楽天証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の全商品を解説します。

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[最終更新日:2017年9月29日] 最新の情報に更新しました。

個人型確定拠出年金(iDeCo)、手数料・商品の信託報酬で4強と言っても良いSBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行

先日、SBI証券の全商品の解説をご紹介しましたが、今回は楽天証券のiDeCo 全商品を見ていきます。

SBI証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の全商品を解説します。
最新の情報に更新しました。個人型確定拠出年金(iDeCo)、手数料・商品の信託報酬で4強といわれるSBI証券・楽天証券・マネックス証券・イ...

商品ラインアップは、数だけで言えばSBI証券に負けますが、逆に、商品を選択しやすいとも言えます。

尚、本記事は、特定の商品を勧めるものではありません。あくまで、商品の選択はご自分の判断・責任でお願いします。 また、リターンは、あくまで過去のデータであり、将来を保証するものではありません。

表の見方

  • インデックスファンドとアクティブファンドは下記の表に色分けしてあります。
    尚、区別が難しいファンドもありますが、そこは「しんたろう」の独断と偏見で分類してあります。
    インデックスファンド
    アクティブファンド
  • インデックス型には、そのベンチマークも記載してあります。
  • 信託報酬は税込みです。
  • リターンは2017年8月末のデータです。(データ出典:モーニングスター)

国内債券

楽天証券 iDeCo 国内債券
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
たわらノーロード国内債券 index
NOMURA-BPI総合
0.1512% 0.35% -1.38%  —
明治安田DC日本債券オープン active 0.6480%
0.96% -0.78% 2.26%

*たわらノーロード国内債券、2017年12月30日付で信託報酬が引き下げられます。上記値は引下げ後の値。

国内債券は、この2本。(SBI証券と同じく)インデックスとアクティブ1本ずつ。

インデックスファンドなら「たわらノーロード国内債券 」の一択。

国内株式

楽天証券 iDeCo 国内株式
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドS index
TOPIX
0.1728% 6.41% 24.00% 10.12%
たわらノーロード日経225 index
日経平均
0.1836% 3.64% 18.23%
iTrust日本株式 active 0.9612% 6.42% 20.96%
MHAM日本成長株 active 1.6740% 23.92% 48.26% 22.13%
フィデリティ日本成長株ファンド active 1.6524% 12.00% 26.78% 11.55%

*2017年9月21日以降、「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」は、「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」に名称を変更し、同時に信託報酬も引き下げられました。
*たわらノーロード日経225、2017年12月30日付で信託報酬が引き下げられます。上記値は引下げ後の値。

国内株式は全部で5本ラインアップしています。SBI証券は14本もありましたので、数では大幅に劣りますが、インデックスファンドに限れば、TOPIX日経平均株価に連動する超低コストのファンドが揃っていますので、多くの方にとって問題ないと思います。

アクティブファンドは3本。アクティブファンドとしては低コストを実現したiTrustシリーズや、歴史があり純資産総額も大きいフィデリティ・日本成長株・ファンドがラインアップされています。そして、過去において運用実績が良好なMHAM日本成長株もあります。

国内株式のアクティブファンドの過去のパフォーマンスの詳細は↓の記事を参照して下さい。
参考記事人気・注目の国内株式アクティブファンドの運用成績を一挙比較。インデックスファンドに勝てるか? そして優秀なアクティブファンドは?

参考記事「iTrust日本株式」,「iTrust世界株式」ってどうなの?

参考記事「フィデリティ・日本成長株・ファンド」のパフォーマンス

外国債券 (先進国・新興国)

楽天証券 iDeCo 外国債券
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
たわらノーロード先進国債券 index
シティ世界国債
0.1836% 5.38% 7.72%
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) index
シティ世界国債
0.2160% 1.15%
みずほUSハイイールドファンド<DC年金> active 1.5120% 0.56% 15.04% 6.40%
新興国
日興-インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) index
JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド
0.5616% 6.70% 15.62% -0.61%

*たわらノーロード先進国債券は、2017年12月30日付で信託報酬が引き下げられます。上記値は引下げ後の値。(引き下げられるのは為替ヘッジ無の方だけです)

