EDNIETによるとPayPayアセットマネジメント株式会社は、全世界株式、先進国株式に投資する下記インデックスファンドを新規に設定します。
- PayPay投資信託インデックス 世界株式
- PayPay投資信託インデックス 先進国株式
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見出し
PayPay投資信託インデックス 世界株式
設定日
2023年6月28日
投資対象・ベンチマーク
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス[配当込み]をベンチマークとし、中・小型株を含む全世界株式に投資するインデックスファンドです。
実際の運用は、米国ETF 下記3本に投資する事実上のFoFです。
ETF | 投資対象 | 経費率 |
Vanguard Total Stock Market ETF【VTI】 | 米国株式 | 0.03% |
SPDR Portfolio Developed World ex-US ETF【SPDW】 | 米国を除く先進国株式 | 0.04% |
SPDR Portfolio Emerging Markets ETF【SPEM】 | 新興国株式 | 0.11% |
*これは、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の投資先ETFと同じです。
為替ヘッジは無しです。
信託報酬等のコスト
信託報酬 0.0572% (税込)
これに投資先ETF VTI/SPDW/SPEMの経費率を加えた
実質的な信託報酬は、0.0983%となります。
販売会社
EDINET提出時点では、PayPay証券のみとなっています。
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークとするインデックスファンドには、
*()内はETF経費率を含む実質的な信託報酬
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド (0.1102%)
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド (0.1338%)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド (0.1950%)
と3本ありますが、今回新規設定されるPayPay投資信託インデックス 世界株式は、こられより低い信託報酬で最安値となります。
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PayPay投資信託インデックス 先進国株式
設定日
2023年6月28日
投資対象・ベンチマーク
FTSE ディベロップド・オールキャップ・インデックス[配当込み]をベンチマークとし、日本を含む先進国の大・中・小型株に投資するインデックスファンドです。
実際の運用は、米国ETF 下記2本に投資する事実上のFoFです。
ETF | 投資対象 | 経費率 |
Schwab U.S. Broad Market ETF【SCHB】 | 米国株式 | 0.03% |
SPDR Portfolio Developed World ex-US ETF【SPDW】 | 米国を除く先進国株式 | 0.04% |
*これは、SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま)の投資先ETFと同じです。
為替ヘッジは無しです。
信託報酬等のコスト
信託報酬 0.0572% (税込)
これに投資先ETF SCHB/SPDWの経費率を加えた
実質的な信託報酬は、0.0906%となります。
販売会社
EDINET提出時点では、PayPay証券のみとなっています。
FTSE ディベロップド・オールキャップ・インデックスベンチマークとするインデックスファンドには、、
*()内はETF経費率を含む実質的な信託報酬
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド (0.124%)
がありますが、今回新規設定されるPayPay投資信託インデックス 先進国株式は、こらより低い信託報酬で最安値となります。
以上、PayPay投資信託 世界株式 / 先進国株式 新規設定のニュースでした。
主な低コストインデックスファンドの一覧は下記ページを参照して下さい。(本ファンドも追加済)