100円からの投資信託購入のお得度を各証券会社で比較してみました。「つみたてNISA」にも相性が良い100円&毎日積立。

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SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券等、投資信託が100円から購入出来るようになりました。

[最終更新日:2017.10.17] 「つみたてNISA」で松井証券が毎日積立に対応しない事を追記。

投資信託を金額指定で購入する場合、必ずと言っていいほど購入口数に小数点以下の端数が出ます。

100円と少額で購入する場合、この端数の影響が大きくなり、端数の処理方法によってはお得になる場合があります。

参考記事100円からの投資信託購入、実はものすごくお得なんです。金額購入時の端数処理に注意。

参考記事【投資信託積立】毎日積立、100円積立は端数を考慮すると、毎月積立てより有利になる場合もあります。

そこで、各証券会社の端数処理の影響を比較してみました。

SBI証券、楽天証券、松井証券の100円投資の損得度を調査

各証券会社の端数の処理方法については↓の記事を参照して下さい。

参考記事100円からの投資信託購入、実はものすごくお得なんです。金額購入時の端数処理に注意。

損得度は、

[約定口数 – 端数処理無の口数(小数点以下も含める) ] x 基準価額/10,000 / 100円(購入金額)

で定義します。

上記計算により、実際の約定口数が、端数処理により余計に(あるいは少なく)買えた分が、購入金額100円に対し、どれだけお得か、あるいは損するかが分かります。

[注意]各社の計算方法については、コールセンターに確認しましたが、各社、明確な回答を頂けない、回答を頂いても実際の約定結果と合わないなど、いまいち確信が持てないところがあります。最終的には、実際の自分の約定結果で確認して、正しいだろうと思われる計算方法を用いましたが、保証は出来ません。さらに、端数処理は各社の裁量に委ねられているため今後変更される可能性もあります。約定結果が、この記事の結果と異なったとしても、証券会社(&「しんたろう」)にクレーム等行わないようお願いします。

計算結果

基準価額により損得度が変わりますので、ここでは、 各社の計算方法に従い、基準価額が7,000円から20,000円の範囲(1円単位)で約定口数を計算し、その損得度を調査します。

そして、その平均値、最小値、最大値をまとめます。

  SBI証券 楽天証券 松井証券 端数を四捨五入
平均値 0.21% 0.17% 0.68% 0.00%
最大値 1.48% 1.48% 0.00% -0.99%
最小値 -0.50% -0.50% 1.99% +0.99%

先ず、最右列に示した小数点以下四捨五入の場合は、当然ですが、0.99%得する事もあるし損する事もある、平均すれば損得無の0%になります。

松井証券の場合、概ね小数点以下切上げと一致しますので、最大1.99%得し、平均で0.68%もお得になります。損する事はありません。

SBI証券楽天証券は、最大値・最小値は同じ、平均すると0.2%前後と、四捨五入よりは多少お得になります。

100円投資による端数処理で最も得するのは松井証券という事になります。

低コストのインデックスファンドは、設定から日が浅いものが多く、基準価額は殆ど1万円台ですので、今回は7,000~20,000円の範囲で計算しましたが、今後、基準価額が上昇し2万円以上になったり、あるいは、ひふみプラスのように既に基準価額が3万円を超えたファンドの場合、さらに松井証券のお得度が増します。

*マネックス証券は「小数点以下の口数は切上げ」とだけ回答をもらっていますが、実際の購入結果がなく検証が出来ない為、今回は省略しました。

実際の購入口数

実際に、同じ約定日に松井証券楽天証券で複数のファンドを、それぞれ100円購入した結果です。

ファンド  基準価額 購入口数 (購入金額100円)
松井証券 楽天証券 端数処理無
たわらノーロード 新興国株式 12,591  80 80 79.42
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 13,762  73 73 72.66
SMT グローバル株式インデックス 15,538  65 65 64.36
たわらノーロード 先進国株式 11,229  90 89 89.06
ひふみプラス 34,817  29 29 28.72
外国株式インデックスe 21,852  46 46 45.76
eMAXIS 先進国株式 23,796  43 42 42.02
eMAXIS Slim先進国株式 10,386  97 96 96.28

8ファンド中、3ファンドで松井証券の購入口数が1口多くなっています(表中赤字の部分)

松井証券の場合、端数処理無で89.06口、42.02口の場合も、切り上げられて90口、43口になっています。

100円投資、毎日積立と相性の良い「つみたてNISA」

*2017.10.17追記:残念ながら松井証券の「つみたてNISA」では毎日積立は対応しません。現時点で「つみたてNISA」で毎日積立に対応する事を公式に発表しているのは楽天証券だけです。

100円投資・積立の場合、いくら複数のファンドに分散して購入するといっても月1回の積立では、そう大きな額にはなりません。100円投資・積立で、それなりの資産運用を行おうと思えば、毎日積立は必須と言えます。

2018年より開始される「つみたてNISA」(積立NISA)、非課税枠は年間40万円です。月にすると3.3万円。毎日積立なら、20営業日/月として、1日1,600円程度です。

これを8資産に分散投資すれば、1日、1つのアセットクラスに200円、即ち2ファンドに分散すれば良いだけです。

100円投資と毎日積立の組合せは非常に相性がいいんです。

楽天証券の楽天スーパーポイント獲得も見逃せない!

(すぱいくさんのこちらの記事で気付きましたが)

楽天証券では、投資信託を購入する際、資金を楽天銀行からの自動入出金(スイープ)で行うと、楽天スーパーポイントが最低でも1ptもらえます。ハッピープログラムのステージがプレミアムであれば2pt、VIP以上であれば3ptになります。

100円で投資信託を購入すれば1~3%の還元となり、端数処理以上にお得になります。さらに、これを利用してハッピーブログラムのステージアップする方法もあります。

スポット的に100円投資を行う、またはハッピープログラムのステージアップを目指すなら楽天証券もいいですね。

楽天証券毎日積立に対応すれば最強なのですが・・・

以上、100円投資のお得度比較でした。

「しんたろう」は松井証券 投信工房で1ファンド100円で複数のファンドの毎日積立を行っています。

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