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松井証券 投信工房 500円で世界分散毎日積立。積立結果の報告、そして、その買付方法のアルゴリズムも解説。

投稿日:2017年2月3日 更新日:

[最終更新日 2017/6/5] 投資信託の注文単位が2017年6月10日より500円から100円に引き下げられましたので、それに合わせて記事を修正・更新しました。

以前の記事(↓)で書いたように、松井証券の投信工房で、毎日500円、4資産の積立を開始しました。

積立開始から、1カ月ちょっと経ち、概ね、当初設定したポートフォリオになりましたので、それまでの経過をご報告します。

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毎日積立とは。

松井証券 投信工房では、積立日を「毎月、毎週、毎日」と選択できますが、今回、選んだのは毎日。

積立額は、最低額の500円。(現在は100円から可能)

毎日積立とは、毎営業日の事です。

休業日の分を、翌週にまとめて購入するという事はありません

よって、毎月の投資額は、 500円 x 約22日 = 約11,000円となります。

これぐらいだったら、初めて投資する方も無理なく始められる金額だと思います。

設定したポートフォリオ

下表のように、4資産、しかも比率を変えてポートフォリオを設定しました。

アセットクラスファンド比率
国内株式ニッセイTOPIX 20%
先進国株式たわらノーロード60%
新興国株式たわらノーロード 10%
先進国債券たわらノーロード10%

 

積立経過

* 投資信託の注文単位が2017年6月10日より500円から100円に引き下げられましたので、下記記事中の500円を100円に読み替えて下さい。

毎日500円と最低積立額で、かつ1つのファンドの最低購入額も500円ですので、1日で購入できるのは1ファンドのみです。

どのように注文されていったかを下表にまとめます。

尚、注文は、深夜2時ごろ自動的に行わるようで、例えば、金曜日に決定された購入ファンドが土曜日のAM2時、土日と休業日ですので、次の注文は火曜日のAM2時となります。

下表では休業日を除き、営業日のみ記載してあります。

注文日ファンドコメント
1営業日先進国株式先進国株式60%なので、ここは予想通り、3日続けて先進国株式の購入。
2営業日先進国株式
3営業日先進国株式
4営業日国内株式次に比率の高い国内株式購入。これも予想通り。
5営業日国内株式おや、二日続けて国内株式?
6営業日新興国株式最も比率の低い新興国株式の購入。同じ比率の先進国債券ではなく、新興国株式が選ばれたのは、たまたまそういう順番のアルゴリズムになっていただけでしょう。
だけど、なぜ、3日続けて新興国株式?
7営業日新興国株式
8営業日新興国株式
9営業日先進国株式

次は先進国債券、と思いきや、予想に反して先進国株式。しかも6日連続で。なぜ?

*12営業日目の注文は、ファンドの休場日に当たったため注文失効。13営業日目に1,000円分購入しないのは、同じ約定日となる同じファンドの注文が重ならないようにする為との事。

10営業日先進国株式
11営業日先進国株式
12営業日先進国株式
13営業日先進国株式
14営業日先進国株式
15営業日先進国株式
16営業日先進国債券漸く、先進国債券の登場。
これも新興国株式と同じく3日連続で?
17営業日先進国債券
18営業日先進国債券
19営業日国内株式2番目に比率の高い国内株式、予想通り。
20営業日国内株式
21営業日先進国株式そして、また先進国株式の登場。
22営業日先進国株式
23営業日先進国株式
24営業日先進国株式

どうも、先進国株式・債券、新興国株式は3日連続が1つのセット、そして国内株式は2日連続が1セットのように注文されるようです。

さらに、予想に反して、なぜ、このファンドの注文なの?(上表に?を付けたところ)と不思議に思うところもありますが、この理由は記事の最後に説明しますので、興味のある方はご覧になって下さい。

 

24営業日時点でのポートフォリオ

 

アセットクラスファンド目標比率時価比率乖離
国内株式ニッセイTOPIX 20%17.8%-2.2%
先進国株式たわらノーロード60%54.6%-5.4%
新興国株式たわらノーロード 10%13.9%3.9%
先進国債券たわらノーロード10%13.7%3.7%

各アセットクラスとも、目標とするポートフォリオに対して、その乖離、約5%以内に入っています。

たった毎日500円の積立でも、このように約1カ月で目標ポートフォリオに達する事が出来ました。勿論、積立額を増やせば、もっと早く到達するでしょう。

尚、今後も積立を継続していきますが、目標ポートフォリオ通りの積立が自動的に行われていく筈です。

 

まとめ

松井証券 投信工房を使えば、

究極のドルコスト法である毎日積立

しかも1日たった500円(現在は100円)の積立てで、

世界分散投資が可能です。

しかも、面倒なリバランス不要、本当に「ほったらかし投資」が可能となるシステムです。

さらに、自分のアセットアロケーションのリスク・リターンを簡単に計算してくれる機能もあります。

まだまだ改善して欲しいところ(*)はありますが、これから投資を始める方から、ベテランの方までお勧めできる機能です。

(*)参考記事

 

尚、松井証券投信工房は無料で利用できます。(通常、こういったロボアドバイザーを使ったシステムでは、安くても総資産の1%程度が手数料としてかかります)

特に、一度売却したら、その枠を使えなくなるNISAにも適したシステムと言えます。

p.s. 本当に最低額の投資であれば、毎月500円(現在は100円)というのも可能ですが、これで複数のファンドを購入する場合、目標ポートフォリオに達するまで、年単位でかかってしまいますので、お勧めできません。

 

(おまけ) 注文ファンド決定のアルゴリズム

* 投資信託の注文単位が2017年6月10日より500円から100円に引き下げられましたが、下記記事中の500円を100円に読み替えるだけで、アルゴリズムは変わりません。

注文ファンド 決定のアルゴリズム

翌日に注文するファンドは、前日までに約定した資産額によって決まります。

例えば、前日の時価で、国内株式がA円、先進国株式がB円・・・、そして全ての合計資産額がX円だとします。

ここで、次の積立額500円をX円に加え、その資産総額をアセットアロケーションに按分し、これと各ポートフォリオの差額を計算します。

国内株式だと、( X + 500円 ) x 20% - A
先進国株式だと、( X + 500円 ) x 60% - B

同じように、各ポートフォリオを計算し、その中で最も金額の高いファンドを翌日(AM2時ごろ)に注文するというアルゴリズムです。

先進国株式・債券、新興国株式は3日連続が1セットになる理由

上記、アルゴリズムで先進国株式が次の注文として決定されたとします。

例えば、2月2日(AM2時ごろ)に先進国株式注文。(この注文の約定日は2月3日)

次に注文されるファンドは、2月1日に約定されている資産で計算されますので、2月2日に注文した分は計算に入りません。そこで、再度、2月3日にも先進国株式が注文されます。

そして、さらに翌日。今度は2月2日までに約定された資産、まだ2月2日に注文された先進国株式は約定されていません。そこで、またまた2月4日にも先進国株式と、3日連続で先進国株式の注文が行われます。

次の日、即ち、2月3日までに約定された資産で計算する際、漸く2月2日に注文された先進国株式が資産として反映され、新たなファンドが注文されるという理屈です。(この際、上記アルゴリズムでの計算で先進国株式が選ばれたら、再度3日連続、計6日連続の注文となる事も有り得ます)

このように、外国株式・債券は注文日の翌日が約定日ですので、3日連続の注文となるわけです。

同様の理由で、国内株式の場合、注文日と同じ日に約定されますので、外国株式・債券より1日少ない2日連続の注文となります。

 

勿論、松井証券の口座開設、口座維持手数料は無料です。

 

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