EDNIETによるとSBIアセットマネジメント株式会社は、SBI・iシェアーズ・シリーズとして下記2本のインデックスファンドを新規設定します。
- SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド (愛称:サクッとTOPIX)
- SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド (愛称:サクッと日経225)
新規口座開設者限定のスタートアップ円定期預金、1年 年0.85%(税引前、2025.3.10までのキャンペーン金利)と好金利。
*3カ月 年1.20%(税引前)もあり さらに新規口座開設で1,500円、各種条件を満たすと最大31,000円がもらえます(要エントリー)。
見出し
SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド 新規設定
設定日
2023年7月12日
*当初申込期間は2023年7月3日~7月11日。
ファンドの概要
国内株式TOPIX(配当込み)との連動を目指すインデックスファンド。
実際の運用はブラックロック・ジャパンのiシェアーズ・コア TOPIX ETFに投資する事実上のFoFです。
信託報酬等のコスト
信託報酬 0.0638%
投資先ETFの信託報酬 0.0495%
ファンドの信託報酬と投資先ETFの信託報酬を加えた実質的な信託報酬は、0.1133% (税込)
これは国内株式・TOPIX連動型のインデックスファンドとして信託報酬最安値となります。
SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド 新規設定
設定日
2023年7月12日
*当初申込期間は2023年7月3日~7月11日。
ファンドの概要
国内株式 日経平均株価/日経225(配当込み・日経平均トータルリターン・インデックス)との連動を目指すインデックスファンド。
実際の運用はブラックロック・ジャパンのiシェアーズ・コア 日経225 ETFに投資する事実上のFoFです。
信託報酬等のコスト
信託報酬 0.0638%
投資先ETFの信託報酬 0.0495%
ファンドの信託報酬と投資先ETFの信託報酬を加えた実質的な信託報酬は、0.1133% (税込)
これは国内株式・日経平均株価連動型のインデックスファンドとして信託報酬最安値となります。
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SBI・iシェアーズ・TOPIX/日経225インデックス・ファンドの実質コストは?
*以下、管理人の推測も含まれます。
それぞれのファンドの投資先ETF、iシェアーズ・コア TOPIX ETF【1475】、iシェアーズ・コア 日経225 ETF【1329】は東証に上場するETFですが、一般的に東証上場ETFの信託報酬には指数の商標使用料や上場費用などが含まれていません。
これらを含めた営業費用全体から算出した各ETFの実質コストは(2023.2決算より、費用合計と信託報酬の比率から管理人が推測した値)、
iシェアーズ・コア TOPIX ETF【1475】 0.094%程度
iシェアーズ・コア 日経225 ETF【1329】 0.090%程度
信託報酬に0.04%程度が上乗せされる可能性があります。
そうすると、本ファンドの実質コストは0.15%程度となり、eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)やeMAXIS Slim国内株式(日経平均)等と概ね同等となってしまいます。
正確には本ファンドの運用結果、及び決算時の実質コストに注目しましょう!
*そもそも、こういうファンドの場合、指数使用料は投資先ETF、ファンドそのもの両方に必要になるのだろうか???
尚、iシェアーズ・コア TOPIX ETF【1475】、iシェアーズ・コア 日経225 ETF【1329】は純資産総額に応じて信託報酬が下がる段階料率を採用しており、二つのETFとも既にこれが適用される1兆円を突破しています。
段階料率の詳細は下記記事を参照して下さい。
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販売会社
EDINET提出時点では、
- SBI証券
1社となっています。
以上、SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド、SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド新規設定のニュースでした。
主なインデックスファンドの一覧は下記ページを参照して下さい。