大和アセットマネジメントは下記2本のETFの信託報酬を引下げると発表しました。
- ダイワ上場投信 -トピックス【1305】
- ダイワ上場投信 -日経225【1320】
また、同社が運用するETF全27銘柄について上場費用負担の見直しを行います。
新規口座開設者限定のスタートアップ円定期預金、1年 年0.85%(税引前、2025.3.10までのキャンペーン金利)と好金利。
*3カ月 年1.20%(税引前)もあり さらに新規口座開設で1,500円、各種条件を満たすと最大31,000円がもらえます(要エントリー)。
見出し
ETF ダイワ上場投信-トピックス【1305】/日経225【1320】信託報酬引下げ
改定日
2022年7月1日
信託報酬引下げ
下記2本のETFの信託報酬が引き下げられます。
*信託報酬は税込み表記
ファンド | 信託報酬 | ||
従来 | 改定後 | 引下げ幅 | |
ダイワ上場投信 -トピックス【1305】 | 0.121% | 0.066% | -0.055%pt |
ダイワ上場投信 -日経225【1320】 | 0.176% | 0.132% | -0.044%pt |
今回の引下げにより、
ダイワ上場投信 -トピックス【1305】は、同社が運用するiFreeETF TOPIX(年4回決算型)【2625】などと並び、信託報酬最安値となります。
また、ダイワ上場投信 -日経225【1320】は、iFreeETF 日経225(年4回決算型)【2624】とは同一信託報酬になりますが、最安値のiシェアーズ・コア日経225ETF【1329】には及ばず2番手となります。
TOPIX連動型ETFの詳細・比較は下記ページをご覧下さい。
日経平均株価連動型ETFの詳細・比較は下記ページをご覧下さい。
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ダイワのETF 上場費用の負担について
従来、受益権の上場にかかる費用を大和アセットマネジメントが支弁、負担していましたが、今後は、各ETF、受益者負担とし、ファンドからの支弁に変更になります。
対象ETF
大和アセットマネジメントが運用するETF 全27本。
変更実施日
2022年7月1日
受益者負担となる費用
*全て税込み表記
年間上場料 : 0.00825% (純資産総額1兆円超の部分は0.0055%)
追加上場料 : 前年12月末の純資産総額の、それより前の純資産総額の超過額に対し0.00825%
上場費用の負担は各社受益者負担です
今回、新たに大和アセットマネジメントのETFについて上場費用が受益者負担になりますが、これは他社のETFも概ね同様です。
大和ETFだけ費用負担が増えるという事ではありません。
尚、本サイトではETFの評価でも、信託報酬に加え、信託報酬以外のコストを加えた実質コストを記載していますが、従来、大和のETFは信託報酬以外のコストが低い傾向にありました。
これが、今後は他社並みになると推測します。
以上、大和ETF 2本の信託報酬引下げ、及び、上場費用受益者負担のニュースでした。