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SBI証券、楽天証券、松井証券、米ドル・円の為替手数料無料化へ!米国株・米国ETFがより低コストに。

投稿日:2023年12月3日 更新日:

米国株式や米国ETFに投資するには円をドルに換える、あるいはドルを円に換える必要がありますが、この際、通常は為替取引手数料(為替スプレッド)がかかります。

SBI証券楽天証券松井証券はこの米ドル・円の為替手数料(リアルタイム為替取引)を無料、0銭にします。

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SBI証券、楽天証券、松井証券 米ドル・円の為替手数料無料化へ!

適用日

SBI証券 : 2023年12月1日より

楽天証券 : 2023年12月4日より
*2023.112.1~3は片道3銭

松井証券 : 2023年12月4日より

 

米ドル・円 為替手数料無料化

円から米ドル、米ドルから円へのリアルタイム為替取引手数料を無料、片道 0銭(往復 0銭)とします。

リアルタイム為替取引とは、取引時間内に、ご自身で直接円から米ドルへ、あるいは米ドルから円に取引する為替取引の事です。

重要円から直接米国株・ETFを購入、配当・分配金・売却額を円で受け取る円貨決済、一定の時間に為替取引を行う定時為替取引など、リアルタイム取引以外は所定の為替手数料がかかりますのでご注意ください。

主要ネット証券の改定後の為替手数料を下表にまとめます。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

米ドル為替手数料(片道)
 SBI証券楽天証券松井証券マネックス
証券
auカブコム
証券
リアルタイム
為替取引
0銭
(*1)
0銭0銭25銭
(*2)
20銭
円貨決済
定時為替取引
など
(リアルタイム取引以外)
25銭
25銭
25銭
25銭
(*2)
20銭

(*1)SBI証券はシステムが対応できるまではキャッシュバックで対応。
(*2)マネックス証券は2019.7.8から現時点(2024.12)まで買付時為替手数料無料のキャンペーン中。今後は3カ月おきに見直し、次回は2025.3を予定。

 

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為替取引手数料無料化の各社の対応経緯

証券会社発表日 
楽天証券2023.11.292023.12.1より片道25銭 --> 3銭に
SBI証券2023.11.302023.12.1より片道25銭 --> 0銭(無料)に
楽天証券2023.12.12023.12.4より片道3銭 --> 0銭(無料)に
松井証券2023.12.12023.12.4より片道25銭 --> 0銭(無料)に

 

以上、SBI証券楽天証券松井証券、米ドル為替手数料無料化という、米国株式・ETFに投資を行う方にとってうれしいニュースでした。

尚、SBI証券を利用されている方は、従来、為替手数料の安い住信SBIネット銀行やSBI FXαを経由してドルを入出金していた方も多いかと思いますが、今後はその手間を省く事が出来、より容易に米国株・ETFの取り引きが可能になります。

 

公式サイトSBI証券楽天証券松井証券

 

ネット証券の選択で悩んでいる方は下記ページをご覧下さい。

 

 

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