【SBI証券・楽天証券】国内株式売買手数料無料化！　現物・信用・単元未満株も。

SBI証券、楽天証券は国内株式売買手数料を無料にします。

[最終更新日:2023.12.13]楽天証券 寄付取引スプレッド無料化を反映

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【SBI証券・楽天証券】国内株式売買手数料(株式委託手数料)を無料に！

SBI証券、楽天証券は、従来、1日の約定金額合計100万円までを無料(プランによる)としていましたが、2023年10月約定分よりこれが約定金額に関わらず無料化されます。

改定日(予定)

SBI証券 : 2023年9月30日(土)発注分より 　

楽天証券 : 2023年10月1日(日)発注分より

対象となる取引コース・プラン

SBI証券

対象・条件

インターネットコースで各種交付書面を「電子交付」に設定する事。

対象商品

 国内株式現物取引
*S株(単元未満株)含む

国内株式信用取引

楽天証券

取引手数料コースに新たに「ゼロコース」を新設し、「ゼロコース」での国内株式(現物・信用)株式売買手数料が無料になります。

*ゼロコースを選択する事。また、楽天証券のSOR/Rクロスの利用同意が必須。

また、「超割コース 大口優遇」でも無料になります。

さらに、「かぶミニⓇ(単元未満株取引)」の売却手数料も無料化されます(リアルタイム取引では別途、スプレッドが必要)。

ネット証券 各社の引下げ後の株式売買手数料(現物取引・信用取引)

改定後は下表の手数料となります。

1注文の約定代金に対して手数料がかかるプラン

*現物取引・信用取引で手数料が異なる場合は[]内に信用取引の手数料を記載。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

*楽天証券は「超割コース 大口優遇」でも無料となります。

1日の約定金額合計で決まるプラン

*現物取引・信用取引で手数料が異なる場合は[]内に信用取引の手数料を記載。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

単元未満株(SBI証券 S株、楽天証券 かぶミニⓇ(単元未満株取引))

単元未満株、SBI証券のS株、楽天証券のかぶミニⓇ(単元未満株取引)、従来から両社とも買付時の手数料は無料でしたが、改定後は売却時も無料になります。

SBI証券は完全無料となりますが、楽天証券の場合、手数料の他、0.22%のスプレッドがかかります。

楽天証券も、2023.12.13より寄付取引でのスプレッドが廃止され完全無料になりました。
*楽天証券ではリアルタイム取引も可能ですが、リアルタイム取引では0.22%のスプレッドが必要です。

単元未満株の詳細は下記ページをご覧下さい。

しんたろうのお金のはなし

 

4 pockets

1株、100円から株が買える単元未満株を徹底比較。~SBI・楽天・マネックス・auカブ...

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通常、国内株式は単元株(多くは100株)単位で取引が行われます。例えば、値がさ株(株価が高い)の代表的な銘柄ファーストリテイリング【9983】を購入する場合、株価30,000円程度(2023.4時点)ですので300万円もの資金が必要となります。一方、証券会社によっては1株単位(単元未満株)、あるいは100円といった少額から株式を購入出来るサービスを実施しています。このサービスを利用すれば、ご自身で広く分散されたポートフォリオを少額の資金で構築する事ができます。そんな単元未満株を取引できる証券会社を紹介します。*ミニ株は1/10単元...

以上、SBI証券、楽天証券、株式売買手数料無料化のニュースでした。

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