EDINETによると、三井住友DSアセットマネジメントはリートに投資する下記2本のインデックスファンドを新規設定します。
- 三井住友DS・国内リートインデックス年金ファンド
- 三井住友DS・外国リートインデックス年金ファンド
三井住友DS・国内リートインデックス年金ファンド / 三井住友DS・外国リートインデックス年金ファンド
設定日
2020年9月23日
ファンドの特徴
それぞれ下記ベンチマークとの連動を目指すインデックスファンドです。
ファンド | ベンチマーク |
三井住友DS・国内リートインデックス年金ファンド | 東証REIT指数(配当込) |
三井住友DS・外国リートインデックス年金ファンド | S&P先進国REIT指数(配当込) |
マザーファンドは、それぞれ、(既に運用され一般販売もされている)三井住友・DC日本リートインデックスファンド、三井住友・DC外国リートインデックスファンドと同じです。
信託報酬など
ファンド | 信託報酬(税込) |
三井住友DS・国内リートインデックス年金ファンド | 0.187% |
三井住友DS・外国リートインデックス年金ファンド | 0.220% |
国内リートはeMAXIS Slim国内リート、Smart-i Jリートインデックス、
先進国リートはeMAXIS Slim先進国リート、Smart-i 先進国リートインデックス、
と並び、同率で信託報酬最安値です。
販売会社・販売形態
販売会社は、現時点で、
SMBC日興証券
の1社。
販売形態は未だ分かりませんが、ファンド名称に「年金」とついている事から確定拠出年金での取扱いになると推測します。
以上、「三井住友DS・国内リートインデックス年金ファンド」「三井住友DS・外国リートインデックス年金ファンド」新規設定のニュースでした。
同率ながら信託報酬最安値だけに、多くの金融機関で取り扱う事を期待します。