【東証ETF】iシェアーズ S&P500 米国株ETF[1655] / (為替ヘッジあり)[2563] 信託報酬改定・引下げ

ブラックロック・ジャパン(株)は、同社が運用する下記2本のETFの信託報酬率を改定します。

• iシェアーズ S&P500 米国株ETF【1655】
• iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】

高水準のポイント還元率、スタンダードカードでも月5万円までは1.1%(投信積立時)。

iシェアーズ S&P500 米国株ETF[1655] / (為替ヘッジあり)[2563] 信託報酬改定

改定日

2022年11月10日

信託報酬引下げ

*信託報酬は税込み表記

現在、上記2本のETFは信託報酬(税込)が0.165%、但し、2020年6月18日から2023年6月21日までの期間限定で0.0825%となっていました。

しかし、今回の改定により、期間の定めなく0.077%に引き下げられます。

*iシェアーズ S&P500 米国株ETF[1655] / iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】は米国ETF iShares・core S&P500 ETF【IVV】(経費率 0.03%)に投資する事実上のFoFですが、信託報酬は、この投資先ETF経費率を含んだ値です。

今回の改定により、2本のETFは、

MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信[2558]、MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信(為替ヘッジあり)[2630]とならび、S&P500連動型ETFとして信託報酬同率最安値となります。

さらに、2022.10.28に改定を発表したNEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信[2633] / (為替ヘッジあり)[2634]とも同率となります。

S&P500との連動を目指す東証上場ETFの詳細、比較は下記ページをご覧下さい。

しんたろうのお金のはなし

 

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【米国株式S&P500 ETF(国内籍)】東証上場S&P500連動型ETF比較・評価。実質...

https://shintaro-money.com/sp500-japan-etf/

資産形成期におけるインデックス投資、長期積立投資において、一般の投資信託(*)(インデックスファンド)の低コスト化が進んだ今、(分配金、及びその課税を考慮すると)必ずしも有利と言えなくなってきたETFですが、それでもまだ魅力的な商品である事には変わり有りません。(*)ここではETFに対して非上場の投資信託を「一般の投資信託」、あるいは「インデックスファンド」と便宜上呼びます。さらに2020年から外国に投資する国内籍ETFに外国税額控除(二重課税調整措置)が適用され、外国株式に投資するETFは大きな恩恵を受ける事が出来ま...