外国債券は全部で4本、ラインアップしています。(SBI証券は8本)

インデックスファンドは先進国が為替ヘッジ有無の2本、新興国が1本。

アクティブファンドは1本。

先進国債券、為替ヘッジ有により為替リスクを抑えることが出来ますが、その分コストもかかります。(信託報酬や実質コストには見えてこないコストで基準価額に含まれます。)

為替ヘッジの効果については↓の記事を参照して下さい。
参考記事先進国株式・先進国債券に為替ヘッジは必要か否か? 為替ヘッジを組み込むことで運用効率を上げられないか? 

外国株式(先進国)

*一部のファンドは日本・新興国も含みます。

楽天証券 iDeCo 先進国株式
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
たわらノーロード 先進国株式 index
MSCI Kokusai
0.2160% 5.13% 23.55%
iTrust世界株式 active
日本・新興国含む
0.9612% 7.50% 21.55%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) active 1.4580% 6.86% 25.58% 8.78%
セゾン資産形成の達人ファンド active
日本・新興国含む
1.35
±0.2%
9.62% 25.60% 10.44%

*たわらノーロード先進国株式は、2017年12月30日付で信託報酬が引き下げられます。上記値は引下げ後の値。

先進国株式は全部で4本、ラインアップしています。(SBI証券は8本)

インデックスファンドは1本。「たわらノーロード 先進国株式」のみ。マザーファンドの純資産額も大きく安定した運用が期待でき、これさえあれば十分とも言えます。

アクティブファンドは2本。国内株式と同様、iTrustシリーズが含まれています。そして直販型投信で人気のセゾン投信が運用する「セゾン資産形成の達人ファンド」もあります。

参考記事セゾン投信「セゾン資産形成の達人ファンド」のパフォーマンス。

参考記事「iTrust日本株式」,「iTrust世界株式」ってどうなの?

外国株式(新興国)

楽天証券 iDeCo 新興国株式
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
日興-インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 index
MSCI エマージング 
0.5940% 14.98% 31.40% 3.77%

新興国株式はインデックスファンドのみで1本。

インデックス投資家であれば、十分ではないでしょうか。

ただ、最近、一般販売の新興国株式インデックスファンドの信託報酬が0.3%代まで引き下げられていますので、ちょっと割高に感じます。

国内REIT

楽天証券iDeCo 国内REIT
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
三井住友・DC日本リートインデックスファンド index
東証REIT
0.2808% -6.09%
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) active 1.0260% -5.03% -2.65% 6.32%

国内REITは2本。インデックス1本、アクティブ1本。

ただ、三井住友・DC日本リートインデックスファンドは多少不安定な運用になっているのが懸念されます。
参考記事[2017年4月版 国内REIT&先進国REITインデックスファンド] 実質コスト(信託報酬+α)は騰落率に反映されているか?

アクティブファンドである野村J-REITファンドは、今まではインデックスを大きく上回る結果を残しています。
参考記事【国内リート アクティブファンド】野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) vs. MHAM J-REITアクティブファンド <DC年金>

外国REIT

楽天証券iDeCo 外国REIT
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
三井住友・DC外国リートインデックスファンド index
S&P先進国REIT(除く日本)
0.3024% -1.03%

外国REITはインデックスファンドのみで1本。

これも国内REIT同様、不安定な運用になっています。詳細は上記記事を参照して下さい。

バランス型

楽天証券iDeCo バランス型
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) 0.6480% 2.06% 3.27% 2.41%
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.68
±0.03%
4.67% 14.37% 4.71%
投資のソムリエ<DC年金> 1.188% 0.85% 1.22% 2.35%
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) 1.2856% 1.39% 2.55%

バランス型は4本。

バランスファンドの詳細は↓の記事に詳細にまとめてありますので参照して下さい。
参考記事【個人型確定拠出年金(iDeCo)】バランスファンドからみたSBI証券、楽天証券、マネックス証券、イオン銀行の比較。

