EDINETによると、三井住友トラスト・アセットマネジメントは、新たに下記2本のアクティブファンドを設定します。
- SMT iPlus 全世界株式 [愛称: つみたてインデックスプラス・オール・カントリー]
- SMT iPlus 米国株式 [愛称: つみたてインデックスプラス・アメリカ]
ベンチマークを上回る事を目指すアクティブファンドで、ベンチマークを上回った場合、その一部が(運用会社・販売会社の)報酬となる実績報酬が適用されます。
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見出し
SMT iPlusの実績報酬
両ファンドともベンチマークを上回った場合、その一部が(運用会社・販売会社の)報酬となる実績報酬が適用されます。
前四半期の実績差がプラスの場合
前四半期のファンド基準価額騰落率(年率)がベンチマーク騰落率(年率)を上回った場合、その差(実績差)の33%(税込)が実績報酬率となります。
*実績報酬率の上限は年率1.1%
*計算対象期間 : 3,6,9,12月。
前四半期の実績差がマイナスの場合
実績報酬は徴収されません。
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SMT iPlus 全世界株式 [愛称:つみたてインデックスプラス・オール・カントリー] 新規設定
ファンド名称
SMT iPlus 全世界株式 [愛称: つみたてインデックスプラス・オール・カントリー]
設定日
2023年11月27日
ベンチマーク・運用形態
ベンチマーク
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス【MSCI ACWI、配当込み】
運用形態
ベンチマークを上回る事を目指すアクティブファンドです。
MSCI ACWI採用国の上場銘柄を対象とし、財務情報、非財務情報(オルタナティブデータ)を活用した計量分析により投資銘柄を決定。
*原則為替ヘッジは行いません。
信託報酬などのコスト
信託報酬 0.055% (税込) + 実績報酬
信託財産留保額は無しです。
信託報酬だけで言えば、MSCI ACWIをベンチマークとするインデックスファンドの信託報酬最安値 0.05775%を下回ります。
販売会社
EDINET提出時点ではSBI証券の1社となっています。
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SMT iPlus 米国株式 [愛称:つみたてインデックスプラス・アメリカ] 新規設定
ファンド名称
SMT iPlus 米国株式 [愛称: つみたてインデックスプラス・アメリカ]
設定日
2023年11月27日
ベンチマーク・運用形態
ベンチマーク
MSCI USAインデックス【配当込み】
運用形態
ベンチマークを上回る事を目指すアクティブファンドです。
米国上場銘柄を対象とし、財務情報、非財務情報(オルタナティブデータ)を活用した計量分析により投資銘柄を決定。
*原則為替ヘッジは行いません。
信託報酬などのコスト
信託報酬 0.055% (税込) + 実績報酬
信託財産留保額は無しです。
信託報酬だけで言えば、米国株式に投資するインデックスファンドの信託報酬最安値 0.05775%を下回ります。
販売会社
EDINET提出時点ではSBI証券の1社となっています。
以上、実績報酬を採用した低コストのアクティブファンド、SMT iPlus 全世界株式 / SMT iPlus 米国株式 新規設定のニュースでした。
主なインデックスファンド一覧は下記ページ。