[最終更新日 2017/11/7] 最新の情報に更新しました。
投資、特にインデックスファンドを用いた長期投資を行う上で重要な事は下記の4つ。
- 無理のない範囲で投資する事。
- 分散投資する事。
- 年に1度程度、リバランスを行う事。
- 投資信託にかかるコストは最低限に抑える
これらを、面倒な手間をかける事無く全て満足できるのが松井証券の投信工房です。
見出し
100円から世界分散投資が可能。毎日積立にも対応。
特に、初めて投資を行う初心者の方、先ずは無理のない範囲で投資することをお勧めします。
投資信託を100円から積立できる証券会社は他にもありますが、たった100円だけで世界分散投資出来るのは松井証券だけです。
毎日、毎週、または毎月の積立で、100円から複数のファンドの積立投資が可能なのです。
*他社の100円からの投資信託購入・積立は1銘柄につき100円という意味です。松井証券の場合、後述するポートフォリオ積立では100円で複数のファンドに投資する事が出来ます。
日本、先進国、新興国の株式、債券、REITなどに、たった1コインで積立できるのです。
毎日100円なら月に約2,000円。(毎日とは営業日の事です。1月に約22回の積立を行う事になります)
毎週100円ならたったの月400円。
この程度でしたら、毎日のランチ代や飲み代等をちょっと節約するだけで無理なく始められる金額だと思います。
松井証券の100円での投資信託購入は、ちょっとお得になる事も!
投資信託の購入口数は、購入金額/基準価額x10,000で計算されますが、必ずと言っていいほど小数点以下の端数が出ます。そして100円と少額で投資信託を購入すると、この端数の影響がより大きくります。
この端数の扱い、松井証券だけは(投資家にとって)有利になるように処理してくれるんです。(但し、いつ変更されるとも限りませんので保証の限りではありません)
無料のロボアドバイザーがポートフォリオを提案してくれる。
初めて投資する方にとって、何に(株、債券、国内、海外・・・)どれだけの配分で投資するか(いわゆるアセットアロケーション)を決めるのはなかなか難しい事だと思います。
そんな時に頼りになるのがロバアドバイザー。
松井証券のロバアドバイザーは、
年齢、資産運用の目的、年収、投資経験、投資関連用語の知識、投資資産が値下がりした時の対応、自分の好みの運用方針(保守的~積極的)、積立投資の予定の8つの簡単な質問に答えるだけで、下記のようなポートフォリオを提案してくれます。
具体的な商品名、その信託報酬やリターン・リスクも表示してくれます。
さらに、このポートフォリオは自分のお好みで自由に変更する事も出来ます。
リターン・リスクの確認が容易に出来る
上記ロボアドバイザーが提案してくれたポートフォリオの画面、あるいは、松井証券の投信工房のログイン後のトップ画面に、設定したポートフォリオでのリターン・リスクが表示されます。
特に、リスクを把握しておく事は重要です。
ご自分がどれだけのリスクにまで耐えられるか、言い換えると、その許容できるリスクの範囲内で投資する事です。
リバランス不要のポートフォリオ一括積立(リバランス積立)
年に1回程度行う事が望ましいとされるリバランス。
当初設定した比率より少なくなった資産クラスを追加投資・購入、あるいは比率より高い資産クラスの売却、そして両者の組合せによりリバランスする方法があります。
このリバランス、追加投資・購入する場合は当初予定していた投資許容金額以上の投資が必要になりますし、売却を伴う場合は課税の事も考えないといけません。
これを、元の比率に戻すのがリバランスです。
そんな面倒なリバランスですが、松井証券の投信工房だと追加購入も売却も行うことなく自動的にリバランスしてくれるんです。正確には、リバランスが必要無いよう、積立比率を自動的に調整してくれるんです。
リバランス積立
リバランス積立(実際の取引画面では「目標ポートフォリオを積立する」)だと、毎回の積立時に、目標ポートフォリオに近づくよう、各ファンドの積立額や購入するファンドを自動的に設定してくれます。
最初に積立ての設定を行うだけ、後はほったらかしでも常にポートフォリオにそった資産配分が維持できます。
ポトフォリオ一括購入も可能
また積立ではなく、ポートフォリオにそって一括購入する事も出来ます。取引画面だと「目標ポートフォリオを購入する」。
ここで、【目標比率に近づくように銘柄毎の金額を計算する】【目標比率で銘柄毎の金額を計算】のどちらかを選ぶことが出来ます。
リバランスも可能
リバランス積立を行っていれば常にポートフォリオ通りの資産配分を保つことが出来ますが、毎回の積立以外にもスポット購入するなどしてポートフォリオから乖離していった場合、リバランスを自動的に行ってくる機能もあります。
また2017年12月下旬より、あらかじめ任意の日にちを設定して(年4回まで設定可能)、その日にリバランスを行う【自動リバランス機能】が追加されます。
ただ、リバランスには売却を伴いますので注意が必要です。(売却益が出ていれば課税されます)
通常の積立やスポット購入も可能です。
勿論、設定したポートフォリオとは関係なく、お好きなファンドを自由に購入、積立をする事も可能です。
その場合、「投信取引」→「取扱投信一覧」で、取り扱っている投資信託の一覧が出ますので、そこで、購入・積立の設定が出来ます。
低コストのファンド中心の商品ラインアップ。
投資信託には、購入時の手数料、及び保有している期間、常にかかる信託報酬というコストがあります。(売却時にも手数料がかかる場合もあります。)
松井証券の投信工房が始まった当初は、全てのファンドが購入時手数料無料(ノーロード)、そして信託報酬の低いインデックスファンドだけでしたが、徐々に取扱いファンドが増え、その中には、一部購入時手数料がかかるもの、そして信託報酬の高いアクティブファンド等も含まれるようになりました。
それでも、現時点(2017.11.7)で松井証券にラインアップされているファンド全217本のうち、信託報酬が税込0.5%以内のものが62本、税込1%以内が133本と、依然、低コストのファンドが多くなっています。
また、ロバアドバイザーで提案されるファンドは低コストのファンドが中心となっています。
松井証券 投信工房なら、初めて投資する方でも、べらぼうに高い購入時手数料や信託報酬の投資信託を購入するといった間違い(?)を避ける事が出来ます。(勿論、そんな高い購入時手数料・信託報酬に見合うリターンが得られると思って購入するなら「間違い」ではないですが。)
国内株式取引も1日の約定金額10万円まで無料
松井証券では、国内株式の取引手数料、1日の約定金額10万円までなら無料となります。
インデックス投資家でもETFに投資する方も多いかと思いますが、1日10万円以下になるよう取引すれば手数料無料で売買する事が出来ます。
最後に
以上、初めて投資信託を購入される方は勿論の事、既に、投資経験のある方でも、十分満足できる機能を備えた松井証券 投信工房の解説でした。
これらの機能が全て無料で使えます。
先ずは口座開設し、ご自分で試してみる事をお勧めします。
勿論、口座開設は無料です。