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ファンド比較、運用状況、決算

【インド株式インデックスファンドの評価・比較】おすすめの投資信託は?人気、運用成績の比較。

投稿日:2024年5月25日 更新日:

最近人気のインド株式に投資するインデックスファンドについて、解説・評価・比較します。

インド株式に投資するインデックスファンドは下記の6本が運用、販売されています。

  • iFreeNEXT インド株インデックス
  • auAM Nifty50インド株ファンド
  • SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド (愛称:サクッとインド株式)
  • SMTAMインド株式インデックス・オープン
  • eMAXISインド株式インデックス
  • 楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド

*各ファンドをそれぞれ、iFreeNEXT、auAM、SBI、SMTAM、eMAXIS、楽天と略して表記する場合があります。
*eMAXIS、楽天はそれぞれ2024.2/4設定で未だ殆ど運用実績がありません。

また、参考データとして、長期の運用実績がある

  • iTrustインド株式 : アクティブファンド
  • NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty50連動型上場投信【1678】:東証上場ETF
  • iShares Core S&P BSE SENSEX India ETF【9836.HK】: 香港ETF
  • iShares India 50 ETF【INDY】:米国ETF

も評価・比較の対象とします。

 

[最終更新日:2024.5.27]楽天・インド株 松井証券取扱い開始。
[2024.5.25]全て最新の情報に更新。

*本記事は原則2024.4末日時点の情報に基づき記載しています。

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インド株式インデックスファンド(iFreeNEXT / auAM /SBI・iシェアーズ)の基本情報

先ず、各ファンドの基本情報をまとめます。

尚、アクティブファンドですが、 NISA[つみたて投資枠]対象のiTrustインド株式も参考までに比較の対象とします。

 

信託報酬・実質コスト・ベンチマーク・純資産総額など

各ファンドの運用会社、設定日、ベンチマーク、信託報酬、実質コスト、純資産総額をまとめます。

尚、下表は信託報酬が低い順に記載しています。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

ファンド
[運用会社]
設定日ベンチマーク信託報酬
[実質コスト]
純資産総額
(億円)
[2024.4末
時点]
auAM Nifty50
インド株ファンド

[au AM]
2023.8.29Nifty50指数
(配当込)
0.297%
(*2)
[----%]
19
SMTAMインド株式
インデックス

[三井住友
トラストAM]
2023.12.15Nifty50指数
(配当込)
0.308%
[---%]
48
楽天・インド株
Nifty50インデックス

[楽天投信]
2024.4.5Nifty50指数
(配当込)
0.308%
[---%]
75
eMAXISインド株式
インデックス

[三菱UFJ AM]
2024.2.22Nifty50指数
(配当込)
0.440%
[---%]
147
SBI・iシェアーズ
・インド株式

[SBI AM]
2023.9.22S&P BSE
SENSEX
インデックス
(配当込)
0.4638%
[---%]
528
iFreeNEXT
インド株インデックス

[大和 AM]
2023.3.13Nifty50指数
(配当込)
0.4730%
[1.217%]
(*1)
1,201
(参考)
iTrustインド株式

[ピクテジャパン]
2018.4.3アクティブ
[参考指数]
MSCIインド
10/40
0.9828%
[1.021%]
(*3)
313

(*1)iFreeNEXT 2023.9.27に0.781%から0.473%に引き下げられました。
実質コストは2024.3決算での信託報酬以外のコストを引下げ後の信託報酬に足した値。
(*2)auAM 2023.11.8に0.539%から0.4675%に、さらに2024.4.26に0.297%に引き下げられました

(*3)iTrust 2023.3.16に1.4998%から0.9828%に引き下げられました(投資先ファンド経費率含む)。
iTrustの実質コストは2023.3.15決算の値から信託報酬引下げ分を引いた値
尚、本記事初版では1.511%と記載しておりましたが、1.021%に修正致しました。

インド株式に投資するインデックスファンドの信託報酬最安値は2023年8月29日に設定された後、既に2回の信託報酬引下げを行ったauAM Nifty50インド株インデックスファンド

2位が2023年12月15日に設定されたSMTAMインド株式インデックス・オープン、及び、2024年4月5日に設定された楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド

殆どのファンドが初回決算前で実質コストがわかりませんが、唯一、1年以上の運用実績があるiFreeNEXTインド株インデックスが初回決算を迎え、信託報酬以外のコストが0.102%とかなり高くなっています。他のファンドも信託報酬だけでなく実質コストにも注目しておいた方が良いでしょう。