4本すべて、投資対象のファンド(ファンド・オブ・ファンズ)やマザーファンドはインデックス運用ですが、そのアセットアロケーションを機動的に変えて運用するファンドもあり、インデックス・アクティブの分類は敢えて記載しませんでした。

SBI証券のように低コストのバランスファンドはありませんが、人気の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」がラインアップされています。

参考記事セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド vs. 世界経済インデックスファンド。過去のリターン・リスクから徹底比較。

また、大きなリターンは期待できませんが、リスクを抑える事を重要視した投資のソムリエ<DC年金>もあります。

参考記事「投資のソムリエ」、「投資のソムリエ <DC年金>」のパフォーマンス

ターゲットイヤー型

楽天証券 iDeCo ターゲットイヤー型
ファンド名 タイプ 信託報酬
(概算値)
トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
楽天ターゲットイヤー2030 index
0.9170% 2.05%  —  — 
楽天ターゲットイヤー2040 index
0.9270% 2.70%  —  — 
楽天ターゲットイヤー2050 index
0.9270% 2.73%  —  — 

ターゲットイヤー型として楽天ターゲットイヤーが3本ラインアップされています。

楽天グローバル株式マザーファンド、及び楽天・世界債券(為替ヘッジ付)に投資するものです。

それぞれのマザーファンドが投資するのは、主にディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ・リミテッドが運用する投資信託。日本を含む先進国株式、先進国債券に投資します。

尚、ここではindex型としましたがスマートベータ型のようです。

ターゲットイヤー型は、年々リスクが減るよう、徐々に先進国株式の投資割合を減らし、先進国債券に移行していくものです。各ファンドのターゲットイヤー(例えば、楽天ターゲットイヤー2030だと2030年)より後は、アセットアロケーションは固定されます。

各ターゲットイヤー毎に、現時点(2017/4)とターゲットイヤー後のアセットアロケーションを下表にまとめます。

ターゲット
イヤー
2017/4 ターゲットイヤー後
グローバル
株式
世界
債券
グローバル
株式
世界
債券
2030 52% 48% 15% 85%
2040 75% 25%
2050 75% 25%

コモディティ

楽天証券 iDeCo コモディティ
ファンド名 タイプ 信託報酬 トータルリターン
6カ月 1年 3年(年率)
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) LBMA午後金価格 0.8860% 3.16% -3.58% -2.55%

為替ヘッジ有の金投資です。

元本確保型

楽天証券 iDeCo 元本確保型
商品名 タイプ 現時点での適用利率、保証利率
みずほDC定期預金 定期預金1年 0.01%

保険商品はなく、定期預金のみとなります。

最後に

楽天証券個人型確定拠出年金(iDeCo)に関しては後発参入という事もあり、かなり絞った商品ラインアップになっています。豊富なランアップを誇るSBI証券とは対照的です。

楽天証券個人型確定拠出年金(iDeCo)は、楽天証券の口座がなくても開設できますが、楽天証券の口座を開設する事で、楽天証券にログインするだけで、iDeCoの管理、運用(スイッチング等)が出来るなど便利です。詳細は↓の記事を参照して下さい。
参考記事楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入するなら楽天証券の口座も開設しましょう!

ただ、商品数が少ないといっても必要な商品は揃っていますし、インデックス投資家であれば特に問題ないでしょう。また、商品数が少ない分、初めて投資される方でも、選びやすいラインアップかと思います。誤って高信託報酬のファンドを購入する可能性が低くなります。

楽天証券マネックス証券SBI証券イオン銀行または他の金融機関を含めて、先ずは、各金融機関の資料を取り寄せ、よく検討されることをお勧めします。

楽天証券 公式サイト楽天証券 確定拠出年金

マネックス証券 公式サイト マネックス証券 iDeCo

SBI証券 公式サイトSBI証券 個人型確定拠出年金

イオン銀行 公式サイトイオン銀行のiDeCo

楽天証券の口座開設は==>楽天証券

また、同時に楽天銀行の口座も開設すると、普通預金金利が0.10%(2017年10月現在)となるマネーブリッジが利用できます。楽天銀行の口座開設は==>楽天銀行

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