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投資入門

初心者のインデックスファンドの選び方(2)~初めてインデックス投資を行う方へ~ 新規設定のファンドは当面静観!

投稿日:2017年11月18日 更新日:

2018年から始まる「つみたてNISA」等を機会にインデックス投資を始める方も多いかと思います。

これから投資信託(インデックスファンド)に投資するぞ!

さて、どのファンドを買えば良いのかちょっとネットで調べてみるか、

新しいファンドが次々に販売されているんだな、どれにしようかな?

うーん悩む、で、結局、何を買えばよいかさっぱり分からない。

てな感じで、悩んだあげくなかなか始められない、

あるいは、始めたはいいが毎月購入するファンドを次々と変えていく、

なんて方もいらっしゃる事でしょう。

参考記事初心者のインデックスファンドの選び方(1)。~初めてインデックス投資を行う方へ~

 

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初めてのインデックスファンドの選び方。

新規設定のファンドはおいといて先ずは実績のあるファンドを。

ここ最近は次々と多くのファンドが新規に設定されたり、信託報酬の引下げ等を行っています。

そして、弊ブログでは、それら新規に設定されるファンドを紹介したり、あるいは、各ファンドの運用成績、ベンチマークとの乖離等、細々した事を記事にしていますが、そんな事、最初はあまり気にしない事です。

先ずは始める事が重要。

そして、信託報酬が低く実績のあるファンドを選べばいいいんです。(勿論、購入時手数料なしのファンド)

これだけ新規設定のファンドを紹介するブログを書いている自分ですら、最も多く投資しているのは「たわらノーロード」。それに「eMAXIS Slim」や「ニッセイ<購入・換金手数料なし>」を足している程度。

資産配分(アセットアロケーション)を決めて、このへんのインデックスファンドを購入すれば大きく損する事はないでしょう。

[注意]損する事がないというのは他の類似ファンドに比べてであって、インデックスそのものが大きく下落した場合は、当然その分損失を出します。

 

ファンドを次々と乗り換えていくのはお勧めできません。

今月は「たわらノーロード」、来月は信託報酬が下がった「eMAXIS Slim」、あ、「楽天・バンガード」や「EXE-i つみたて」もいいかな、と毎月のように積立・投資するファンドを変えていく。

あまりお勧めできる事ではありません。

折角、労力をかけずに「ほったらかし投資」が出来るインデックス投資なのに、こんな事やってたら時間の無駄。本業や、もっと他の楽しい事に時間を使いましょう。

各ファンドの細かい比較なんて「しんたろう」のようなマニアで暇な人間がやればいいんです。

 

特にバランスファンドを複数所有・投資するのは止めた方が良い。

バランスファンド、最近はコストも下がり、リバランスも不要と初めて投資する方にはお勧めできるファンドです。

ただ、特にバランスファンドを複数所有したり投資する事はお勧め出来ません。

資産管理・計算が好きな方なら問題ないかもしれませんが、複数のバランスファンドを持つと折角決めたアセットアロケーションの維持が難しくなります。そして、それはリスクのコントロールも出来なくなるという事です。

最初は、8資産均等がいいかな、いや4資産で十分かな、時価総額やGDPに応じたファンドもいいかな等々、色々目移りする事があるとは思いますが、ここは1つに絞りましょう。

そして選んだバランスファンド1つだけでも良いですし、それに個別の資産クラスのファンドを2,3追加する程度に抑えるのが無難。

要は、自分自身が資産配分、そのリスクを管理できる範囲に抑える事です。

 

1年ぐらい経ったらファンドを見直すのも良いかな。

いくら「ほったらかし投資」といっても1年に1度ぐらいはご自身の資産の確認をしましょう。

そして資産配分が当初決めた比率より大きく変わっていたらリバランスを実施。

その際、今、積立てているファンドってどうなんだろう、他に良いファンドはないか見直して見るのも良いでしょう。

そこで初めて、今、弊ブログ等で紹介しているファンドを思い出してください。1年もすれば、そのファンドの実績がわかります。

 

最後に

先ずは「習うより慣れよ」、そして、個別のファンドの研究より重要なのは投資のリスクを勉強する事です

これだけは、しっかり理解してから投資を初めてください。

参考記事投資における期待リターンとリスクの考え方

参考記事投資におけるアセットアロケーションとリターン・リスク

つみたてNISA」では金融庁が認定したファンドしか投資出来ませんが、これとて確実に利益が出ると保証されている訳ではありません。

あくまで投資は自己責任です。

証券会社の選択に悩んでいる方は下記記事を参考にして下さい。

 

 

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