純資産総額は設定が早いiFreeNEXTインド株インデックス

ベンチマークは殆どのファンドがNifty50ですが、SBI・iシェアーズ・インド株式だけがS&P BSE SENTEXインデックスです(両者の違いは後述)

 

運用形態

ファンド
[運用会社]
運用形態投資対象為替ヘッジ分配金実績
auAM Nifty50
インド株ファンド
ファミリー
ファンド
先物運用
SMTAMインド株式
インデックス

ファミリー
ファンド
先物運用
楽天・インド株
Nifty50インデックス
ファミリー
ファンド
先物運用
eMAXISインド株式
インデックス
ファミリー
ファンド
先物運用
SBI・iシェアーズ
・インド株式
ファミリー
ファンド

*事実上のFoF
ETF
(*1)
iFreeNEXT
インド株インデックス
ファミリー
ファンド
現物+
先物運用
(*2)
(参考)
iTrustインド株式
FoF投資信託

(*1)SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド (愛称:サクッとインド株式)は、マザーファンドを介して香港市場EFT、iシェアーズ・コア S&P BSE SENSEXインディアETF(iShares Core S&P BSE SENSEX India ETF)に投資する事実上のFoFです。
(*2)iFreeNEXT インド株インデックスは当初先物100%での運用でしたが、2023年12月からインド株式現物を組合わせた運用に変わりました

インド株式は課税、取引コストなどの点で現物に直接投資する事が不利な事もあり先物取引やETF・投資信託へ投資するファンドが殆どですが、iFreeNEXTは純資産が大きくなったことにより現物への投資も始めています。2024.4末時点で現物が77%を占めます。

 

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インド株式 東証上場ETF、海外ETFの基本情報

参考データとして用いる、

  • NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty50連動型上場投信【1678】:東証上場ETF
  • iShares Core S&P BSE SENSEX India ETF【9836.HK】: 香港ETF
  • iShares India 50 ETF【INDY】:米国ETF

の基本情報をまとめます。

*各ETFをそれぞれ、NEXT FUNDS1678、iShares9836、INDYと略して表記する場合があります。
*下表には間もなく設定されるiシェアーズNifty50インド株ETF[201A]も記載

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

ETFNEXT FUNDS
インド株式指数
・Nifty50連動型
上場投信
iシェアーズ
Nifty50
インド株ETF
iShares Core
S&P
BSE SENSEX
India ETF
iShares
India 50
ETF
コード
Ticker
1678201A9836INDY
取引所東証東証香港米国
(NASDAQ)
設定日2009年11月24日2024年6月20日 2006年10月31日2009年11月18日
ベンチマークNIfty50指数NIfty50指数 S&P BSE
SENSEX
インデックス
NIfty50指数
信託報酬
経費率
1.045%0.385% 0.40%0.89%
実質コスト1.132%(*1)---------

(*1)2024.2.10時点の1年分の決算より

 

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インド株式の過去のパフォーマンス ~S&P500、MSCI Emerging Marketsとの比較~

 インド株式の過去のパフォーマンス(リターン、リスク)を米国株式S&P500、新興国株式の代表的指数 MSCI Emerging Markets(以下MSCI EMと略して表記)との比較を含めて評価します。

インド株式は前章で示したETF3本のデータを用います。

*S&P500、MSCI EMはベンチマーク(ネット)値、海外ETF値は米ドル終値、そして三菱UFJ銀行の為替レートを使って管理人が独自に円換算。
*海外ETF終値は米国Yahoo Finance、分配金はBlackRock社サイトより引用
*海外ETFは分配金に対して課税後(税率10%と仮定)のトータルリターン(ネット)を使用。

 

直近5年間、10年間のリスク・リターン特性

2024年4月末日時点の直近5年、10年のリスク、リターン特性を示します。

インド株式のリスク、リターン特性

インド株式のリスク、リターン特性

直近5年、10年ともインド株式はMSCI EMに対して、リスクは大きくなるものの、リターンで大きく上回ります。シャープレシオでも勝っています。

MSCI EMにも当然インドが含まれていますが(2024.4末時点で中国に次いで2位の18.1%)、新興国の中でもインドのパフォーマンスが際立って良かったという事です。

ただ、さすがに米国株式S&P500には敵いませんが。

尚、上図ではインド株式として、Nifty50指数(NEXT FUNDS1678、INDY)、S&P BSE SENSEXインデックス(iShares 9836)の二つの指数との連動を目指すETFの結果と示していますが、両者のパフォーマンスに大きな差は無いようです。

 

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5年間/10年間の運用成績(2012年3月~2024年4月) ~ローリングリターン~

