日興アセットマネジメントは同社が運用する下記2本のファンドの信託報酬を引下げます。
- インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式
- インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)
ともに楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に採用されているファンドです。
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券) 個人向け国債取扱い開始
個人向け国債取扱開始記念キャンペーン
・三菱UFJ eスマート証券は2025.11より個人向け国債の取り扱いを開始しました。 ・取扱開始を記念した現金プレゼントキャンペーンを2025.11~2026.1募集分まで実施。 ・変動10、固定5、固定3、各銘柄50万円以上の購入で現金プレゼント 公式サイト三菱UFJ eスマート証券見出し
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 / インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 信託報酬引下げ。
信託報酬引下げ日
2020年10月1日
引下げ後の信託報酬
現状(2020.9.30まで)、及び引下げ後(2020.10.1以降)の信託報酬は下表のようになります。
また、参考までに現時点での同一アセットクラス(同一ベンチマーク)での最安値の信託報酬も記載します。
*信託報酬は税込み表記
| ファンド | 現状 | 引下げ後 | 最安値の信託報酬 |
| インデックスファンド海外新興国 (エマージング)株式 | 0.605% | 0.374% | 0.2079% (eMAXIS Slim) |
| インデックスファンド海外新興国 (エマージング)債券(1年決算型) | 0.572% | 0.374% | 0.242% (iFree) |
新興国株式・新興国債券ともに0.374%となります。
最安値のファンドには及ばないものの現状に比較すると最大0.23%ptの大きな引下げです。
コメント
上記2本のファンドとも楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に採用されていますが、同社のiDeCoは新興国株式・債券において、ライバルのSBI証券、マネックス証券に大きな差をつけられていただけに、今回の改定で、大きく改善された事になります。
ただ、信託報酬最安値のファンドを採用しているのSBI証券、マネックス証券との差は依然大きいものがあります。
主要ネット証券など各金融機関のiDeCoの詳細な比較は下記ページをご覧ください。
