[東証ETF]MAXIS 日経225上場投信【1346】、MAXIS トピックス上場投信【1348】 信託報酬引下げ

三菱UFJ国際投信は東証に上場する下記2本のETFの信託報酬を引下げると発表しました。

• MAXIS 日経225上場投信【1346】
• MAXIS トピックス上場投信【1348】

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MAXIS 日経225上場投信【1346】、MAXIS トピックス上場投信【1348】 信託報酬引下げ

改定日

2023年10月14日

信託報酬引下げ

2本の信託報酬が下表のように引き下げられます。

*信託報酬は税込み表記

特にMAXIS 日経225上場投信【1346】は0.055ポイントと大幅な引下げです。

受益者還元型信託報酬

両ETFとも純資産総額に応じて信託報酬が下がる受益者還元型信託報酬を新たに採用します。

MAXIS 日経225上場投信【1346】

*MAXIS 日経225上場投信【1346】、改定前は純資産総額に応じて委託会社、受託会社取り分の比率が変わっていましたが、合計の信託報酬率は一定。

尚、現時点(2023.7.12)の純資産総額は2.1兆円。

受益者還元型信託報酬が適用される4兆円到達にはまだしばらく時間がかかりそうです。

MAXIS トピックス上場投信【1348】

尚、現時点(2023.7.12)の純資産総額は2.7兆円。

受益者還元型信託報酬が適用される4兆円到達にはまだしばらく時間がかかりそうです。

他社ETFとの比較

日経平均株価連動型ETF

日経平均連動型東証上場ETFの信託報酬最安値はiシェアーズ・コア日経225ETF【1329】の0.0495%以下。

今回の引下げにより、MAXIS 日経225上場投信【1346】は同種のETFの中でiシェアーズ【1329】、NEXT FUNDS【1321】についで信託報酬3位(iFreeETF【1320/2624】と同率3位)になります。

日経平均連動型東証上場ETFの詳細な比較は下記ページを参照して下さい。

しんたろうのお金のはなし

 

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【東証上場ETF】日経平均株価(日経225)連動型ETF 比較・評価。実質コスト、乖離、...

https://shintaro-money.com/nikkei225-etf-comparison/

資産形成期におけるインデックス投資、長期積立投資において、一般の投資信託(*1)(インデックスファンド)の低コスト化が進んだ今、(分配金、及びその課税を考慮すると)必ずしも有利と言えなくなってきたETFですが、それでもまだ魅力的な商品である事には変わり有りません。(*1)ここではETFに対して非上場の投資信託を「一般の投資信託」、あるいは「インデックスファンド」と便宜上呼びます。特に、 インカムゲイン(分配金収入)を重視。 資産取り崩し期、あるいは、その為の準備をする世代。 NISA口座で投資。(*2) リアルタイムの取引...

TOPIX連動型ETF

TOPIX連動型東証上場ETFの信託報酬最安値はiシェアーズ・コアTOPIX ETF【1475】の0.0495%以下。

今回の引下げにより、MAXIS トピックス上場投信【1348】は同種のETFの中でiシェアーズ【1475】、NEXT FUNDS【1306】についで信託報酬3位(iFreeETF【1305/2625】と同率3位)になります。

TOPIX連動型東証上場ETFの詳細な比較は下記ページを参照して下さい。

しんたろうのお金のはなし

 

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【東証上場ETF】国内株式TOPIX連動型ETF比較・評価。実質コスト、乖離、インデック...

https://shintaro-money.com/topix-etf-comparison/

資産形成期におけるインデックス投資、長期積立投資において、一般の投資信託(*1)(インデックスファンド)の低コスト化が進んだ今、(分配金、及びその課税を考慮すると)必ずしも有利と言えなくなってきたETFですが、それでもまだ魅力的な商品である事には変わり有りません。(*1)ここではETFに対して非上場の投資信託を「一般の投資信託」、あるいは「インデックスファンド」と便宜上呼びます。特に、 インカムゲイン(分配金収入)を重視。 資産取り崩し期、あるいは、その為の準備をする世代。 NISA口座で投資。(*2) リアルタイムの取引...

以上、MAXIS 日経225上場投信【1346】、MAXIS トピックス上場投信【1348】の信託報酬引下げのニュースでした。