上述の現時点までの運用成績は、ある一期間の基準価額の暴騰・暴落に大きく左右され、ファンドの比較・評価として十分とは言えません。

そこで、2012年3月から5年間(または10年間)、さらに2012年4月から5年間(10年間)・・・2014年4月から5年間(10年間)・・・2019年4月から5年間と、起点(投資月)を1カ月ずつずらして、それぞれの5年間または10年間の年率リターンを計算します。5年間の場合全部で86個(区間)、10年では26個(区間)のデータとなります。

この複数の5年間/10年間の年率リターンの平均、最大値、最小値をプロットしたのが下図。

尚、インド株式の代表としてNEXT FUNDS インド株式指数・Nifty50連動型上場投信【1678】を用います。

インド株式の評価(ローリングリターン)

(データ数は少ないですが)10年間では常にインド株がMSCI EMに勝っています。S&P500には負けますが。

5年間でも平均値では、S&P500 > インド株 > MSCI EMとなっています。

投資期間5年で、投資月に対する年率リターンをプロットします。

インド株式の評価(ローリングリターン)

5年間では86区間中、インド株が66勝20敗と大きく勝ち越しています。S&P500には1勝85敗と大敗ですが。

 

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インド株式のインデックス(指数) ~Nifty50指数とS&P BSESENSEXインデックス~

インド株式インデックスファンドの代表的指数がNifty50指数、多くのファンド、ETFがベンチマークとしています。

また、SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンドのベンチマークはS&P BSE SENSEXインデックス。

この二つのインデックスを比較します。

Nifty50指数は、インドのナショナル証券取引所に上場している浮動株調整後の時価総額、流動性の基準を用いて選定した50社の株式で構成される浮動株調整済時価総額加重平均方式株価指数です。

iFreeNEXT インド株インデックス交付目論見書より引用

 

S&P BSE SENSEXインデックスはボンベイ証券取引所(BSE)に上場する銘柄のうち、流動性、取引規模、業種などを代表する30銘柄で構成される時価総額加重平均指数。

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド交付目論見書より引用

 

構成銘柄(上位10銘柄)

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

 Nifty50S&P BSE SENSEXインデックス
1HDFC Bank Ltd11.5%HDFC Bank Ltd13.6%
2Reliance
Industries Ltd.
10.0%Reliance
Industries Ltd.
11.9%
3ICICI Bank Ltd.8.1%ICICI Bank Ltd.9.5%
4Infosys Ltd.5.1%Infosys Ltd.6.0%
5Larsen &
Toubro Ltd.
4.3%Larsen &
Toubro Ltd
5.0%
6Tata Consultancy
Services Ltd.
3.9%ITC Ltd.4.8%
7ITC Ltd.
3.9%Tata Consultancy
Services Ltd.
4.6%
8Bharti Airtel Ltd.
3.5%Bharti Airtel Ltd.
3.9%
9Axis Bank Ltd.
3.3%Axis Bank Ltd.
3.8%
10State Bank
of India
3.2%State Bank
of India
3.7%

*Nifty50はfactsheetより、S&P BSE SENSEXインデックスはiShares Core S&P BSE SENSEX India ETFの保有銘柄

上位10構成銘柄は全く同じです(6,7位の順位が異なるだけ)

ただ、S&P BSE SENSEXインデックスは総銘柄数が30と少ない為、各銘柄の比率が高くなっています。

 

パフォーマンスの違い

インド株式の過去のパフォーマンスの章を参照して下さい。

上位10構成銘柄が同じという事もあって、両者のパフォーマンス(5年/10年)は殆ど同じです。

 

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インド株式インデックスファンド(iFreeNEXT / auAM /SBI・iシェアーズ/ eMAXIS / 楽天 / SMTAM)の人気[資金流入額]・運用状況

*アクティブファンドのiTrustインド株式も評価対象とします。

インド株式インデックスファンドの人気(資金流入額)

概算の月次資金流出入額(*)から人気を評価します。

どのファンドが多く購入されているかの人気ランキングになりますが、純資産が増える事は、それだけ安定した運用にもつながりますし、繰上償還のリスクも減ります。

ただの人気ランキングとしてではなく、ファンド選択の重要な指標の一つとしてみて下さい。

(*)月次資金流出入額は、日々の純資産総額の増減額に騰落率を考慮して算出。
例えば、3月5日の日次資金流出入額は
(3月5日の純資産総額) - (3月4日の純資産総額) x (日次騰落率 + 1)で計算し、
これを1カ月分足して月次資金流出入額としています。

インド株式インデックスファンド 人気ランキング(資金流出入額)インド株式インデックスファンド 人気ランキング(資金流出入額)

