【東証ETF】MAXIS S&P500均等ウェイト上場投信[383A] 新規設定

三菱UFJアセットマネジメントはS&P500均等ウェイト指数との連動を目指すETFを新規設定、東証に上場します。

• MAXIS S&P500均等ウェイト上場投信【383A】

MAXIS S&P500均等ウェイト上場投信【383A】

MAXIS S&P500均等ウェイト上場投信【383A】は東証に上場する国内籍ETFです。

上場日

2025年6月30日

(設定日: 2025年6月27日)

投資対象・ベンチマーク

米国株式、S&P500均等ウェイト指数との連動を目指すETFです。

為替ヘッジは行いません。

尚、実際の運用はマザーファンドを介して投資しますが、マザーファンド「S&P500均等ウェイトインデックスマザーファンド」は信託契約締結日が2025年6月27日となっており、本ETFと同時に新規設定されるものと思われます。

信託報酬

信託報酬 0.22％ (税込)

売買単位

1口単位 

決算・分配方針

年2回の決算時(6月、12月)に分配。

マーケットメイク制度

現時点で不明

外国税額控除(二重課税調整措置)

現時点で不明

国内ETFに対する外国税額控除(二重課税調整措置)についての詳細は下記ページをご覧ください。

しんたろうのお金のはなし

 

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分配金・配当への外国税額控除(二重課税調整制度)で外国に投資する国内ETFが有利に？

https://shintaro-money.com/deduction-foreigntax-etf/

2020年より国内籍公募投資信託やETFなどにかかっていた外国・日本での二重課税が外国税額控除により解消されます。そして、この制度改定により最も恩恵を受けると思われる「外国に投資する国内籍ETF」、実際にどれだけのメリットがあるのかを検証します。*本記事は国内籍ETFに関するもので、外国株・外国ETFの外国税額控除とは異なる事に注意してください。*本記事には管理人による推測・仮定が含まれています。外国に投資する国内籍ETFへの外国税額控除*以下、本記事で投資信託またはファンドという場合は、ETFを除く非上場の投資信託...

コメント

S&P500均等ウェイト指数との連動を目指すファンドは、

非上場の投資信託としてインベスコ S&P500イコール・ウェイト・ファンド(投資先ETF経費率含む実質的な信託報酬 0.53%)がありますが、これより本ETFは信託報酬が大幅に低くなっています。

*非上場と上場(ETF)の信託報酬は、その含まれる費用の範囲が異なります。

以上、MAXIS S&P500均等ウェイト上場投信【383A】新規設定・上場のニュースでした。

S&P500イコール・ウェイト指数、及び米国ETF RSPの詳細は下記ページをご覧下さい。

しんたろうのお金のはなし

S&P500 Equal Weight Index(イコール・ウエイト指数)のパフォーマンス　~S&...

https://shintaro-money.com/sp500-equalweight/

米国株式市場を代表とする指数に、大型株約500銘柄から構成されるS&P500がありますが、これは(浮動株調整時)時価総額加重型の株式指数です。時価総額(発行済株式数(*) x 株価)に応じて指数を構成する比率が高くなります。(*)実際は市場に流通している株数で計算よって時価総額の大きな銘柄、例えばMicrosoft、Apple、Nvidiaなど上位10銘柄(計503銘柄中)だけで34%をも占めます(2024.5末時点)。一方、この約500銘柄を均等に保有する均等加重型指数、S&P500 Equal Weight Index(S&P500イコール・ウエイト指数)もあります。銘...