ニッセイアセットマネジメント(株)は、同社の低コストインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズの一つとして、下記ファンドを新規設定します。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
新規口座開設者限定のスタートアップ円定期預金、1年 年0.85%(税引前、2025.3.10までのキャンペーン金利)と好金利。
*3カ月 年1.20%(税引前)もあり さらに新規口座開設で1,500円、各種条件を満たすと最大31,000円がもらえます(要エントリー)。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 新規設定
設定日
2020年6月29日
ファンドの特徴
国内を含む全世界の株式に投資します。
- 国内株式(TOPIX)
- 先進国株式(MSCI KOKUSAI)
- 新興国株式(MSCI エマージング・マーケット・インデックス)
各地域への基本資産配分比率は、名目GDP(国内総生産)総額の比率に基づき決定します。
2020年6月時点の基本配分比率は下図のようになります。
信託報酬などの手数料
信託報酬 0.1144% (税込み)
これはeMAXIS Slim全世界株式などと並び、全世界の株式に投資するインデックスファンドとしては信託報酬、同率で最安値となります。
*厳密にはSBI・全世界株式インデックス・ファンドが税込み0.1102%で最安値。
勿論、購入時手数料、信託財産留保額はありません。
以上、<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 新規設定のニュースでした。
GDP比率という事で、時価総額比率で地域別資産配分比率が決まるeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)等に比べ、(現時点では)新興国株式比率が非常に大きくなる点にご注意ください。
*参考:時価総額比率の場合、国内:先進国:新興国比率は概ね7% : 82% : 11%となります。
尚、GDP比率に準じて資産配分を決めるファンドとしては、株式、債券両方に投資する世界経済インデックスファンド、SMT世界経済インデックス・オープンがあります。