各ファンド、まだ設定されてから間もないですが、先に設定されたiFreeNEXTインド株インデックスの資金流入額が大きくなっています。ただ、低コストのファンドが多く設定された事もあり2024.1をピークに最近は減少傾向にあります。

iFreeNEXTを追い上げているのがSBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド、eMAXIS インド株式インデックス、そして2024年4月5日に設定されたばかりの楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド。

*楽天は当初申込期間の流入額を除く

低コストのauAM、SMTAMはあまり売れていません。

尚、アクティブファンドのiTrustインド株式、2024年からの新NISAつみたて投資枠対象ファンドという事もあり比較的売れています。

 

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リターンの比較。実質コスト(信託報酬+α)が騰落率に反映されているか? ベンチマークとの乖離は?

インデックスファンドでは、ベンチマークとの乖離が小さい事がファンド評価の重要な要素です。そして、乖離がなければ、そのコストに応じた騰落率になる筈です。

尚、配当込で配当課税を適切に考慮したインデックスの騰落率は分からない為、海外ETF、東証ETFなどの騰落率も用い、多くのファンドがベンチマークとの乖離がないであろうとの仮定・前提のもと、この「多くのファンド」から外れた騰落率を示すものを「乖離」と判定します。評価方法やインデックスの詳細については下記記事をご覧ください。

 

実質コストに対する騰落率

騰落率とコストの関係は、理想的には配当課税を適切に考慮したインデックス(指数)騰落率から決まる傾き、切片の直線になります。

*以下各図に示したグレー・茶色の点線は管理人の主観で引いたものです。

 

1カ月騰落率 

といっても、各ファンド設定されてから十分な運用期間が無い為、今回は取り合えず2024年4月末時点の1カ月騰落率とコストの関係を示します。

1カ月という短期で各ファンドの評価、優劣をつけられるものではありませんので、あくまで参考として見て下さい。

インド株式インデックスファンドのリターン比較

ベンチマークがNifty50、S&P BSE SENSEXで異なりますが、少なくとも、ベンチマークから大きく外れた騰落率を示すファンドはありません。

*繰り返しになりますが、僅か1カ月のデータでファンドやベンチマークの優劣を判断出来るものではありません。今後、ある程度の運用期間が経ったところで本記事を更新します。

 

6カ月/1年騰落率

1年以上の運用実績があるiFreeNEXT、6カ月以上の運用実績があるauAM、SBIを評価する為2024年4月末時点の6カ月、1年騰落率も見てみます。

インド株式インデックスファンドのリターン比較

インド株式インデックスファンドのリターン比較

INDYやNEXT FUNDSを基準に考えると、iFreeNEXTは(コスト以外の要因で)プラス側に乖離しているように見えます(もしくは、実質コストがもっと低くなっている)

auAM、SBIは若干マイナス側に乖離していてるように見えますが、両者とも実質コストではなく信託報酬でプロットしていますので、実際の(コスト要因以外の)乖離幅はもっと小さくなると推測されます。

 

3年騰落率 ~iTrustインド株式の評価~

インド株式としては運用実績が長く、NISAつみたて投資枠対象ファンドにもなっているアクティブファンド、iTrustインド株式を評価する為、3年騰落率もプロットします。

iTrustインド株式の評価

*図中点線、Nifty50はINDY、SENSEXはiShares9836を基準にひいています。

iTrustインド株式はINDYより若干高い騰落率を示しています。ただ、iShares9836、NEXT FUNDS1678に対しては3年騰落率において劣後しています。

尚、2024年4月末時点の直近1年以内では前章のグラフで示したように、iTrustが最も高い騰落率を示しています。

*注意:iTrustにはベンチマークはありませんし、参考指数も上記ETFとは異なります。

 

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インド株式インデックスファンドの新NISA対応、投資信託保有でのポイント還元率

インド株式インデックスファンドの新NISA(つみたて投資枠/成長投資枠)対応状況、及び、一部のネット証券では投資信託保有でポイント還元を受けられますが、この還元率(年率)をまとめます。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

ファンドNISA対応(*1)
主要ネット証券の投信保有での
ポイント還元率(年率)
つみたて
投資枠 
成長
投資枠 
SBI証券楽天証券
(*2)
マネックス
証券 
松井証券
auAM Nifty50
インド株ファンド
対象外対象0.05%---%0.08%0.10%
SMTAMインド株式
インデックス
対象外対象0.05%取扱無0.08%0.10%
楽天・インド株
Nifty50インデックス
対象外対象取扱無---%0.08%0.10%
eMAXISインド株式
インデックス
対象外対象0.05%---%0.08%0.15%
SBI・iシェアーズ
・インド株式
対象外対象0.022%取扱無取扱無取扱無
iFreeNEXT
インド株インデックス
対象外対象0.05%---%0.08%0.18%
(参考)
iTrustインド株式
対象対象0.10%
(*3)
---%0.08%0.30%

