先物2倍レバレッジ日次指数(エクセスリターン)に連動するよう運用します。

上場インデックスファンドS&P500先物インバースは、日々の騰落率をS&P500先物指数(エクセスリターン)の騰落率の-1倍となるよう算出されたS&P500先物インバース日次指数(エクセスリターン)に連動するよう運用します。

為替ヘッジ

二つのETFとも為替ヘッジを行います。

信託報酬

二つのETFとも

信託報酬 0.396% (税込)

*国内ETFの場合、信託報酬の他、上場費用、対象指数の商標使用料が別途かかります。

売買単位

二つのETFとも取引所での売買単位は、

10口単位

*発行価格は1口当たり10,000円

決算・分配方針

年1回決算(1月20日)。

マーケットメイク制度、iNAV

iNAVの対象。

マーケットメイクの対象です。

外国税額控除(二重課税調整制度)

2本のETFとも外国税額控除の対象です(2023.3.8追記)。

二重課税調整制度の詳細は下記ページをご覧下さい。

しんたろうのお金のはなし

 

2 users

13 pockets

分配金・配当への外国税額控除(二重課税調整制度)で外国に投資する国内ETFが有利に？

https://shintaro-money.com/deduction-foreigntax-etf/

2020年より国内籍公募投資信託やETFなどにかかっていた外国・日本での二重課税が外国税額控除により解消されます。そして、この制度改定により最も恩恵を受けると思われる「外国に投資する国内籍ETF」、実際にどれだけのメリットがあるのかを検証します。*本記事は国内籍ETFに関するもので、外国株・外国ETFの外国税額控除とは異なる事に注意してください。*本記事には管理人による推測・仮定が含まれています。外国に投資する国内籍ETFへの外国税額控除*以下、本記事で投資信託またはファンドという場合は、ETFを除く非上場の投資信託...

以上、

上場インデックスファンドS&P500先物レバレッジ2倍[2239]、上場インデックスファンドS&P500先物インバース[2240]新規設定・上場のニュースでした。

尚、大和アセットマネジメント(株)のiFreeETFもS&P500先物レバレッジ、インバース型ETFを2023年2月1日に設定します。信託報酬は0.803%と、日興の方が低くなっています。

しんたろうのお金のはなし

【東証ETF】iFreeETF S&P500レバレッジ[2237]、iFreeETF S&P500インバース...

https://shintaro-money.com/ifreeetf-sp500leverage-launch/

大和アセットマネジメント(株)は米国株式S&P500に投資する下記ETF2本を新規設定、東証に上場します。 iFreeETFS&P500レバレッジ iFreeETF S&P500インバースマーケットメイク対象iFreeETF S&P500レバレッジ / iFreeETF S&P500インバース　新規設定・上場iFreeETF S&P500レバレッジ、iFreeETF S&P500インバースは東証に上場する国内籍ETFです。上場日2023年2月1日(設定日: 2023年1月30日) 投資対象・ベンチマークiFreeETF S&P500レバレッジは、米国株式 S&P500先物指数の日々の騰落率の2倍とな...

(レバレッジ無の)S&P500連動型ETFの詳細な比較は下記記事をご覧ください。

しんたろうのお金のはなし

 

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【米国株式S&P500 ETF(国内籍)】東証上場S&P500連動型ETF比較・評価。実質...

https://shintaro-money.com/sp500-japan-etf/

資産形成期におけるインデックス投資、長期積立投資において、一般の投資信託(*)(インデックスファンド)の低コスト化が進んだ今、(分配金、及びその課税を考慮すると)必ずしも有利と言えなくなってきたETFですが、それでもまだ魅力的な商品である事には変わり有りません。(*)ここではETFに対して非上場の投資信託を「一般の投資信託」、あるいは「インデックスファンド」と便宜上呼びます。さらに2020年から外国に投資する国内籍ETFに外国税額控除(二重課税調整措置)が適用され、外国株式に投資するETFは大きな恩恵を受ける事が出来ま...