(*1)NISA対応銘柄であっても金融機関によっては取り扱っていない場合もあります。
(*2)楽天証券 2022.4より投資信託保有による毎月のポイント還元は廃止され、残高が初めて一定の金額を超えたときのポイント付与に変更(一部ファンドを除く)
(*3)対象投資信託1,000万円以上保有で0.20%

全てのファンドが新NISA成長投資枠で購入出来ます。但し、つみたて投資枠に対応しているのはアクティブファンドのiTrustインド株式だけです。

投資信託保有によるポイント還元では多くのファンドで松井証券が有利になっています。

公式サイト松井証券

 

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まとめ ~おすすめのインド株式インデックスファンドは~

以上、インド株式に投資するインデックスファンドを評価しました。

インド株に投資するインデックスファンドは6本ありますが、いずれも2023年以降に設定されたばかりのファンドで優劣を判断するだけの運用・評価期間がありません。

よって、本サイトが選ぶインド株式インデックスファンドは、現時点では

保留

とします。

人気(資金流入額)ではトップがiFreeNEXTインド株インデックス、これを追い上げているのがSBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド、eMAXIS インド株式インデックス、楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドです。

 

販売会社

下記ネット証券であれば、(松井証券を除き)クレジットカード決済による投資信託積立が可能で、勿論ポイント還元があります。

*証券会社によっては一部取り扱っていないファンドがあります。

マネックス証券 クレジットカード積立 最高水準のポイント還元率1.1%
マネックス証券ではdカードやマネックスカード(クレジットカード)で投資信託が積立出来ます。ポイント還元率は月5万円までの投信積立では最高水準の1.1%(5~10万円部分の還元率は下がります)
(dカードGOLDでNISA口座なら月10万円までクレカ積立還元率1.1%)
*dカード、マネックスカードとも通常ショッピング時は1.0%
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)
*マネックスカードの発行にはマネックス証券の口座開設が必要です。

公式サイトマネックス証券

 

SBI証券 三井住友カードでのクレジットカード積立
SBI証券では三井住友カードで投資信託積立が出来ます。ポイント付与率はスタンダードカードで最大0.5%、ゴールドカードなら最大1.0%(2024.11買付分からはカード利用実績に応じた付与率に変更)
また投資信託保有でVポイント、Pontaポイント、dポイントがもらえます。さらにV/Pontaポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト SBI証券

 

auカブコム証券のクレジットカード積立 & auじぶん銀行との連携
auカブコム証券はau Payカードで投資信託積立が出来ます。Pontaポイント還元率は1.0%(月10万円まで)。
Pontaポイントで投資信託の購入も可能。
また、auじぶん銀行との連携(auマネーコネクト)でauじぶん銀行普通預金金利0.1%、au Payアプリ等の連携で最大0.20%になるのも魅力。

公式サイトauカブコム証券

 

楽天証券 クレジットカード & 楽天キャシュ積立 
楽天証券では楽天カードで投資信託積立が出来ます。信託報酬(販売会社分)が税込0.4%未満のファンドの還元率は0.5%(ゴールド、プレミアムなら還元率アップ)、0.4%以上のファンドの還元率は1.0%(2023.6買付分より)
また、楽天キャッシュ決済でも投資信託積立が出来ます。0.5%のポイント還元。
楽天カード決済で10万円、楽天キャシュ決済で5万円、あわせて月15万円まで利用可能。
さらに、楽天ポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト楽天証券

公式サイト楽天カード

 

松井証券 投信保有での最高水準のポイント還元
松井証券は、投資信託保有による最高水準のポイント還元率が魅力。
またMATSUI Bank(住信SBIネット銀行マツイ支店)の口座開設すれば普通預金金利 年0.20%になるのも魅力。

公式サイト松井証券

 

 

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マネックス証券のクレジットカード投信積立

マネックス証券

dカードやマネックスカード(クレジットカード)での投信積立でのポイント還元率は月5万円までは最高水準の1.1%(5~10万円部分の還元率は下がります)

*dカードGOLDでNISA口座なら月10万円まで還元率1.1%
*投資信託保有でもポイントが貯まります(一部ファンドを除く)

公式サイトマネックス証券

 
auカブコム証券のクレジットカード投信積立

auカブコム証券

au Payカード(クレジットカード)での投信積立でのポイント還元率は月10万円まで1.0%

公式サイトauカブコム証券

 

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